梶裕貴「実写でありつつ、アニメのような」海外ドラマ初主演「タイタンズ」を語る
と本作出演への心境を明かす。
第1話収録については「主人公役ということもあり、現場において自分がしっかりお芝居の軸として存在していないと、みんなを不安にさせてしまうだろうという思いもありましたし、第1話は“役作り”という重要な作業工程もあったので、緊張しましたね」とふり返り、「現場の空気自体も、アニメの収録現場とはまた違いますが、回を重ねるごとに役者さん同士の和というのも生まれて、とても『タイタンズ』らしい空気感が出来上がってきたように感じています。ドラマの中で描かれているチームの絆、現場でのつながりもどんどん強くなっていったのではないかなと思っています」と収録の様子を語る。
本作の見どころについては「『バットマン』の世界観の中で、DCヒーローのサイドキックたちをメインとして、いろいろなキャラクターがダークでシリアスなドラマを繰り広げているところにすごく惹かれます。実写でありつつ、アニメのようなスケールの大きさやキャラクターの個性の強さが、すごくシンプルかつ印象的に入っていきながらも、伏線が少しずつ明らかになっていく複雑な構造の物語にもなっていて、ライトに見てもディープに見ても楽しめる作品」