玉木宏&高橋一生演じる“兄弟”の行く末に「救いがありますように」「全く予想がつかない」…「竜の道」第7話
それはキリシマ急便の過労死問題を告発した二見(小市慢太郎)を利用して、源平を追い詰め“殺人者”に仕立て上げ社会的に抹殺しようという作戦だった。だが作戦は思わぬ方向に転がり、曽根村は竜一に、源平を破滅させる切り札と引き換えに二見を殺害するよう告げる。
その頃、フリージャーナリストの沖(落合モトキ)は竜一の生存を確信。美佐も「和田猛」が竜一では?と思い始める…というのが今回の物語。
和田=竜一のオフィスを訪ね「2人の兄が破滅に向かっている気がしてならない。2人の兄を大事に思っている。2人が不幸なら妹も幸せではいられない」と、自分の想いを話したのち、沖が竜一の生存を疑っていることを伝える美佐。そして竜一の正体に気づいた沖…。
追い詰められていく兄弟の姿に視聴者からは「ふたりの竜の行く先は破滅なのか幸せなのか?」「竜の道は破滅の道…苦しすぎるつらすぎるどうか救いがありますように」などといった声とともに、「悪になりきれない人間の弱さと優しさを描いてきたドラマだから、最後も決して破滅ではないと信じます」とハッピーエンドを望む声や、オリジナル展開で描かれるラストに「余計に結末全く予想がつかずドキドキします」