『ゴリラのアイヴァン』個性豊かな動物キャラたちがキメポーズ!ポスター到着
監督のテア・シャーロックは、そんなアイヴァンや仲間たちについて、「これはとてもスペシャルな映画で、私の心の中でとても特別な場所を占めています。特に、(この映画の)動物たちは、とても入念に(手間暇かけて)作られたキャラクターたちです。みなさんがこの映画を楽しんでくれると嬉しいです」とコメントを寄せている。
ストーリー
舞台は、郊外にあるショッピングモールの小さなサーカス。そこで飼われている400ポンドのシルバーバックゴリラのアイヴァンは、年老いたゾウのステラや野良犬のボブたちと仲良く暮らしていた。アイヴァンの仕事は、大きな体から出るパワフルな雄叫びで観客を驚かせて、喜ばせること。でも実際のアイヴァンはその外見とは裏腹に、優しく愛嬌のある可愛らしい魅力の持ち主だった。
そんなある日、彼らの新たな仲間としてルビーという名前の赤ちゃんゾウがやって来る。
どうやら野生の家族と無理矢理に引き離され、人の手に渡ったらしい。小さい頃から人間の手で育てられ、自らのルーツが曖昧なアイヴァンは、ルビーと交流を深めていくうちに、はるか遠いジャングルで過ごした日々の微かな記憶を蘇らせる。そしてアイヴァンは、自分の故郷(大自然)