くらし情報『秋の夜長にじっくりイッキ見… 「チェルノブイリ」ほか実録ミニシリーズが熱い!』

2019年10月31日 17:00

秋の夜長にじっくりイッキ見… 「チェルノブイリ」ほか実録ミニシリーズが熱い!

1989年4月16日、ニューヨークのセントラルパークをジョギングしていた白人の女性がレイプされ、頭部を殴打され瀕死の重傷を負った事件が起きる。そのとき、たまたま友人に誘われて、あるいは単なる好奇心からセントラルパークに集まっていた黒人やラテン系の少年たち、ユセフ、ケヴィン、アントロン、レイモンド、コーリー。いずれもハーレム出身で、ユセフとコーリーは友人同士だったが、2人以外は顔見知りですらなかった。やがて事件が発覚すると、当時14歳から16歳だった少年たちは保護者や弁護士の付き添いもなく、水や食事も与えられないまま、警察の“シナリオ”ありきの圧迫的な誘導尋問により自白を強要されてしまう。裁判ではそれぞれ身の潔白を主張するも、現場から見つかったDNAが5人の誰とも一致しなかったにも関わらず、有罪判決が下され、彼らは収監。メディアは5人を「セントラルパーク・ファイブ」と名付けて晒し者にした。

事件の発生と警察署での1話から、胸が締めつけられるような裁判所の2話、3話&4話では鑑別所での日々や、大人になり服役を終えた彼らの様子、さらに真犯人が罪を告白し、真相が明らかになるまでが丁寧に描かれていく。

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