2020年2月18日 21:00
ラナ・デル・レイの歌声でモンスター続々登場『スケアリーストーリーズ 怖い本』MV
親や教師から批判が殺到し、全米の学校図書館に置くことが禁じられたいわくつきの短編集を原案にギレルモ・デル・トロ企画、製作で映画化した『スケアリーストーリーズ 怖い本』。この度、ラナ・デル・レイが歌う「魔女の季節」が彩るモンスター満載のMVが公開された。
デル・トロたっての希望でエンディング曲「Season of the Witch」を提供したのは、アメリカ人シンガー・ソングライターのラナ・デル・レイ。2年ぶり6枚目のアルバム「ノーマン・ファッキング・ロックウェル」により第62回グラミー賞の「年間最優秀アルバム」と「年間最優秀楽曲」の主要2部門にノミネートされ、2月12日に開催された英国の音楽誌「NME」が主催するNME Awards 2020では「Best Album In The World」を受賞し、いま最も勢いにのるアーティストのひとり。
今回エンディング曲として採用された「Season of the Witch」のオリジナルは、“英国のボブ・ディラン”と呼ばれたドノヴァンが1966年に発表した「魔女の季節」。過去にはアル・クーパーやロバート・プラント、ジョーン・ジェット、「ホール」