2020年3月17日 12:00
有村架純、デビュー10周年の軌跡 進化を続ける国民的女優
シリーズでの、桃太郎(松田翔太)と“夫婦”のかぐや姫役でもおなじみ。“かぐちゃん”には鬼嫁疑惑(!?)があり、桃太郎は日ごろ尻に敷かれている…という見方が一般的、そんなドSなところも有村さんの日ごろのイメージとのギャップで人気となっている。しかも、菜々緒が姉・乙姫、川栄李奈が妹・織姫と最強の3姉妹で、ママは池田エライザ扮する親指姫だ。
2017年からスタートしたWOWOWのCMでも、飄々とした柳楽優弥に何かと振り回される(?)役柄も、新しいCMが公開されるたび「可愛い」と評判を呼んでいる。また、リクルート「ホットペーパービューティー」のCMでは、『映画 ビリギャル』で“母子”役を熱演し、「中学聖日記」や『コーヒーが冷めないうちに』でも共演してプライベートでも親交がある吉田羊と息の合ったやりとりを見せている。
かつての有村さんを彷彿とさせる、7歳年下の浜辺美波とは「JA共済」のCMで姉妹役に。ライフアドバイザーとして働いている姉と大学生の妹という設定で、おそろいのTシャツを着たバージョンのCMでは、初共演とは思えないほどの仲のよさが画面からも伝わってくる。「いつ恋」の後半のごとく、世話を焼く側となった(?)