タレントのファーストサマーウイカ(32)が、22日放送の日本テレビ系バラエティー『上田と女が吠える夜』2時間SP(毎週水曜後9:00)に出演。アイドル時代に行っていたという、ファンを落とすテクニックを明かした。ウイカは「嗅覚に対しての攻撃がいいと思って、好きな人に会う時は同じ匂いの香水を必ずつけるっていう、マーキングですね」と笑顔で答えると、スタジオからも共感の声が次々に上がった。また、自身のアイドルグループ時代の握手会でのエピソードとして、街の薬局に行って一番売れている香水を購入していたことを告白。「(売れている香水は)嗅ぐ回数が多くなる、そうすると街中で『これウイカの匂い』と思うやろなと…」と真剣な表情で語ると、スタジオの女性陣から「すごーい」と驚きと感嘆の様子。MCの上田晋也も、このテクニックには感心し「戦略家だな!」と声を上げた。
2022年06月23日歌手活動からバラエティ、ドラマに至るまで多方面にわたって活躍中のファーストサマーウイカが、“淫テリジェンス”を発揮するトークバラエティー『喋ってお焚き上げ』が、動画配信サービス「Paravi」にて17日午後6時より独占配信される。同番組は、世の女性たちが“今まで誰にも話せなかったエピソード”を、みんなで喋ることで供養し、“お焚き上げ”とする。恋愛、エロ、美容、日常のあるある…さまざまな「他人に話せない悩み」「人には聞きづらいこと」を代弁し、ちょっぴりエッチな、でも共感できる赤裸々トークで解決していく。ファーストサマーウイカがMCを務め、ゲストとして、地下セクシーアイドルユニット、ベッド・イン(益子寺かおり・中尊寺まい)、映画監督で小説家としても活躍するふくだももこ、テレビ東京でドラマ化された『来世ではちゃんとします』(Paraviで配信中)の原作者・いつまちゃん、そして同番組を担当するプロデューサーの祖父江里奈らクセが強くて頼れる女性陣が出演する。#1・2ではベッド・インとふくだが登場。#3・4ではいつまちゃんを迎えてのトーク。#3には祖父江プロデューサーも登場し、気心の知れたメンバーで“美容体験”など、女性が気になるエピソードを語り合う。収録では、矢文が刺さった白い山がスタジオの中央に置かれ、お焚き上げするエピソードが書かれているという独特な世界観に一同も驚きを隠せない様子。アジアンな雰囲気を演出したセット、そしてエマニエル夫人を彷彿とさせるラグジュアリーな椅子に座って繰り広げられるトークは、誰もが抱える悩みやエピソードだからこそ皆で共有したくなる内容が満載だ。行為前のシャワー、衣服の扱い方、今まで感心した男性のお作法などそれぞれの経験をもとに激論が繰り広げられる。デリケートゾーン用の石鹸やおすすめの香水、起床してすぐにキスができる歯磨き粉など、普段おおっぴらには話せないようなテーマや、実際に使用して良かった美容グッズの話も飛び出す。“仕事相手からの食事の誘い”など気乗りのしないお誘いへの断り方については、明日にでも真似して使いたくなるようなフレーズが続出。入れるホテルが見つからなかった時や待合室での過ごし方など、夜の気まずい瞬間エピソードにスタジオは大いに盛り上がった。さらに、今までの経験で最高だった別れ際のエピソードでは思いがけずピュアな胸キュンエピソードも!糸リフトをはじめとするハードな美容体験の話では「施術台で四肢を拘束され数十分放置されたエピソード」にスタジオは爆笑に包まれる。セフレの話題ではほかのセフレのマーキングを見つけた時の対処法や、セフレから普通の恋愛への発展はあるのか、という課題についても語り尽くす。■配信情報#1:6月17日後6:00配信予定#2:6月24日後8:00配信予定※#3、#4については7月配信予定
2022年06月16日タレント・俳優・歌手のファーストサマーウイカが16日、自身のツイッターを更新。4月上旬から6月中旬にかけて、髪色が目まぐるしく推移していることを紹介した。ウイカは、4月上旬から下旬にかけて色落ち、そこから5月中旬には黒染め、同下旬には軽いブリーチを1回かけたと写真つきで紹介。そこから色落ちした6月頭を経て、現在は黒染めしたと伝えていった。この投稿に、ファンからは「どれもええやん」「5月下旬の顔(笑)」「髪色イメチェン!」などといった声が相次いでいる。
2022年06月16日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF & ASIA)2022の各部門ノミネート作品および特別上映作品が発表された。今年は6月7日(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、6月20日(月)のアワードセレモニーまでの期間、東京の複数会場で開催。本日4月28日(木)からはオンライン会場もスタートしている。今年のテーマ「Meta Cinema~超える・見つける・始まる」を体現すべく、オンライン会場オープニング作品の1つには、日本では初となるAI脚本家によるショートフィルム『少年、なにかが発芽する』が登場。同じく本日から、VR空間「DOORTM」シアターsupported by NTTでのバーチャル映画館もスタートする。映画祭では、世界126の国と地域から集まった5,720点の中から選びぬかれた約200作品がノミネート作品として発表された。アカデミー賞につながるオフィシャルコンペティションsupported by Sonyのジャパン部門には、黒木瞳、前田敦子、玉城ティナなど、監督にも挑戦した俳優たちのショートフィルム作品も含まれている。『閉塞』また、今年の映画祭の特別上映作品として、コリン・ファースがコロナ禍のエンタメ業界復興をテーマに制作参加した『閉塞』、アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門受賞の『バスケの女王』。『ひかり探して』で注目を集めた韓国の新鋭女性監督パク・チワンによる『ハイスクールガールズ』。『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーがプロデュースするロボトミーを描くアニメーション『ヴァンダル』など、日本初公開となる秀作が勢ぞろい。【4月28日(木)~先行配信】濱口竜介監督に続くのは?「今注目の日本人監督」特集ベルリン、アカデミー賞と世界の映画祭を賑わす濱口竜介監督に続くべく「今注目の日本人監督」13名によるショートフィルム特集も本日よりオンライン会場にて世界に向けて一斉配信。奥山大史、落合賢、齋藤俊道、Yuki Saito、中江和仁、中村真夕、針生悠伺、平林勇、藤井道人、真壁幸紀、松居大悟、HIKARI、籔下雷太(五十音順)のショートフィルム作品21点を配信する。【6月4日(土)~配信開始】『閉塞』【インターナショナル部門 特別上映】コリン・ファースとイタリアの名優ステファノ・アコルシが贈る、コロナ禍からのカルチャー復興へ熱いエール。ステファノ・アコルシがリハーサルの直前舞台に立つと、突然辺りは暗くなり劇場が空っぽに。扉には鍵がかかり、スタッフは何処へやら。何が起こったのか理解できないステファノの前でセットが突然変わり、今度は衣装を身につけ俳優のコリン・ファースと舞台に立っているではないか。情緒あふれる月夜の下で台詞を交わし合う二人。研ぎ澄まされた空気が二人を包むが、魔法は突然解けステファノは現実世界に戻る。『ハイスクールガールズ』【アジア インターナショナル部門 特別上映】キム・ヘス主演『ひかり探して』の新鋭パク・チワン監督による女性の生きざまを描くショートフィルム。女子高生のA、B、C、DとEはポーカーで遊んでいる。テストの点数のことで口論するSとT。Yは教育実習の先生と奇妙なひとときを過ごす。彼女たちの過ごすこの一瞬は誰もが通ってきた道なのだ。『カラスたちの夜』【アジア インターナショナル部門 特別上映】香港初のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞、ニューヨーク大学在学中の学生による作品。18歳の主人公ションナンはいとこに誘われ、ちょっと不思議なパーティーに参加する。参加者の大半は油ぎった中年男性だが、ジェングォだけは違う雰囲気を醸し出していた。『犬島犬子』【ジャパン部門 特別上映】俳優・監督・文筆家としても知られる小川紗良が主演、HOPPY HAPPY AWARD受賞監督による特別制作作品。※リアル会場のみ岡山にある小さな島、犬島に住む星砂は、島の写真をSNSに投稿し続けている。ある日カナダで生活をしている日本人女性はるのからSNSを通じて「思い出の犬島の風景を見たい」と頼まれ、その風景を探すことになるが…。『ヴァンダル』【アニメーション部門 特別上映】『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーがプロデュース。ロボトミーが主人公となる実験的なアニメーション作品。男はロボトミー手術(前頭葉切断術)を受け、回復中だった。そんな矢先に介護者でもある最愛の妻を亡くし、精神が錯乱する。『バスケの女王』【ノンフィクション部門 特別上映】先日行われた2022年・第94回アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門受賞作品。女子選手で唯一NBAからドラフト指名を受けた選手の物語。ルシア"ルーシー"ハリス、女子バスケ初のオリンピックの試合で初ゴールを決めたプレイヤーだ。彼女は唯一、女子選手でNBAからドラフト指名を受けた選手でもある。輝かしい経歴を持つ彼女の名は、1月18日に突然この世を去ったいまも無名のままだ。『隠された歌声』【ノンフィクション部門 特別上映】『タクシー』のジャファル・パナヒ監督がスマートフォンで撮影。パナヒ監督自身が、イラン政府から歌うことを禁止された黄金の歌声を持つ女性を探す。【5月19日(木)~配信開始】『ラッキーフィッシュ』【Shibuya Diversityプログラム (ピックアップ)】人種、宗教、移民、LGBTQ…世界のDiversityを考えるドラマの数々。中華料理店でそれぞれの家族と夕食をとる、2人のアジア系アメリカ人の少女たち。2人はレストランのトイレで出会い…。【5月26日(木)~配信開始】『ベール』【Ladies for Cinema Project(ピックアップ)】世界の女性フィルムメイカーを応援するプロジェクトには、日本の同性婚を描いた作品が登場。あゆみと紗香は、交際5年の記念に結婚写真を撮ろうとしている。「LGBTQ対応可」のフォトサロンに問い合わせるが、届いた返答に落胆と怒りを隠せない。2人の幸せが満たされる場所はあるのか。VRショートフィルム『オデッセイ1.4.9』【DOORシアター上映ラインナップ(ピックアップ)】スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』にトリビュートされた作品。キューブリックの名作の裏に隠された真実を描く。(text:cinemacafe.net)
2022年04月28日2022年4月18日、歌手でタレントのファーストサマーウイカさんがInstagramに投稿した写真が話題です。ファーストサマーウイカさんが公開したのは、合計4枚の写真。「歴史物のお仕事が来ますように」という願いとともに、投稿された写真をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ファーストサマーウイカ(@f_s_uika)がシェアした投稿 写真は、ファーストサマーウイカさんが同月2日にリリースした新曲『Open the Door』のMV撮影時のもの。かっぽう着、白塗りの十二単(じゅうにひとえ)など、さまざまな格好を披露しています。中でもファンを沸かせたのは…4枚目の『スキンヘッド姿』!普段のロングヘアの印象とはかけ離れた姿ですが、ファーストサマーウイカさんの端正な顔立ちが際立つ写真に、「美しい」「違和感がまったくない」「何をやっても似合う」と、絶賛の声が寄せられています。ファーストサマーウイカさんの願い通り、歴史に関係するテレビドラマや映画の関係者が目にしたら、今にも仕事が舞い込んできそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月19日ノーベル賞作家カズオ・イシグロが絶賛した小説の映画化『帰らない日曜日』より、出演するコリン・ファースのインタビュー映像が解禁された。本作は、メイドと名家の跡継ぎという身分違いの秘密の恋と、その衝撃の顛末を描くラブストーリー。監督はカンヌ国際映画祭常連のエヴァ・ユッソン。注目の新星オデッサ・ヤングと大人気ドラマ「ザ・クラウン」の英国俳優、ジョシュ・オコナーがW主演を務める。そしてこの度、主演を務めた『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』をはじめ、『潜水艦クルスクの生存者たち』など出演作の日本公開が続いているコリン・ファースのインタビュー映像が到着。本作でコリンは、主人公・ジェーンがメイドとして仕えるニヴン役を演じている。戦争で息子を亡くした行き場のない損失感を抱えながらも気丈に生きようとする様を繊細な演技で表現し、静かながらも強い印象を残している。コリンはアリス・バーチの脚本を読んで出演を即決したほど脚本には強い思い入れがあるようで、「セリフの書かれ方に強く惹かれました。独特なルールがあるのです。当時の人々が文化の差や感情のずれによって会話がすれ違う様を、ある種パターン化させることでうまく表現している。とても深く考えられているのです」と絶賛している。さらに、二ヴン氏を演じる上では長年俳優としてキャリアを積んだ彼でも苦労があったようで、「ニヴン氏はいつも心ここにあらずで本質が捉えにくいキャラクターで、心の底で抱えている感情を探りながら表現しなければなりませんでした。それは役者として大きな挑戦でもありました」と本作の役作りにおける難しさを明かした。また、本作の魅力を「とても優しく、極めて賢くて正直な作品」と表現する中で、二ヴン氏が抱える“損失感”については「本作では、抱えている問題は違えど誰もが孤独であるという事を描いている。この物語の登場人物がそれぞれの孤独を抱えているようにね」と核心に触れた。撮影中はシリアスな場面が多くある中でも笑いの絶えない明るい現場で、長い間撮影期間を共に過ごしたオデッサ・ヤングとオリヴィア・コールマンの2人には刺激を受けたとも語っている。フレッシュな若手キャストと実力派俳優の豪華共演はもちろん、繊細で深みのある本編のストーリーにも期待が高まるインタビュー映像となっている。『帰らない日曜日』は5月27日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:帰らない日曜日 2022年5月27日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE AND NUMBER 9 FILMS SUNDAY LIMITED 2021 All rights reserved.
2022年04月15日ファーストサマーウイカが、4月2日に配信リリースする新曲「Open the Door」のMusic Videoを公開した。「Open the Door」は自身初の主演ドラマ『私のエレガンス』主題歌で、ウイカが尊敬する布袋寅泰が作詞作曲、プロデュースを担当。先日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『オールナイトニッポン0』にてフルサイズでオンエアされ大きな話題となっている。今回公開されたMVは、自宅でウイカ自ら出演・監督・撮影・編集を務めた完全セルフプロデュースの“Unofficial版”となっており、新型コロナウイルス隔離期間中だった1月に持て余した時間を利用して制作された。およそ1分の映像には、ドラマのコンセプトでもあるエレガンスの要素も兼ね備え、楽曲をバックにテンポよく次々と変身してゆく様が映し出されている。併せて、同曲のジャケット写真が公開。アートワークも自宅隔離期間中に自身で撮影した写真を元にデザインされており、エレガンス且つ今までの彼女とは違う一面を覗かせた仕上がりとなっている。ファーストサマーウイカ「Open the Door」Unofficial MV<リリース情報>ファーストサマーウイカDigital Single「Open the Door」2022年4月2日(土) 配信リリース※BSテレ東 土曜ドラマ9『私のエレガンス』主題歌「Open the Door」配信ジャケット作詞・作曲・編曲:布袋寅泰<番組情報>BSテレ東 土曜ドラマ9『私のエレガンス』放送局:BSテレ東(BS7ch)/ BSテレ東4K(4K7ch)主演:ファーストサマーウイカ出演:草刈民代 / 吉沢悠 ほか脚本:本山久美子 / 大谷洋介監督:松本佳奈 / 西海謙一郎公式HP:関連リンクファーストサマーウイカ オフィシャルサイト:ファーストサマーウイカ 公式Twitter:ファーストサマーウイカ 公式Instagram:ファーストサマーウイカ YouTubeチャンネル:ファーストサマーウイカ 公式TikTok:www.tiktok.com/@firstsummeruika_official
2022年03月21日『THE BATMAN−ザ・バットマン− 』でオズワルド・コブルポット/ペンギン役を演じているコリン・ファレルが、撮影中の秘話を「Collider」に明かした。コリンの風貌をあまりにも変化させる特殊メイクにより、「コリンだとはわからない!」と話題のペンギン役。コリン本人も「自分だとは気付かれないだろう」という自信があり、なんと、特殊メイクをしたままの姿でスターバックスに行ったのだという。「スターバックスに行って、全然オズワルドらしくないドリンクを頼んだ。オーツミルクラテにステビア(甘味料)を2袋入れた。ジロジロと見る人もいたけれど、それは単に印象的な見た目だったからじゃないかなと」。その日は、コリンが「初めて特殊メイクでペンギンになった日」だったそうで、「みんなでドライブに出かけて、たとえて言うなら“ひとっ走り”をしてみた。(カリフォルニア州の)バーバンクで。6時間だか8時間くらいかけて。10人か15人くらいのグループでね。すごく楽しかった」と振り返った。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』はアメリカで3月4日、日本で3月11日に公開を控えているが、すでにコリン演じるペンギンが主役となるスピンオフドラマの企画がHBO Maxで進行中だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年02月28日コリン・ファース主演の実話に基づくスパイサスペンス『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が2月18日(金)より公開される。本作や、コロナ禍の影響で公開が伸び、2021年下半期にようやくお目見えとなった話題の大作映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』『キングスマン:ファースト・エージェント』に共通するキーワードは、“スパイ”。映画のみならず、ドラマや小説など、多くの良質スパイコンテンツを輩出しているイギリスからおすすめ5作品をピックアップした。■『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』2月18日公開1943年、第二次世界大戦下、ナチスを倒したい英国諜報部(MI5)がとった、とんでもない奇策を映画化。主演にはコリン・ファース、『英国王のスピーチ』のプロデューサー、イアン・カニング、そして『女神の見えざる手』『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデン監督がタッグを組んだ。第二次世界大戦に暗躍したMI5のスパイたちを主人公に、嘘の情報を持たせた死体を海に流し、ヒトラーを騙そうという「ミンスミート作戦」実行の裏側を描く。実際の出来事にフィクションも織り交ぜて描かれる本作は、リズミカルなセリフの掛け合いが面白く、エンタメ映画として仕上がっている。実は、このミンスミート作戦のもとの発案者はジェームズ・ボンドの生みの親、イアン・フレミング。劇中には若きフレミング(ジョニー・フリン)も登場し、「007」お馴染みのネタもいくつか隠されているので、気づいたら思わずニヤリとしてしまうこと間違いなし。また、本作ではスパイ活動を裏で支えた女性たちの貢献に光が当てられている。実際とは異なるが、ペネロープ・ウィルトンらが演じる女性キャラクターも表舞台に登場させており、スパイたちをさらに陰で支えていたであろう女性職員へのリスペクトも込められている。■『007』シリーズ『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』世界で一番名を知られたスパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描いた「007」シリーズは、昨年公開された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で通算25作目となるスパイアクション映画の代名詞。『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』にも登場する原作者のイアン・フレミングは元イギリス秘密諜報機関の職員で、現役時代の知識をヒントに描かれた緻密なスパイ作戦とドラマに多くのファンが魅了されてきた。英国秘密情報部MI6のエージェントとして活躍するジェームズ・ボンド役は、これまで英国紳士のイメージを体現し、スーツが似合う俳優たちが演じてきたが、6代目ボンド、ダニエル・クレイグは最新作『ノータイム・トゥ・ダイ』が最後の出演となり、次の7代目は一体誰になるのかと世界中が見守っている。■『キングスマン』シリーズ『キングスマン:ファースト・エージェント』表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の活躍を描くマシュー・ヴォーン監督が手掛ける、英国スパイアクション超大作シリーズ。1作目『キングスマン』ではベテラン俳優コリン・ファースと、同作での大抜擢から一気にスターダムへとのし上がったタロン・エジャトンの名コンビぶりに世界中が熱狂した。コリン扮するハリーが口にした「Manners maketh man」(マナーが紳士を作る)の言葉通り、礼節を重んじる英国の凛々しいイメージを堪能できる一方で、ハチャメチャなアクションシーンも盛りだくさん。最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』では世界大戦の裏に隠された秘密結社“キングスマン”の誕生秘話が描かれた。■『裏切りのサーカス』ゲイリー・オールドマン主演、脇にはコリン、トム・ハーディ、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチら、誰もが知る英国俳優陣が出演する傑作スパイ映画。舞台は1980年代の冷戦時代。英国対外諜報組織MI6とソ連のKGBが熾烈な情報戦を繰り広げる中、20年に渡り英国諜報部“サーカス”に潜むソ連の二重スパイ“モグラ”の存在が明らかになる。引退した老スパイ、スマイリー(ゲイリー・オールドマン)はモグラの正体を明かすべくかつての仲間たちに近づいていく。細部にまでわたり練り上げられた緻密なシナリオ、そして名優たちの控えめな演技が怪しさを増し、最後までモグラの存在がつかめず、何度でも楽しめる作品となっている。■『クーリエ:最高機密の運び屋』「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ主演、1960年代、キューバ危機の裏側で暗躍した1人の英国人の驚くべき実話を描いた迫真のスパイサスペンス。東西冷戦下にアメリカのCIAとイギリスのMI6にスパイとして名を受けたのは一般人のセールスマン。気立てがよく情に厚い主人公が、並外れた正義感から世界を、家族を、そしてたった数回しか会ったことのない仲間を救おうと、自ら過酷な運命に身を投じていく。スパイ容疑をかけられ収容所に監禁される役を演じるため、10キロも減量したカンバーバッチの役者魂に圧倒されるはず。己の信念を貫き通す誠実さ、気品漂わせる姿、ハラハラドキドキの展開に魅了され、思わずその世界に没入してしまう英国スパイ映画の数々を堪能してみてほしい。『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が2月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:裏切りのサーカス 2012年4月21日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開Jack English © 2010 StudioCanal SABond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporationクーリエ:最高機密の運び屋 2021年9月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体- 2022年2月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© Haversack Films Limited 2021
2022年02月13日第二次世界大戦下、イギリス諜報員らによる奇想天外な作戦を描いたコリン・ファース主演『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』より、場面写真6点が解禁された。ヒトラー陣営を欺くために行われた「ミンスミート作戦」の真実が明かされたベストセラー小説を基に、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞作品賞を受賞したプロデューサーのイアン・カニング、同作でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース、そして『恋におちたシェイクスピア』で同じくアカデミー賞作品賞を受賞したジョン・マッデン監督が映画化。大戦下で実行された最も奇想天外で、最も成功した欺瞞作戦の全容を、スリリングかつエキサイティングな展開で魅せる、超一級のスパイサスペンスだ。この度解禁された場面写真では、コリン・ファース扮する元弁護士の諜報部員モンタギューとマシュー・マクファディン扮するMI5のチャムリー大尉が、ヒトラーを欺くべく「偽造文書を持たせた死体を海に流す」という“オペレーション・ミンスミート”を実行するため、バディとなって溺死体に見せかけるための死体探しや、文書の捏造に奮闘する様子、さらに作戦を考案するよう指示した英国のトップ、チャーチル首相の姿が切り取られている。戦争の最前線ではなく、裏方として暗躍した名もなき英雄たちの知られざる闘いを描いた本作。場面写真からも窺えるように、円熟味を増した名俳優たちが凛々しい制服に身を包み演じる、一味違ったスパイたちの魅力あふれる一作となっている。『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』は2月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体- 2022年2月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© Haversack Films Limited 2021
2022年01月21日映画『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が、2022年2月18日(金)より、TOHO シネマズ 日比谷他全国ロードショー。主演はコリン・ファース。大戦下の“実話”に基づくスパイサスペンス映画『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』は、ヒトラーを欺くためにイギリスが実行した荒唐無稽な欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート”を描いた作品。『英国王のスピーチ』でアカデミー賞作品賞を受賞したプロデューサーのイアン・カニング、『恋におちたシェイクスピア』で同じくアカデミー賞作品賞に輝いたジョン・マッデン監督らが、第二次世界大戦下で行われた衝撃の実話を、スリリングかつエキサイティングなストーリー展開で、頭脳派スパイサスペンスに昇華した。欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート”とは“オペレーション・ミンスミート”とは、大戦下で実行された最も奇想天外で、最も成功した欺瞞作戦でありながら、戦後も長らく極秘とされてきた作戦。1943年、第二次世界大戦下、劣勢強いられる連合国軍。何とかナチスを倒したい英国諜報部(MI5)は、とんでもない奇策をチャーチル首相に提案する。高級将校に仕立て上げた死体にニセの機密文書を持たせ地中海に放出し、ヒトラーを騙そうというのだ。この作戦がMI5の諜報員、ヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込み、各国間の駆け引き、策略、罠、そして裏切り合戦へと発展していく...。主演はコリン・ファース主人公ユーエン・モンタギュー少佐...コリン・ファース元弁護士の英国諜報部員。主演を務めるのは、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、『キングスマン』などでも知られるコリン・ファース。チャールズ・チャムリー空軍大尉...マシュー・マクファディン主人公の相棒となるMI5のメンバー。演じるのは、『エジソンズ・ゲーム』のマシュー・マクファディン。イアン・フレミング少佐...ジョニー・フリンモンタギュー、チャムリーと共に“オペレーション・ミンスミート”を練り上げる。映画『スターダスト』でデヴィッド・ボウイ役を演じたジョニー・フリンが担当。その他、『ハリー・ポッター』ルシウス・マルフォイ役のジェイソン・アイザックス、「ダウントン・アビー」のペネロープ・ウィルトンら、英国を代表する俳優が集結している。スパイ映画ファン垂涎の小ネタも事実を描いた戦争映画でありながら、スパイ映画ファンにはたまらない小ネタも満載。予告動画では、「007」シリーズの作者であるイアン・フレミングや、“M”“Q支部”の存在も示唆されている。<映画『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』あらすじ>第二次世界大戦時、1943年、イギリスはナチスを倒すため、イタリア・シチリアを攻略する計画を立てていた。だが敵の目にも明らかな戦略目標であるシチリア沿岸はドイツ軍の防備に固められている。状況を打開するため、英国諜報部のモンタギュー少佐、チャムリー大尉、イアン・フレミング少佐らが練り上げたのが、欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート”だ。“イギリス軍がギリシャ上陸を計画している”という偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーをだまし討ちにするという奇策だ。彼らは秘かに手に入れた死体をビル・マーティン少佐と名付け、100%嘘のプロフィールをでっち上げていく。こうしてヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込む、一大騙し合い作戦が始まるが――。第二次世界大戦の行方を変える決定的な分岐点で秘密裏に実行され、戦後長らく極秘扱いされてきた驚くべき欺瞞作戦の全容がいま明らかになる――。【詳細】映画『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』公開日:2022年2月18日(金)TOHO シネマズ 日比谷他全国ロードショー監督:ジョン・マッデン出演:コリン・ファース、マシュー・マクファディン、ケリー・マクドナルド、ペネロープ・ウィルトン、ジョニー・フリン、ジェイソン・アイザックス配給:ギャガ原作:「ナチを欺いた死体:英国の奇策・ミンスミート作戦の真実」ベン・マッキンタイアー著(中央公論新社刊)原題『Operation Mincemeat』/128分/イギリス/2022年/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:栗原とみ子
2021年12月27日コリン・ファース主演の『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が、2022年2月18日(金)より全国にて公開されることが決定。併せて、ポスターと予告編が解禁された。舞台は1943年。第二次世界大戦下、連合国軍は劣勢を強いられていた。何とかナチスを倒したい英国諜報部(MI5)は、とんでもない奇策をチャーチル首相に提案する。高級将校に仕立て上げた死体にニセの機密文書を持たせ地中海に放出し、ヒトラーを騙そうというのだ。この荒唐無稽な作戦は、真実と嘘が表裏一体の世界の中で、MI5の諜報員、ヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込み、各国間の駆け引き、策略、罠、そして裏切り合戦へと発展していく。『英国王のスピーチ』でアカデミー賞作品賞を受賞したプロデューサーのイアン・カニング、同作でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース、そして『恋におちたシェイクスピア』で同じくアカデミー賞作品賞を受賞したジョン・マッデン監督らが、戦後長らく極秘とされてきた大戦下で実行された最も奇想天外で最も成功した欺瞞作戦の全容を、超一級のスパイサスペンスの傑作として誕生させた。この度解禁された予告編では、『ハリー・ポッター』のルシウス・マルフォイ役でお馴染みのジェイソン・アイザックス、「ダウントン・アビー」のペネロープ・ウィルトンら英国を代表する俳優の顔ぶれも確認できる。さらに「007」シリーズの作者であるイアン・フレミングが登場したり、“M”“Q支部”の存在が示唆されるなど、事実を描いた戦争映画でありながらスパイ映画ファンにはたまらない小ネタも満載。またポスターには、ヨーロッパ圏の地図を背景にコリン・ファース扮する主人公ユーエン・モンタギュー少佐と、その相棒となるマシュー・マクファディン扮するチャールズ・チャムリー空軍大尉の姿が。キャッチコピー「世界の命運を握る鍵は、地中海に放たれた―」が示すように、彼らがバディとなって全世界を救うミッションに挑む様子が見て取れる。本作は、重厚な戦争映画としてはもちろん、エンタメ性あふれるスパイ映画としても楽しめる作品となりそうだ。『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』は2022年2月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体- 2022年2月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© Haversack Films Limited 2021
2021年12月24日コリン・ファレルが、HBO Maxの『THE BATMAN-ザ・バットマン-』スピンオフドラマで主演&製作総指揮を務めることが分かった。「Variety」誌が伝えた。コリンは2022年3月4日に全米公開(日本公開は3月11日)となる、ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でスーパーヴィランのペンギン役を演じており、スピンオフドラマでも同役を再演するという。すでに公開されている映画の予告編で、コリンは特殊メイクで大変身したペンギンの姿を披露しており、「コリンの面影が全くない」「だれだかわからない」と評判になっている。『The Batman』(原題)撮影現場 Photo by Colin McPherson/Getty Images脚本は「エージェント・オブ・シールド」のローレン・ルフランが担当する。コリンと共に『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のマット・リーヴス監督、同映画のプロデューサーのディラン・クラークが製作総指揮を務める。「Variety」誌は9月にペンギンを主役としたスピンオフドラマが開発中であることをいち早く報じていたが、その時点ではコリンが関わることは明らかになっていなかった。現在、HBO Maxでは『スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマ「Peacemaker」(原題)、グレッグ・バーランティが手掛ける『グリーン・ランタン』のドラマ、J・J・エイブラムスによる「Justice League Dark」など、DCコミックスの様々な実写ドラマが製作進行中だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月07日映画『私はいったい、何と闘っているのか』完成披露上映会が25日に都内で行われ、安田顕、ファーストサマーウイカ、金子大地、伊集院光、李闘士男監督が登場した。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ大原店の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。「最近パニックになったこと」という質問に、ウイカは「言いづらいですけど、デリケートゾーンの脱毛に行った時に、すっぴんでマスクもしてますし、誰かわからないような状態で行ってるのに『お姉さん、もしかしてアーティストさんですか?』と。全部おっぴろげた状態で聞かれた時は本当にパニックになりました」と会場の笑いを誘う。「『アーティストなんです』と言ったとして、それをどこで、何を見て判断したのかも気になりますし、この状態で話題を掘られても……」と苦笑するウイカに、安田は「確実に見出しですよ。ライターさんの打つスピードすごい変わりましたもん」と指摘。ウイカは「1番使わなくていいところですよ!」と主張していた。また金子も「疲れてるとすごく塩分を取りたくなっちゃうんですけど、血尿が出たときはパニックになっちゃいました」と続け、ウイカは「こっちに合わせなくていいのに」とツッコミ。金子は「僕が梅干しが好きだとおばあちゃんが知ってて、箱でカリカリ梅を送ってくれて、1日で全部食べたら、次の日血尿が出て。まだ小さかったんですけど『ママー!』と言って、あせりましたね。パニクりました」と振り返る。安田は「これが大人になった金子くんだったらグロテスクだけど、子供の頃だからかわいらしくてよかった」と感想を述べていた。
2021年10月25日2021年12月17日に公開される、俳優の安田顕さん主演の映画『私はいったい、何と闘っているのか』の主題歌、本予告、キービジュアルが公開されました。同作は、2018年に公開された映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』をはじめ、ヒット作を排出する李闘士男(り・としお)監督の最新作。原作は、2016年に発売された、お笑いタレントのつぶやきシローさんの同名著書です。俳優の小池栄子さん、タレントのファーストサマーウイカさんなど多彩なジャンルで活躍する面々が出演し、脇を固めます。主題歌は、東京を拠点に活動する7人組バンド、ウルトラ寿司ふぁいやーの『今すぐアナタを愛したい』に決定しました。アカペラとバンドを融合させた唯一無二の構成とエンターテインメント性を武器に活動し、同年10月にはワンマンライブも開催予定です。ファーストサマーウイカの変貌に驚きファーストサマーウイカさんは、キービジュアルが公開されたことを受けTwitterを更新。すると、「分からなかった!」「全然雰囲気が違う」といった声が寄せられました。まずは、公開されたキービジュアルをご覧ください。この中からファーストサマーウイカさんを見つけることはできますか。答えはこちらです!こちらです #なにたた pic.twitter.com/YSdHM4P8kH — ファーストサマーウイカ (@FirstSummerUika) September 27, 2021 普段の明るい髪色や、ロングヘアの印象とは違い、すぐに気付かなかった人も多いでしょう。投稿には「役者のウイカさん、すごい」「これは分からないわ!」「幅広い役者さんだ」といった声が寄せられていました。予告編の動画にも、ファーストサマーウイカさんが登場しているので探してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2021年09月28日ananの人気企画、2021年秋冬の「モテコスメ大賞」。受賞コスメを使って、ファーストサマーウイカさんが“カラフルネイル”に!派手色のネイルは私に力を与えてくれる存在。仕事でもセルフメイク派のファーストサマーウイカさんは、コスメの知識もプロ顔負け。なんと所持ネイル数は100本近いという。「シャネルやTHREE、ネイルホリックなどブランドはさまざま。派手色が好きなので、ビビッドカラーやラメのネイルばかりですね。偏光パールやラメを上から重ねてオリジナルの色を作ることも」ファッションや仕事に合わせてネイルを変えるのがウイカ流。「小さい手がコンプレックスで、少しでも綺麗に見えるようにと昔から爪は意識的に整えていました。私にとって、ネイルはファッションやメイクと同じように自分に力を貸してくれる存在なんです」【1】ジューシーな発色で女っぷりを爆アゲで 賞Amplitude「コンスピキュアス ネイルカラー 35」印象が華やぐ“映えネイル”。フルーツをテーマに掲げた新作ネイルの中でもひときわ目を引くのが、手元や足先をフレッシュに彩る鮮やかなピンク。速乾性があり、持ちの良さも。「ただ塗るだけで指先が映える、リッチな色みがナイス。既存のカラーも全色素晴らしくて、かなり愛用しているブランドです。筆がめちゃくちゃ使いやすくて、塗るのが苦手な人でも綺麗に仕上がると思いますよ。発色が抜群でムラになりにくい点も非常に優秀」。¥3,850(アンプリチュード TEL:0120・781・811)強印象なビビッドピンクで足先までおしゃれ心のアピールを。「細かいラメが効いているのでのっぺり感がなく、ケバくも見えない絶品ピンク。クール系にも可愛い系にも合うのが強みで、ペディキュアで使うと最強です」【2】ノーブルな色気を宿したフェミニンネイル 賞to/one「ネイルポリッシュ 06」軽やかなつけ心地が魅力的。爪にも手にも優しい処方の自然派ネイルは、サラッとしたみずみずしいテクスチャーがスムーズな塗り心地と乾きの速さを実現。ヴィンテージムードが漂うくすみニュアンスのテラコッタピンクが、肌になじみつつ指先を綺麗に見せてくれる。「トーンのネイルは初めて塗りましたが、質感がすごくいい!自然由来成分を約80%使用したナチュラルポリッシュで、ハンドケアを意識できるのも嬉しいですね」。¥1,980 8/27発売(トーン TEL:03・5774・5565)「ファッションや肌トーンを選ばず、品のある手元を演出してくれるネイル。華やかだけど優しい印象にもなるこの手のピンクは、必ず1本は持っておきたい」。好感度バツグンの万能カラーは1本持っておいて損はナシ!【3】色も輝きもツボすぎてヘビロテ度No.1 賞NAIL HOLIC「ネイルホリック GD037」ギラつかない大人ゴールド。高発色&カラバリの豊富さで大人気のネイルホリックに新色が登場。こちらはパンチがありながらシックさも漂うダークなゴールド。「サイズ、発色、塗りやすさ、どれをとっても優秀で普段から愛用中のブランド。特にラメやメタリックは一度塗りでも綺麗に仕上がるので、常にポーチに入れています。ゴールドにもシルバーにも見える絶妙なメタリックカラーは、使いやすくてかなり私好み!」。¥330*編集部調べ(コーセーコスメニエンス TEL:0120・763・328)メタリックのシブめな輝きでネイルがアクセサリー感覚に。「アクセサリー感覚で楽しめるネイル。フォーマルも普段使いもできて、コスパがいいから即買いです!落ち着いた色みで派手になりすぎないのも高ポイント」First Summer Uika俳優、アーティスト、タレント。1990年生まれ、大阪府出身。映画『私はいったい、何と闘っているのか』が12月公開予定。10月には『オールナイトニッポン0(ZERO)』のイベントも。※『anan』2021年9月1日号より。写真・五十嵐 洋スタイリスト・大島有華取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2021年08月26日2021年8月21日、タレントのファーストサマーウイカさんがInstagramにコスプレ写真を投稿しました。ファーストサマーウイカさんが投稿したのは、アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズに登場する真希波・マリ・イラストリアスのコスプレ写真。マリは同シリーズの2作目である『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で追加されたパイロットです。赤い眼鏡と2つに結んだ髪の毛がチャームポイントであり、最新作である『シン・エヴァンゲリオン劇場版』では予想外の展開で視聴者に衝撃を与えました。投稿によると、ファーストサマーウイカさんは7年前にマリのコスプレをしたのだとか。多くの人の心を奪った1枚がこちらです! この投稿をInstagramで見る ファーストサマーウイカ(@f_s_uika)がシェアした投稿 鏡を背に自撮りをしている、7年前のファーストサマーウイカさん。マリのチャームポイントである赤い眼鏡が似合っているだけでなく、持ち前のシュッとした輪郭はアニメキャラにぴったりです!この写真が撮影された2014年頃は、ファーストサマーウイカさんがアイドル活動をしていた時期。元アイドルの経歴に納得するかわいらしさですね。ファーストサマーウイカさんの秘蔵ショットに対し、「似合いすぎる!」「アニメキャラのコスプレとして輪郭が完璧」「アニメから出てきた!?」といった絶賛する声が続出!中には、ほかのアニメキャラのコスプレを待望する声も寄せられていました。歌だけでなく、ビジュアルを活かした活躍にも期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2021年08月22日日曜日(現地時間)に、自身のライブで観客に向かって「私たちに子どもができました。ワクワクしています!」と妻スカーレット・ヨハンソンの妊娠を認めたコリン・ジョスト。それからわずか数日後、すでに第1子が誕生していることをインスタグラムで明らかにした。「オーケー、オーケー。赤ちゃんが生まれました。男の子で名前はコスモです。私たちは彼のことを愛しています。プライバシーの保護にご配慮をお願いします。お問い合わせはパブリシスト(マイケル・チェ)まで」と必要最小限の情報を提供。マイケルは「サタデー・ナイト・ライブ」に出演しているコリンの“同僚”コメディアンで、コリンが促すように彼のインスタアカウントに飛んでみると、プロフィールに「コスモのパブリシスト」との記載がある。この投稿をInstagramで見るColin Jost(@colinjost)がシェアした投稿コリンが添えた「ディズニーワールドに行きます」というタグも、現在スカーレットが主演作『ブラック・ウィドウ』の公開方法をめぐってディズニーを訴えている最中であることを考えれば、実に皮肉だ。スカーレットの妊娠を認めてから誕生報告までの期間があまりに短すぎたことと、上記のジョークのような発表の仕方にファンは「えーと、ジョークなの?本当なの?」「報告の仕方がすごくカジュアル」とびっくり。しかし、スカーレットの代理人も「People」誌に男児の誕生が事実であると認めている。2人は2017年から交際を始め、2020年10月に結婚。スカーレットにはライアン・レイノルズ、ロマン・ドリアックとの結婚歴があり、ロマンとは娘のローズ・ドロシーちゃんをもうけた。コスモくんはスカーレットにとって第2子にあたる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2021年08月19日先月「Page Six」が、スカーレット・ヨハンソンが妊娠しており、出産間近だと報じた。これまで本人や代理人から正式な発表はされていなかったが、このたび夫のコリン・ジョストがお笑いのライブ中に「子供ができました。ワクワクしています!」と観客にスカーレットの妊娠を報告したという。同サイトが報じた。スカーレットの妊娠については、主演作『ブラック・ウィドウ』の公開を間近に控えながらイベントやインタビューのほとんどを欠席したことから、6月にすでにささやかれていた。オンラインでのプロモーション活動は行ったが、自身のお腹から上のみを映し、お腹のふくらみは見えていなかった。その後は『ブラック・ウィドウ』の公開方法をめぐり、スカーレットがディズニーを訴えるという、妊娠報道がかすんでしまうような大きな“事件”もあった。出産後の復帰作はすでに決まっているとみられる。それは、先日報じられたウェス・アンダーソン監督の次回作(タイトル未定)だ。スカーレットはライアン・レイノルズ、ロマン・ドリアックとの結婚歴があり、ロマンとは娘のローズちゃんをもうけた。コリンとは2017年から3年交際したのち、2020年10月に結婚した。Photo by Emma McIntyre/Getty Images for Turner(Hiromi Kaku)
2021年08月18日歌手でタレントのファーストサマーウイカが9日、東京・六本木で行われた映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』(8月13日公開)のジャパンプレミア試写会に山寺宏一、宮野真守とともに出席。真っ赤な ハーレイ・クインのコスプレを披露して会場を魅了した。同作は、アクション映画『スーサイド・スクワッド』シリーズ第2弾。ハーレイ・クインやブラッドスポートら終身刑の悪党14人が、集結したチーム「スーサイド・スクワッド」が政府の極秘ミッションに出動する。監督は『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めるジェームズ・ガン。ファーストサマーウイカは、家族を殺されたことで復習を誓った抵抗勢力のリーダー、ソル・ソリアの声を演じたが、今回は ハーレイ・クインのコスプレで登場。ソルの衣装を着て来なかった理由を問われて「ソル・ソリアもとても素敵な女性だけど、(ミリタリー衣装で)まぁまぁ……軍! という感じ。女性の皆さんは、見たら『うわ~! あのハーレーのドレス着たい!』と絶対思う」と弁明した。そんな ハーレイ・クインの印象を問われて「見たことないハーレイの一面が見られた。山あって谷あってからの、盛り返した後の女は強いと思う。そこをすごく感じた。ハーレイの佇まいに泣きそうになった」と褒め称えた。また宮野演じる陰キャ・ポルカドットマンが推しだと明かして「母性本能が掻き立てられる。守ってあげたくなる」とほほ笑んだ。
2021年08月09日タレントや歌手として活動する、ファーストサマーウイカさん。目鼻立ちがはっきりとしたビジュアルと物おじしない発言が人気で、複数のテレビ番組に出演し、注目を浴びています。2021年8月1日に、ファーストサマーウイカさんはInstagramを更新。普段とは異なるメイクの姿を披露しました。ファーストサマーウイカの清純派メイクに「最高」の声ファーストサマーウイカさんは、以下のコメントとともに、1枚の写真を公開。ドラマ撮った楽しみにしててねf_s_uikaーより引用詳細は明かされていませんが、どうやらテレビドラマの収録があったようです。多くの人の目を奪った、ファーストサマーウイカさんの写真がこちら! この投稿をInstagramで見る ファーストサマーウイカ(@f_s_uika)がシェアした投稿 普段は、全体的にきっちりとしたメイクをしている印象の、ファーストサマーウイカさん。披露された写真では、透明感のあるナチュラルメイクをしていて、また違った魅力があります。投稿に対し、ファンからは驚きや絶賛の声が相次ぎました。・えっ!かわいすぎる。・普段のメイクもいいけど、こっちのバージョンも好き!・いつもと雰囲気が違いすぎて、ビックリした。透明感があって素敵。メイクのやり方1つで、印象が大きく異なることが分かる1枚です。いつものメイクも素敵ですが「ナチュラルメイクも、もっと見てみたい」と思った人は多いのではないでしょうか。ファーストサマーウイカさんがナチュラルメイクで出演した、テレビドラマの放送が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月02日根本宗子&ファーストサマーウイカが語る、“大人の友情”の育み方。舞台で共演した繋がりもありますが、この二人、プライベートでも仲良しだ。知り合ったきっかけや関係性、そして大人にとっての友達とは…などについて、あれこれ伺いました。――どんなきっかけでお知り合いになったんですか?根本:突然ツイッターに、DMが送られてきたんです、ウイぽん(根本さんによる、ファーストサマーウイカさんの呼び名)から。6年前かな。ウイカ:ふふふ。私、結構誰にでも躊躇なくDMを送れるタイプで(笑)。というか、そのときちょうどねもさん(ウイカさんによる、根本宗子さんの呼び名)の舞台が上演されてて、すごく良いという評判を聞いたのでどうしても観たくて。それで、「チケットとれませんか?」って直接連絡したんです。根本:でも、元はといえば、私がウイぽんが以前所属していた「BiS」時代から好きで、ライブを観に行っていたし、ツイッターをフォローしてたんですよ。なので、面識はないけれど、私のことを、BiSのファン…と思ったんじゃないかな。ウイカ:それで舞台を観に行かせていただいて、終演後、楽屋で挨拶したのが、最初でしたね。――初対面の印象は?根本:劇場の狭い廊下を、BiSのイメージまんまのウイぽんが、肩で風切ってズンズン歩いてきた~って思いました(笑)。ウイカ:私は、ねもさんは作る作品や舞台上のパワフルなイメージと違って、意外と淡々とした静かな人だなって思いました。根本:でも、そこからすぐ仲良くなったわけでもないんだよね。ウイカ:そうそう。結構徐々に、徐々に距離を詰めて、2年後に初めてねもさんの舞台に出させてもらって、それが終わってからですよね、友達として仲良くなったのは。根本:そうだね。ウイカ:私は、知らない相手でもDMは送れるし、人見知りも全然しないタイプではあるんだけれども、だからといって、グイグイ距離を縮めるかっていうとそうでもない。最初に会ったときから、バイブスは合うな~と思ってたんですけどね。根本:私はDMしないし人見知りだけどね(笑)。――改めて考えてみると、なぜ友達になったと思われますか?ウイカ:まず、同じようなものに興味を持っているので、会話の共通点が多い。ただ一方で、ものを見る角度はお互い結構違うので、同じ何かについて語り合うと、意外な発見があって、楽しいんです。根本:確かに、二人とも高校時代に大人計画が好きだったけど、着眼点も影響の受け方も全然違ったもんね。ウイカ:そうですね。根本:私は劇作家という仕事柄、あんまりたくさんの人には、自分の個人的な話はしたくないんですが、でもたまに、最近あったことや今私が考えていることを話したいと感じる人に出会うの。自分的には、そういう相手が友達なのかな、と思うんだけど、ウイぽんはまさにそうだった。この話をしたら、この人なんて思うんだろう?って思える人。ウイカ:わかる。私もものの見方が自分と違う人と友達になりたい。価値観が違ってもいいから、新しい視点や発想を持っている人がいい。私みたいなひねくれた人は嫌かも(笑)。根本:私も。自分だったら私みたいな人と絶対仲良くなりたくないって思うよ(笑)。ウイカ:アハハ(笑)。人付き合いの距離感が似てる。だから居心地がいいのかも。――お二人で一緒にいるときは、どんなことをすることが多いですか?根本:基本的には、ごはん行ったりお茶したり…。仕事の相談もしますし、どうでもいいことも話します。ウイカ:ねもさんから、いい健康食品をおすすめしてもらったり(笑)。去年も、どうしても話したいことがあって、昼間に一瞬、人のいないところでサクッとお茶だけして帰った、みたいなこともありましたよね。根本:あったあった。そうなんだよね、コロナになって、今までと変わらずごはんに行く人もいるし、一切出かけない人もいる。“人付き合いの距離感”ってそれぞれだなぁって思ってたんだけど、ウイぽんとは、そのへんのリズムも合うよね。ウイカ:私は考え方がクレバーな人が好きで、そういう人と一緒にいると心地よい。ねもさんはまさにそう。根本:言われて嬉しい褒め言葉(笑)。でも私、人から「ウイぽんってどんな人?」って聞かれたら、いつも「クレバーな人」って言ってるよ。ウイカ:ありがとうございます(笑)。ちなみに私はねもさんのことは、「チャーミングな人」と言ってます。根本:さっきの、“二人でいるときに何をするか”で思い出したんだけど、若いときって、恋の悩みや愚痴を語り合える人と集まりがちだったの。でも大人になってからの友達は、「なに話したんだっけ?」って思い出せないような話ができる存在なんじゃないかなって、今ちょっと思った。何でもない話をする時間って、意外と大切だよね。歳を重ねると、純粋にそういう時間を過ごせる友達が減ってくる気がする。ウイカ:家族とか恋人って、その人にとって“1番”の存在であることが多いと思うんですけど、友達って、それと比べると1番になることが私は少ない。…というか、1番である必要がない存在だと思うんです。もちろん親友が1番という人もいるだろうけれど、私にとっては1番でもないし、極端に下位でもない。ちょうどいいところにある存在。根本:うんうん。ウイカ:1番の人には話せないことって、案外あるじゃないですか。親や恋人、超身近な人には言えないんだけど、なぜか友達には言えたりする。それはトップシークレットのこともあれば、どうでもいい何気ない話のこともあるんだけど。そういうのって友達としか共有できないなぁって、今思いました。根本:ウイぽんが言うところの1番に当たる人たちと向き合うときって、基本が楽しいんだけど、「こんな些細な私情に時間を割かせてしまっている」という気持ちになることもある。その点友達だと、気軽に「ねえちょっと聞いて」と言いやすい。逆に、家族とか1番の人しかいない世界を考えると、ちょっと怖いよね。大人になってからは、主体的に友達を選べるから、楽しい。根本:学生時代、私は女子校だったから、「一緒にトイレに行こう~」みたいな友情ばっかりの世界にいて、本当に居心地が悪かったの。今もたまに女性のそういう関係を見かけたり、巻き込まれそうになったりするけれど、でもそれを避けられるようになった。だから大人になってからの友達のほうが、かけがえのない人になっている気がする。ウイカ:そう。学校って、学力とかエリアで集められた集団で、そこで気が合う人が見つかるなんて、奇跡みたいなもの。その点大人になってからは、趣味が近いとか、共通点があるみたいなところを見ながら、自分で選んで友達になれる。そこが子供のときと違うところだね。根本:一緒にいることが目的なんじゃなくて、目的があるから、会ったり喋ったりしたいわけで。ウイカ:確かに。根本:あーあと私、友達とお風呂入れないのよ。だからウイぽんと一緒に温泉は入れないわ。「私部屋のお風呂でいいです」って即答する(笑)。ウイカ:そうかー。私は逆に、誰とでも温泉入れる(笑)。でもだからこそ、「二人きりでごはん食べよう」って誘うのは、実はすごいハードル高い。そういう意味では、ねもさんは本当に貴重な存在なんですよ。根本:ふふふ、ありがとう(笑)。ファーストサマーウイカ(写真右)俳優、ミュージシャン、タレント。2ndデジタルシングル「帰り花のオリオン」が配信中。8/13より公開の映画『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』では日本語吹替を務める。根本宗子ねもと・しゅうこ(写真左)劇作家、劇団・月刊「根本宗子」主宰。企画、脚本、演出、監督を手掛けるSNSミュージカル『20歳の花』の#1、2が配信中。弊誌連載「根本宗子の妄想スイッチ」も好評。※『anan』2021年7月21日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・近藤伊代(ウイカさん)ヘア&メイク・山本絵里子(ウイカさん)小夏(根本さん)(by anan編集部)
2021年07月17日『英国王のスピーチ』『シングルマン』コリン・ファースと、『プラダを着た悪魔』『ラブリーボーン』スタンリー・トゥッチがカップル役を演じる『スーパーノヴァ』。この度、実際に20年来の親友である2人と、監督のハリー・マックイーンが、このカップルの絆の秘密を語る特別映像が解禁された。派手な大作映画の公開がひしめき合う中、先週より全国順次公開となった本作。胸を締めつける物語と美しい映像で、互いを思いやり、愛し合うカップルの愛の終わりを静かに温かく描いた本作には、「切ないけど癒された」という感想がSNSに多く寄せられている。今回解禁となった特別映像には、メイキング映像や本編映像も含め、コリンやスタンリーが本作の魅力を明かしている。2人が演じるサムとタスカーのカップルはキャンピングカーで湖水地方を旅するが、長く連れ添った2人の間はタスカーの病が大きな影を落としている。ロードムービーの側面を持つ物語の大部分が2人芝居であり、さらに回想シーンなどはなく現在進行形の2人の様子から、過去や絆の深さを見せなくてはならない構成から、本作では主演俳優の関係性が非常に重要となった。マックイーン監督はキャスティングについて「長い付き合いのある俳優同士に演じてもらいたいと事前にチームで話していた。本作は親密な関係を描き出す。映画を超えた、スタンリーとコリンの友情に本作のすばらしさがある」と語り、「20年来の深い付き合いで、互いを知り尽くしている。主人公2人が醸し出す親密さと相性の良さ、それが本作の核だった。それを苦労して生み出す必要がなかったのは、大きなボーナスだった」と明かした。また、俳優だけでなく、監督としても活躍するスタンリーについて監督は「スタンリーの仕事ぶりには感銘を受けた。いつでも気さくに人の輪に入り、周囲を笑わせ場を和ませる。それがタスカーを演じる上で欠かせない素質だった。死を前にしても生きる楽しさを忘れない人間を、ごく自然に演じられるのがスタンリーなんだ」と述懐。またコリンは、「スタンリーの演じるタスカーには強い意志がある。“人生をコントロールし、自ら決断をし、現実に臨みたい”人生に絶望してもボロボロになってもいない。スタンリーにしかできない“脆さ”の演技だと思う」と相方の演技に絶賛を惜しまない。一方でコリンについて監督は、「コリンが演じると、どんな人物でも慈悲と共感があふれ出てくる。そしてサムはまさにそんな人だ。サムは愛する人のために大きな犠牲を強いられる。深い慈悲の心がないとできないことだ。コリンが演じる人物はどんな役でも慈悲にあふれている」と、コリンの演技がサム役に完璧にハマっていたことを語っている。合間に挟まれる本編映像でも、些細な日常の会話のコミカルなシーンから真剣な想いを告白するシリアスなシーンまで、2人の俳優が阿吽の呼吸でセリフを交わす様子が切り取られている。コリンとスタンリーがお互いに全幅の信頼を置いて演じたカップルの姿を見届けてみて。『スーパーノヴァ』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スーパーノヴァ 2021年7月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2020 British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Supernova Film Ltd.
2021年07月09日日に日に暑さが増していくなか、次々と話題作が公開を迎え、映画界も熱く盛り上がっているところ。そのなかでも、じっくりと味わいたい映画としてオススメしたいのは、コリン・ファースとスタンリー・トゥッチという映画界が誇る名優がダブル主演を務めた1本です。それは……。『スーパーノヴァ』【映画、ときどき私】 vol. 392古いキャンピングカーで旅に出るピアニストのサムと作家のタスカー。車内で繰り広げられる皮肉たっぷりのジョークは、20年来のパートナーである2人にとってはお決まりのやりとりだった。かけがえのない思い出とともに添い遂げようとしていた2人だったが、タスカーが抱えている病がそれらを消し去ろうとしていた。そんななか、サムはタスカーのある秘密を見つけてしまう。大切な愛を守るため、それぞれが下した決断とは……。実際に20年来の親友であるコリンとスタンリーだからこそ、本物の絆が映しだされている本作。今回は、そんな2人がほれ込んだ脚本を生み出したこちらの方にお話をうかがってきました。ハリー・マックイーン監督もともとは俳優としてキャリアをスタートさせていたマックイーン監督。2013年から製作も手掛けるようになり、本作が監督、脚本を務めた2作目となります。そこで、作品誕生のきっかけや現場での様子、そして日本への思いについて語って頂きました。―まずは、本作のアイデアから教えていただけますか?監督ストーリーの着想を得たのは、いまから5~6年前のこと。僕は絵に描いたような売れない俳優だったので、複数のバイトに明け暮れながら人生の選択を見直していたんです。そんなときバイト先の1つで、ある女性と同僚になりました。最初は社交的で楽しくてすてきな人だった彼女ですが、1年後には気難しくて怒りっぽい人になり、仕事ができなくなってクビになってしまったのです。でも、その半年後、車いすに乗っている彼女を見かけ、若年性認知症を患っていたことを知りました。そんなふうに認知症によって人格が崩壊していくさまを目の当たりにした僕は、病気や周囲への影響について、もっと知りたいと思うように。それくらい心を動かされた経験でしたし、以前から死に直面したときの選択肢や権利についても興味があったので、これらのテーマを融合させて本作のアイデアを育てていきました。―この作品は、サムとタスカーのキャスティングがまずは大きなカギだったと思いますが、最初に決まっていたスタンリーさんが監督には秘密でコリンさんに脚本を送っていたそうですね。それを聞いたとき、どう思われましたか?監督はじめは、スタンリーが冗談で言っているのではないかと思っていたんですが、そうではないとわかったときは信じられない気持ちでした。でも、喜びのほうが大きかったですね。というのも、コリンは地球上でもっとも素晴らしい俳優のひとりだとずっと思っていましたから。キャスティングは最大にして最高の判断だった―監督にとって、おふたりの俳優としての魅力はどのようなところだと感じていますか?監督スタンリーもコリンも、幅広い役どころを数多く演じていますが、どんな役でも責任と思いやりを持って演じているところに、僕はつねにインスピレーションを受けていました。今回の現場でも、自分たちが持っているものすべてを注ぎ込むことでキャラクターをひとりの人間として作り上げてくれたほどでしたから。―当初はおふたりの役どころが逆だったそうですが、最終的にはどのようにして決定したのでしょうか?監督まずは2人が読み合わせをしていたときに、「ちょっと逆で読んでみようか?」となったそうです。その後、おふたりから読み合わせを聞いてほしいと話があり、僕のところに来てくれました。自分の脚本をあの2人がそれぞれの役で2回も読んでくれるのを聞くことができるなんて……。本当に光栄なことでした。もちろんどちらでも素晴らしかったのですが、関係性やリズムを考えてみると、逆にしたほうが自然に感じたので、最終的には僕が決めました。いま考えると、準備段階で最大にして最高の決断だったんじゃないかなと思っています。―確かに、完璧な配役だったと思います。俳優として世界でもトップクラスにいるおふたりと実際にお仕事をしてみて、いかがでしたか?監督今回、俳優としても、フィルムメイカーとしても彼らからはたくさんのことを学ぶことができたと思います。この作品で一番おもしろい要素のひとつは、2人の関係性が複雑であることですが、そのあたりは3人でいろいろと考えながら準備をしました。本当に興味深いコラボレーションができたと感じています。それから、何よりも彼らは人柄が素晴らしく、他人の意見に対してもすごくオープンで寛大なので、たくさんの刺激をもらうことができました。あと、スタンリーはカクテルを作るのがすごく上手なので、それが長い一日の最後に癒しを与えてくれました。見たことのないキャラクターを作り出したい―それだけでなく、撮影期間中はスタンリーさんがコリンさんに毎晩ご飯を作ってあげていたそうですね。監督そうなんですよ。コリンの料理の腕に関しては、あえてコメントしませんが、どちらが料理上手かと言ったら、その答えはスタンリーでしょうね(笑)。2人ともとても楽しい人たちなので、よくお互いにふざけあったり、からかいあったりしていました。本当に大親友なんですよ。―そういうおふたりだからこそ、撮影中もあうんの呼吸で演技をされていたところもありますか?監督今回は実際に運転をしながら撮影をしていましたし、ロードムービーという作品の性質上、その場の状況に合わせてリアクションを取るようなこともありました。それがこの作品を作るうえで、ユニークだったところじゃないかなと。ただ、完成した作品で見ることができるシーンの大半は脚本に書かれていたことなので、アドリブはほとんどないんですよ。もし作品を観ていて「アドリブかな?」と感じることがあるとすれば、それは2人の演技がうまいからですね。―なるほど。また、サムとタスカーのキャラクターを作り上げるだけでも2年ほどかかったそうですが、こだわっていたのはどのあたりでしょうか?監督僕はなるべく自分を投影するようなキャラクターは書かないようにしているんです。なぜなら、自分のことはそんなに興味深い人間だと思っていないので(笑)。そういったこともあって、なるべくオリジナルで有機的なキャラクターを作り上げるように意識しています。そのうえで、できるだけ同じような経験をしている人の真実に迫れるようなものにできたらいいなと。すごく難しい作業ではありますが、観客の方々がこれまでにあまり観たことのないようなキャラクターを目指しています。今回は2人の状況が状況なだけに、重要だったのは深くてヘビーな部分と喜びがある軽い部分とのバランスをいかに取るか。気持ちを抑えきれないところや軽妙なところは、カップルとしての彼らから出てこなければいけないものだったので、そのバランスをどうするかは挑戦でもありました。定義づけできないのが愛の美しいところ―同性カップルという設定にした意図はありますか?監督僕が映画を作るとき、つねに心がけているのは、進歩的で先進的であること。なぜなら映画であれ何であれ、それが芸術の仕事だからです。本作の根底にあるテーマは、主人公たちの性的志向にはまったく関係のない愛の普遍性。重要で独創的なことだからこそ、挑戦すべきなのではないかと。性的指向に言及すらしない映画を作ることで、同性愛をごく自然で普通なものにしたいと思いましたし、そういう映画がまだまだ足りていないと感じています。―改めて愛の尊さを感じましたが、監督にとって愛とはどんな存在ですか?監督愛にはいろいろなものが含まれているんじゃないかなと僕は思っています。愛を定義づけるのはなかなか難しいけれど、定義づけられないところがまた愛の美しさでもあるのかなと。そして、愛はとても親密で、ほかの人には見せられない部分を自分にだけ見せてくれるものだからこそ、貴重なんですよね。本作では認知症を描いた物語ということもあり、病によって少しずつ自分が奪われていきますが、だからこそその過程で愛の本質が重要な問いとして訴えてくるものがあると考えています。そして、彼らのように相手のことを深く理解することも愛のひとつかなと。ぼくにとっての愛は何かまだわからないですが、これがこの作品を通して出た答えだと思います。日本は世界でもっとも好きな国のひとつ―日本の観客も本作の公開を非常に楽しみにしていますが、監督は日本から影響を受けているものはありますか?監督実は日本がすごく好きで、日本の文化は僕の人生の大きな一部だと言ってもいいほど。決して、日本の取材を受けているから言っているわけではありませんよ(笑)。本当に、世界でもっとも好きな国のひとつなんです。実際、日本には何度も行っていますし、大学で書いた論文も「黒澤作品に見られるシェイクスピア劇」みたいな感じで、すべて日本映画に関するものにしていましたから。僕が世界で一番好きな映画監督は、小津安二郎監督。好きな日本映画を選べと言われたら決められないくらいたくさんありますが、小津監督の『麦秋』、『晩春』、『東京物語』をはじめ、是枝裕和監督の『幻の光』、黒澤明監督の作品も全部好きです。そんなふうに、日本の映画からはつねに多くのインスピレーションをもらっています。あとは、写真家の杉本博司さんも僕にとっては、刺激を与えてくれる存在です。―ありがとうございます。ちなみに、次はどのような作品を考えていらっしゃいますか?監督ちょうどいま3作目の脚本を書いているところなんですが、もとになっているのは、2017年に徳島の祖谷渓谷に滞在していたときの僕自身の経験。実は、日本を舞台にした作品なんです。なので、早く日本に戻りたいなと思っています。今回も『スーパーノヴァ』と一緒に来日できなかったことがとても残念です。―次の来日と次回作の両方を楽しみにお待ちしています。それでは最後に、観客に伝えたい思いを教えていただけますか?監督主人公たちは胸をえぐられるほどつらい状況に直面していますが、ありのままを描写したいと考えました。それに、追い詰められたからこそ、愛は想像以上に美しく、すべてを超越するものだと気づけたのかもしれません。つまり、お互いに思いやりを持って誠実に向き合えば、人はどんな大きな困難も乗り越えることができるのだと。この作品には、そういった希望があるロマンチックなメッセージが込められているので、みなさんにもそれを受け取っていただきたいです。愛の深さに胸が張り裂けそうになる!星が進化の最後に起こす大爆発である「超新星」という意味を持つ『スーパーノヴァ』に映し出されているのは、まさに愛が持つ星の瞬きのような美しさと消えゆく儚さ。名優たちによる繊細な演技とともに、心の奥で愛が輝きを放つのを感じてみては?取材、文・志村昌美真に迫る予告編はこちら!作品情報『スーパーノヴァ』7月1日(木)TOHO シネマズ シャンテ 他 全国順次ロードショー配給:ギャガ© 2020 British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Supernova Film Ltd.
2021年06月30日コリン・ファースとスタンリー・トゥッチの共演で贈る映画『スーパーノヴァ』。この度、コリンが20年来の友人であるスタンリーから脚本を直接受け取ったこと、当初は2人が演じる役柄が逆だったことなどを打ち明ける、オンラインインタビューの映像が到着した。『シングルマン』では、パートナーを失い人生の目的を見失うゲイの大学教授役を演じたコリンだが、本作では若年性認知症を患うパートナーを支える男性・サム役を好演している。到着したのは、映画に対する思いや、配役が決定するまでの裏話、さらには共演のスタンリーへの愛も赤裸々に語るインタビュー映像。コロナ禍でのプロモーションとなった今回、オンラインで行われたインタビューでは、『シングルマン』の監督としてもお馴染みのデザイナー「トム・フォード(TOM FORD)」のメガネをかけ、ラフな服装と髪型であっても紳士の品格漂うコリンの姿にも注目。通常、映画の出演オファーはエージェントを通して受け取るものだが、「脚本はスタンリーから直接受け取った。だから読んでいる間、常にスタンリーを意識していた。配役も聞いていなかったと思う」とコリンはふり返る。プライベートでも20年来の友であるスタンリーから「いい脚本があるから読んでみて」と連絡があり、読み込むうちに脚本に魅了されていったという。コリンが演じるのは、不器用で無口だが、胸の奥に熱い愛情を燃やし続けるピアニストのサム。スタンリーは人を惹きつける才能と魅力に溢れ、いつもブラックジョークで周囲に笑いをもたらす作家タスカー役を演じる。コリンもスタンリーも、本人のイメージそのままのナチュラルな演技を見せているが、実は最初は配役が逆だったという。タスカー役に違和感を感じ、試しに役を交換してみようと提案したのはコリン。その時のことも明かしており、「何か通ずるものがあったんだろう。読んでいたらサムがしっくりきた。スタンリーのタスカーを聞いた時、彼以上に演じることはできないと思った。彼がサムをしてもそう思ったから、もう家に帰ろうかと思ったよ(笑)」と冗談交じりに語っている。仕事仲間としても友達としても良い関係を築いているスタンリーについては「彼は多才な役者だ」と断言、「スタンリーは知性と思慮深さを醸し出すことができる。そして“脆さ”も持ち合わせている。本作において彼の脆さの演技には大きな影響を受けた」と絶賛。若年性認知症を患い、徐々に記憶をなくしていくタスカーの揺れ動く心や繊細な変化を見事に表現した名演は、「スタンリーにしかできない脆さの演技だと思う」と太鼓判を押している。インタビューからも分かるコリンの“スタンリー愛”と同様に、スタンリーもコリンの仕事ぶりや人格を絶賛しており、2人の共演は2012年公開の『モネ・ゲーム』以来、約10年ぶり。念願の再共演でも相性ぴったりな2人の演技が堪能できそうだ。『スーパーノヴァ』は7月1日(木)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スーパーノヴァ 2021年7月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2020 British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Supernova Film Ltd.
2021年06月28日コリン・ファースとスタンリー・トゥッチ、イギリスとアメリカの“紳士俳優”が共演した『スーパーノヴァ』が、7月1日(木)より全国順次公開される。この度、小さなベッドで大きな身を寄せ合うコリンとスタンリーの様子を収めた本編映像が公開された。本作『スーパーノヴァ』は、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したファースと、『ラブリーボーン』で同賞助演男優賞にノミネートされたトゥッチが、20年という歳月を共にしてきたカップル役を演じ、人生の最終章を迎える感動作。ファースが演じるピアニストのサムは、不器用で無口だが、胸の奥に熱い愛情を燃やし続ける人物。そしてトゥッチは、人を惹きつける才能と魅力に溢れ、いつもジョークで周囲に笑いをもたらす作家タスカーを演じる。監督を務めたハリー・マックイーンは、俳優としても活躍する映画人で、オリジナル脚本を書き上げた本作が、監督第2作目となる。撮影監督には『ターナー、光に愛を求めて』などで2度アカデミー賞にノミネートされたディック・ポープが務め、イギリスの風景を美しく撮影している。キャンピングカーに乗り込み、イギリス湖水地方を旅をする、長年連れ添ったカップルの姿を描いたロードムービーでもある本作。この度公開された本編映像は、ふたりの茶目っ気とラブラブぶりが窺えるシーンとなっている。サムの実家にやってきたふたりは、かつてサムが使っていた部屋で寝ることになったが、大の大人が共に寝るには、ベッドが小さすぎる。「いいベッドだ。寝心地がいい」「ひとり占めだしな」「それは君だろ。落ちそうだ」とふざけあうふたり。電気を消そうとしたサムは腕を伸ばした拍子に勢いよくベッドから落ちてしまい、それを見たタスカーは大爆笑。「車で寝る」と拗ねるサムだが、優しく「ストッパーになるから体を預けろ」と諭すタスカ―に負け、「くっつきすぎは息苦しい」とブツブツ言いつつも最終的にはお互い体を預けながら眠りにつく。本映像は、ふたり仲の良さと、愛の強さがよく伝わるシーンが切り取られた。『スーパーノヴァ』7月1日(木) TOHO シネマズ シャンテ他 全国順次ロードショー
2021年06月16日ファーストサマーウイカが6月4日にリリースするデジタルシングル『帰り花のオリオン』のジャケット写真を公開した。同曲は東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『#コールドゲーム』の主題歌に起用されており、霜降り明星の粗品が作詞作曲と編曲を手掛けていることでも話題になっている。公開されたジャケットはアメコミ調のイラストとなっており、氷河期をサバイブするドラマの主人公・木村祥子と共鳴するような「どんなことがあってもたくましく生き抜く女性像」が体現されている。また、シングルに収録される「帰り花のオリオン」以外の楽曲も発表された。今作には元Superflyの多保孝一が書き下ろしたオルタナティブなミディアム・ラブソング「最高のギフト」、ヒット曲多数の作詞家zoppによる、80年代ビートサウンドが映えるライブアンセム「波乱万丈Go my way!」の2曲を加えた全3曲が収録される。<リリース情報>ファーストサマーウイカ Digital Single『帰り花のオリオン』2021年6月4日(金) リリース【収録曲】M1.「帰り花のオリオン」 作詞作曲・編曲:粗品M2.「波乱万丈Go my way!」 作詞:zopp / 作曲・編曲:石川陽泉M3.「最高のギフト」 作詞作曲・編曲:多保孝一<番組情報>東海テレビ・フジテレビ系全国ネットオトナの土ドラ『#コールドゲーム』6月5日(土) よる12時10分スタート(全8話)※第2話以降よる11時40分スタート出演:羽田美智子 / 結木滉星 / 久間田琳加 / やす(ずん) / 中村俊介番組公式サイト:関連リンクファーストサマーウイカ オフィシャルサイト:ファーストサマーウイカ 公式Twitter:ファーストサマーウイカ 公式Instagram:ファーストサマーウイカ YouTubeチャンネル:ファーストサマーウイカ 公式TikTok:www.tiktok.com/@firstsummeruika_official
2021年05月24日コリン・ファースとスタンリー・トゥッチが共演した話題作『スーパーノヴァ』。メガホンをとったのは、俳優業もこなすイギリス出身のハリー・マックイーン。本作が長編監督2作目となる期待の新星監督に注目した。マックイーン監督は、リチャード・リンクレイター監督の『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』(08)で俳優デビューを飾り、2017年には『愛欲のプロヴァンス』でマドリード国際映画祭最優秀助演男優賞を獲得するなど、俳優業でも高い評価を受けている。2013年からは製作も手掛け始め、脚本・プロデューサーも務めた監督デビュー作『Hinterland』(原題/15)は、イギリスのレインダンス映画祭、北京国際映画祭など世界中で評価され、そのマルチな才能に期待がかけられている。映画はスタンリー・トゥッチ扮するタスカーの若年性認知症が大きな軸として描かれるが、マックイーン監督は自身と身近な人たちの体験から本作の着想を得たという。売れない俳優時代、複数のバイトをかけ持ちしていたマックイーン監督は、バイト先の1つである女性と出会った。初めは社交的で感じのいい人だったが、1年の間に徐々に気難しく怒りっぽい人に変わっていき、仕事でも失敗が多くなり解雇されてしまった。半年後、道端で偶然再会した彼女は夫が押す車いすに座っていた。そこで彼女が若年性認知症だったことを知り、衝撃を受けたという。同時期に友人から、父親が若年性認知症と診断され介護施設に入れるという相談を受けた。監督は「この2つの経験から、映画監督としてというよりは1人の人間として病気や周囲への影響についてもっと知りたいと思ったのです。さらに以前から人が死に直面した時、どんな選択肢や権利があるのかに興味を持っていました。だから2つのテーマを融合させて種にして、本作のアイディアを育てていったのです」と語っている。認知症を描こうと決意したマックイーン監督は、物語をよりリアルなものにするためリサーチを長期的に行った。「3年以上、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)に在籍する認知症の第一人者たちや、イギリスの医療系公益団体であるウェルカム・トラストと密に連絡をとったり、認知症患者を家族に持つ人や介護をしている多くの人々の協力を得ました。認知症には多くの種類があり、医学的にも生物学的にも非常に複雑なものであることを学びました」と言う。「また、認知症と向き合っている人々だけでなく、認知症のために愛する人を失った人々と時間を共にする機会も得ることができました。今までで最も感動的で、人生を変えるような経験になりましたよ」とリサーチが大変有意義であったことを明かしているが、その反面「多くの人と関わるほど、認知症を描くことに緊張も感じるようになりました。説得力のある物語を作り出すことで、私に時間を分けてくれた人々に対して敬意を表そうと自分に誓いました」と、リサーチによって得た知識をサムとタスカーの人生に細かく投影していったと明かす。さらに、本作ではコリン・ファースとスタンリー・トゥッチという人気俳優の2人が同性カップルを演じている。それについてマックイーン監督は、「同性愛をごく自然で普通なものにしたかったのです。そういう映画がまだまだ足りていないと思うから」と言及。入念なリサーチのもとに描かれたサムとタスカーの旅路は、誰かを心から愛したことのある人、そして愛する誰かを失ったことのある人々にも共感できるものとなっている。『スーパーノヴァ』は7月1日(木)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スーパーノヴァ 2021年7月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2020 British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Supernova Film Ltd.
2021年05月24日ファーストサマーウイカの新曲「帰り花のオリオン」が6月5日から始まる東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『#コールドゲーム』の主題歌に決定し、6月4日に配信リリースされることが発表された。「帰り花のオリオン」は、その類稀な音楽センスを以て今年自身の音楽レーベル「soshina」を立ち上げたばかりのお笑い芸人・霜降り明星の粗品が同ドラマの為に初めて書き下ろした楽曲で、一見優しいイメージのタイトルからは想像がつかないほど非常にアグレッシブなロックサウンドとなっている。かねてよりファーストサマーウイカ自身が粗品が持つ音楽センスに惹かれ、粗品が発表していたボカロ楽曲のリスナーだった事から今回のタッグが実現した。ドラマ『#コールドゲーム』は、極寒の氷河期に突入した地球を舞台に主人公の天才詐欺師が挑むマイナス45℃の世紀末サバイバルストーリー。主演の羽田美智子が前科2犯の凶悪犯という従来のイメージを覆す主人公を演じることでも話題だ。粗品 コメント■初のドラマ主題歌として書き下ろした楽曲についてファーストサマーウイカにしか歌えない、力強いけど少し不穏なロックです。アーティストの方に楽曲提供、しかもそれがドラマの主題歌というのは初めてなので、神経を鋭くして、ウイカさんの音楽と、#コールドゲームの世界を壊さないように頑張りました。ドラマの台本を読みながら何回も何回も、この曲が劇中で流れる想像をして、興奮しながら作った曲です。■初のタッグとなるファーストサマーウイカと一緒にやってみて普段バラエティー番組で共演することが多く、面白い人としか思ってなかったんですが、ちゃんと音楽人でした。「ウイカさんが歌うんやったら、このくらいやってもええか」と思いながら難しい譜面を作成したんですが、しっかりプロフェッショナルとして仕事をして頂き、ちゃんと思い描いてたウイカさんっぽい曲になりました。あと会う度にメイクの雰囲気が変わってて、なんか毎日楽しそうでした粗品(霜降り明星)ファーストサマーウイカ コメント■初のドラマ主題歌として書き下ろされた楽曲についてドラマを後押しできるような強い歌を歌いたいと思っていたところ、予想を遥か斜めに超えてくるパワフルな楽曲を粗品さんが作ってくださいました。非凡なメロディとリリックに終始「粗品節」が炸裂しています。特にサビはドラマのストーリーにも通ずる強いメッセージに魂の叫びを感じ、全身全霊で歌いました。■初のタッグとなる粗品と一緒にやってみてやっぱり天才でした、粗品さん。ドラマと私に寸分狂わずフィットした戦闘服を作ってくださった感覚です。器用すぎ。一緒に作業させてもらって、音楽に真摯で丁寧、かつ繊細で優しい方でした。経緯は長くなるので割愛しますが、同時期にユニバーサルに所属したというのも運命だと思っています!私だけかもしれないけど!会う度奇跡みたいな寝癖で登場してくれたのでとても癒されました。<リリース情報>ファーストサマーウイカ Digital Single「帰り花のオリオン」2021年6月4日(金) リリース作詞・作曲・編曲:粗品<番組情報>東海テレビ・フジテレビ系全国ネットオトナの土ドラ『#コールドゲーム』6月5日(土) よる12時10分スタート(全8話)※第2話以降よる11時40分スタート出演:羽田美智子 / 結木滉星 / 久間田琳加 / やす(ずん) / 中村俊介番組公式サイト:関連リンクファーストサマーウイカ オフィシャルサイト:ファーストサマーウイカ 公式Twitter:ファーストサマーウイカ 公式Instagram:ファーストサマーウイカ YouTubeチャンネル:ファーストサマーウイカ 公式TikTok:www.tiktok.com/@firstsummeruika_official
2021年05月18日コリン・ファースとスタンリー・トゥッチが共演した話題作『スーパーノヴァ』から、場面写真が解禁となった。今回解禁されたのは、長年パートナーとして連れ添ったサム(コリン・ファース)とタスカー(スタンリー・トゥッチ)の関係を様々なシーンから切り取った場面写真の数々。多くの友人に囲まれる姿や、ダイナーで談笑するような微笑ましいカップルカットもあれば、切なげに抱き合う様子やそれぞれが複雑な表情を浮かべる姿も切り取られ、人生の大きな岐路に立つ2人の物語が示唆されている。また、望遠鏡を覗き天体観測をする、タイトルに通じるワンシーンも。“スーパーノヴァ”とは、星がその生涯を終える際に起こす大爆発のことだが、本作では、病で記憶や明るい未来を失いつつあるタスカーと、そんな彼に最後まで向き合おうとするサムの、かけがえのない愛が見せる眩い煌めきをも意味している。『スーパーノヴァ』は7月1日(木)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スーパーノヴァ 2021年7月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2020 British Broadcasting Corporation, The British Film Institute, Supernova Film Ltd.
2021年05月10日