くらし情報『驚異のワンショット撮影が連続 サム・メンデス最新作『1917』公開決定』

驚異のワンショット撮影が連続 サム・メンデス最新作『1917』公開決定

ことや「カメラを俳優のアクションにぴたりと合わせるため、また長回しにより照明を置くことができないこと」、さらにリアルタイムで描くため「映像に一貫性を持たせる必要があり、天候待ち」をしたことなど秘話が次々と語られ、監督は「撮影がいかに困難だったか、その苦労と努力が映像全てに集約されている」とコメントしている。

さらに、メンデス監督は現地時間10月3日(木)に実施されたN.Y.コミコンに登壇し、「完璧に途切れなく物語を描くために、全てにおいて秒単位まで計算されるなど緻密な調整をした」とコメント。そのため、特にリハーサルについて「今までの過去のどの作品よりも時間を費やした」「自身のキャリアにおいて、最もエキサイティングな仕事だった」と大きな自信を覗かせていた。

2人の若きイギリス兵には、ヴィゴ・モーテンセンの息子役を演じた『はじまりへの旅』やJ・A・バヨナ製作総指揮の『マローボーン家の掟』などのジョージ・マッケイと、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのトメン・バラシオン役のディーン=チャールズ・チャップマンというフレッシュな英国俳優を起用。そして、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派俳優が脇を固める。

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