ギャスパー・ウリエル主演、知られざる植民地支配の闇描く『この世の果て、数多の終焉』公開
本作ではロベールの魂を救済しようとする作家役で出演し、映画に確かな重みを与えている。
今回解禁されたポスタービジュアルには、ウリエル演じるロベールがひとりベンチに佇み、虚ろな表情で正面を見据える姿が。「ここが最も『死』に近い場所。」というコピーが添えられ、大量虐殺のなかを生き延び心身共に傷ついたフランス人兵士の“行き着く果て”はどこなのか、最後まで見届けたくなる1枚に仕上がっている。
『この世の果て、数多の終焉』は8月15日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。
(text:cinemacafe.net)
「私のIDはカンナム美人」原作を石井杏奈主演でドラマ化、本田響矢が相手役