2019年10月6日 13:00
ウィル・スミスと共闘する『ジェミニマン』メアリー・エリザベス・ウィンステッドに注目
それも、そこにはハートがある。そしてウィルはいつもプロに徹底している。エネルギーに溢れていて、周りのみんなをいつも楽しませて、だから、みんないつもハッピー! それに、彼は自分の仕事を本当に愛していて、そういう人の近くにいるのって本当に最高よ。だって、それって人に伝染していくものなの」と語っており、ウィルをはじめハリウッドが誇るトップフィルムメイカーたちが集結した本作に大きく刺激を受けた様子。
国防情報局で活躍するインテリジェンスと、最強の暗殺者ヘンリーをきっちりマークできる身体能力を兼ね備えたダニーを見事に体現しているメアリー。その魅力に迫った。
タランティーノからJ・J・エイブラムスまで、見逃せないフィルモグラフィ
173cmというモデル顔負けのプロポーションと、チャーミングな表現もシリアスな展開も巧みに演じる表現力を武器に、クエンティン・タランティーノ監督『デス・プルーフ in グラインドハウス』(’07)や、ブルース・ウィリスの娘役を演じた『ダイ・ハード4.0』(’07)、不朽の名作の前日譚として話題を呼んだ『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(’11)、ダニエル・ラドクリフが喋る死体を演じた『スイス・アーミー・マン』(’16)