くらし情報『6月はプライド月間!韓国からインドまでアジアのLGBTQ+映画6選』

6月はプライド月間!韓国からインドまでアジアのLGBTQ+映画6選

やチリ初のアカデミー賞受賞作『ナチュラルウーマン』(2017)、アフリカ・ケニアから誕生した女性監督による『ラフィキ』(2018)など、有色人種が主人公のLGBTQ+映画の傑作も続々と生まれているが、では、アジアではどうだろう?今回は家父長制や家族主義が根強く残るアジアの人々を描いた6作品をピックアップした。

人生の岐路に立つ母と娘
『素顔の私を見つめて…』(2004)


今年のNetflixオリジナル映画で“賞レースに絡むのでは?”といわれるほど高い評価を集めている『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』。その中国系アメリカ人のアリス・ウー監督は、「IndieWire」誌による「2020年に知っておきたい期待の女性監督20」のひとりにも選ばれているが、『素顔の私を見つめて…』は16年前に発表したデビュー作。

ウィル・スミスらが製作に加わったアメリカ映画であるものの、ニューヨークの中国系移民コミュニティが舞台。レズビアンであることを隠しながらもバレエダンサーのビビアンと恋に落ちる医師のウィルと、高齢妊娠が判明した彼女の母親がそれぞれに自分の人生を見出していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。

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