くらし情報『眞木大輔&吉瀬美智子、監督の嫉妬で接近できず? 「全然距離が縮まらず…」』

2009年9月8日 18:11

眞木大輔&吉瀬美智子、監督の嫉妬で接近できず? 「全然距離が縮まらず…」

と本音(?)をもらした。

初の海外ロケという挑戦に加え、徹底的なキャラクター作りを自らに課したという2人。撮影が終わったいま、それぞれ演じた役柄への共感を聞くと、眞木さんは夢を追いかけて海外に旅立った若き日を思い出し、「誰も自分を知らないし、自分の存在ってちっぽけだなと思ったときに、自分も日本人に会うとホッとしたり喋りたいなと思ったので、そのときの心情を思い出してやった」と語った。また、吉瀬さんは極寒のロケ現場をふり返り、「マイナス10度なんて体感したことがなくて、体調を崩してしまったのですが、それが朋子の心の痛みと重なって、いい感じで撮影できました」と充実した表情を見せた。

本作は、小林監督の27年前のリヨンでの旅が基となっているが、監督が明かすところでは「僕は眞木さんのようにかっこ良くもなく、ただふらふらとしてた。女の子に声をかけたかったという思いだけです。本当はブサイクな男の悲しい話を想定していたんですが、2人とも美男美女でリヨンの町にマッチしすぎてました」とのこと。監督が淡々と叶わぬ願望を話すさまに会場は笑いに包まれた。


さらにこの日、本作が10月に開催される第14回釜山国際映画祭の招待作品として正式出品されることが発表された。

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