「サイコだけど大丈夫」ソ・イェジ、“呪われたホラー映画”を探る…『ワーニング』予告
今年で7回目を迎え、夏の風物詩となりつつある「ホラー秘宝まつり」にてプレミア上映される韓国映画『ワーニングその映画を観るな』と、日本映画『メビウスの悪女赤い部屋』の予告編が公開された。
ホラーファンや映画ファンから一目置かれる「ホラー秘宝まつり」。2014年からホラー映画未開の地・キネカ大森にて開催がスタートし、多くのホラーファンから「観客参加型のホラー映画祭」として注目を集め、毎年動員が増え続けている。今年で7年目の夏を迎え、東京、名古屋、大阪の3都市で同時開催する。
『ワーニングその映画を観るな』呪われた“史上最恐のホラー映画”は実在するのか?
ホラー映画の脚本を2週間で仕上げるようにとプロデューサーから厳命された映画監督の卵ミジョン。とある大学の映画学科の卒業制作だったが、観客の半分は途中で逃げ出し、心臓発作で死人まで出たという“呪われた史上最恐のホラー映画”のうわさの真相を探ろうとする。
不気味に忍び寄る“何か”に怯え、恐怖する姿が写し出される。物語の舞台となる、実際に韓国で心霊スポットとして知られている廃墟の映画館も登場し、作り物ではない、不気味な生々しさも。果たして、“呪われたホラー映画”の正体とは――。