2009年8月8日 16:58
ハリーのライバル・ドラコ役、トム・フェルトンに直撃「彼は、状況の犠牲者なんだ」
そんなことをドラコに言ったら、彼は『いいや、力になんかなりたくない!』と言うだろうけれどね」。
大ヒット・シリーズの一員として、長い時間を捧げてきたトム。ドラコ・マルフォイは多くの人々に知られるキャラクターとなり、彼自身の名前も世界中に知れ渡った。
「僕がラッキーなのは、髪の色を元に戻せば誰にも気づかれないこと。ドラコの明るいブロンドにしているときは目立ってしまうけれど、普段は全然大丈夫。普通に道を歩けるし、東京の街で3時間ほどショッピングを楽しんだ昨日も、1人の子にしか声をかけられなかったよ」。
おそらく、気づかれてはいたのでは…。実は、今回の来日はガールフレンド同伴!彼女の要望で、原宿のH&M、FOREVER21、さらにはTOPSHOPなどへお買い物に出かけたのだとか。
「僕はお茶を飲んで、彼女のショッピングを見ていただけ(笑)」と茶目っ気たっぷりに語るトム。嫌な顔ひとつせず彼女のお買い物に付き合うとは、さすがはイギリス紳士!とても優しい。そんな彼に、撮影中の『〜死の秘宝』と今後の目標について最後に聞いた。
「『〜死の秘宝』の撮影はまだ始まって2週間くらいなんだ。だから、あと12〜20週間は撮影が行われることになるね。