くらし情報『上川隆也、スクープを追う側から追われる側に…中山七里「夜がどれほど暗くても」ドラマ化』

2020年8月25日 06:00

上川隆也、スクープを追う側から追われる側に…中山七里「夜がどれほど暗くても」ドラマ化

スクープを追う側だった志賀は、一転、追われる立場に。凶悪事件の容疑者家族として世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことになる。少しずつ浮かび上がっていく新しい真実。そして、深い闇の中で志賀が見つけた一条の光とは…。

上川さんが連続ドラマWで主演を務めるのは、2018年の連続ドラマW「真犯人」以来約2年ぶり。また、中山作品への出演はドラマ「テミスの剣」(テレビ東京、2017年)以来約3年ぶりとなる。

犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。
そして報道の自由や、意義とは一体何か。本作は単なる転落劇とは異なる、男の慟哭と執念が引き起こす奇跡の物語でもあり、「セイレーンの懺悔」とともにWOWOWが真っ向から切り込む重厚な報道サスペンスドラマとなりそう。

上川さんは「今回の役は、これまでのWOWOW出演作品の中でも、もっと云ってしまえば、これまでのキャリアを見渡しても、演じてきたことのなかった様な人物です。今はこの『志賀倫成』という男と、どの様に相対することになるのかが楽しみ」と、役柄についてコメント。

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