くらし情報『「フラッシュ」子役(16)の死因は薬物の過剰摂取「3年前から依存症だった」』

2020年5月18日 14:20

「フラッシュ」子役(16)の死因は薬物の過剰摂取「3年前から依存症だった」

Photo by cinemacafe.net

先月2日(現地時間)、「THE FLASH/フラッシュ」で主人公フラッシュ/バリー・アレンの子ども時代を演じたローガン・ウィリアムズが死去。16歳という若さでこの世を去ることになった原因を、母親のマーリスさんが「ニューヨーク・ポスト紙」に明かした。

死後の薬物検査の結果、フェンタニル(麻薬性鎮痛薬)の過剰摂取が原因だったと明らかになったという。マーリスさんによると、ローガンは9歳から子役として活動していたが、オーディション生活にストレスを抱えて13歳で一時休業。その頃からマリファナを使用するようになり、だんだんと強い薬物に手を出すようになった。しかし、マーリスさんはローガンがいつからフェンタニルを使い始めたのかは分からないとのこと。

財産を投げうってリハビリ施設に入所させるなど、ローガンが薬物依存症を克服できるように手を尽くしたマーリスさんだったが、ローガンは帰らぬ人となってしまった。マーリスさんは「彼の死は無駄になりません。
今後、多くの人の助けとなるでしょう」と語っている。

マーリスさんが最後にローガンと会ったのは亡くなる3日前の3月30日。一緒にディナーを作って楽しい夜を過ごした。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.