くらし情報『有村架純、デビュー10周年の軌跡 進化を続ける国民的女優』

2020年3月17日 12:00

有村架純、デビュー10周年の軌跡 進化を続ける国民的女優

「まつエク行きたい」など女子ならではの用事が優先されつつ、“表の顔”の仕事との両立に悩み、戦隊モノあるあるを取り入れた福田雄一監督ワールドの中で懸命に弾けた。桐谷さんは翌年『ヒロイン失格』が大ヒット、高畑さんも朝ドラ「とと姉ちゃん」ヒロインに起用されるなど、それぞれ躍進のきっかけ(!?)となることに。

同世代からの支持を集める
『ストロボ・エッジ』(2015)

2014年ブレイクランキング俳優部門・女優部門それぞれ1位に選ばれた福士さんと最強カップルに。“壁ドン”ほか、バックハグ以上にドキドキする(?)、男子の大きめパーカーの袖を後ろからまくってもらう“袖クル”という新パターンも誕生し、好きな人の肩にもたれかかって居眠りする“肩ズン”も話題となった。

駅のホームで何かと“事件が起こる”本作で告白したりされたり、「わかってるよ!」とひとり叫ぶシーンや、壮大な花火を背後にセリフがない中で切ない感情を表現する有村さんの繊細な演技が注目された。「あまちゃん」では直接絡みはなかったが、今作で4度目の共演となった福士さんは「今まで以上に有村さんの中にある演技への“熱さ”も感じた気がした」とシネマカフェのインタビューでふり返っている。

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