2009年8月18日 23:42
もしアルフが家にいたら? 所ジョージ「話合うと思う」、小松政夫は「気持ち悪い!」
(Photo:cinemacafe.net)
カリフォルニア州郊外に住む平凡なタナー一家と、突如宇宙からやってきて居候となったお騒がせ宇宙生物・アルフが繰り広げる、心温まるホームコメディドラマ「アルフ」。全米では1986年から1990年まで放送され、ここ日本では1989年から8年にわたり放送されたこの人気ドラマがこのたび、満を持してDVD化される。これを記念して8月17日(月)、本作の日本語吹き替えを務めるおなじみのキャスト、小松政夫と所ジョージが14年ぶりとなるアテレコ収録に揃って臨んだ。
放送当時と変わらぬ、おなじみのおトボケ声でアルフを蘇らせた所さん。タナー家の大黒柱、ウィリー役の小松さんも「所ジョージのためのアルフ。マッチするというのはこういうことなのかなあと。(当時も)やっていて、おかしくて何度も吹いたこともありますよ」と改めて太鼓判を押した。すると所さんは「違いますよ。
これはトボケたことしか言えないですもん」と抵抗しつつ、「(ウィリーが)家族とアルフの間に立って『まあまあ』と言ってるのがおかしくて。自分でやってておかしいですけど、早く全巻欲しいですよ」と本作への変わらぬ愛情を感じさせた。