家入レオが、4月に放送がスタートする松本まりか主演ドラマ『ミス・ターゲット』の主題歌を担当することが決定した。2012年2月、当時現役高校2年生で17歳の時に「サブリナ」でデビューし、同年リリースした2ndシングル「Shine」が初のドラマ主題歌となった家入。同曲は、第54回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、以降、家入はこれまでに計12作のドラマ主題歌を担当している。13作目となる主題歌のタイトルは「ワルツ」。作詞・作曲を家入が手がけ、愛することの切なさを歌いながらも、どこか芯の強さと光を内包したヴォーカル、アレンジのミディアムバラードとなっている。併せて、本楽曲が5月22日(水) に自身18枚目のシングルとしてリリースされることも決定。新曲「ワルツ」ほか、カップリング曲と各インストの全4曲を収録した通常盤(CDのみ)を含む3形態でのリリースされる。さらに、全国ツアーの開催も決定。10月12日(土) 埼玉・三郷市文化会館を皮切りに、全11都市12公演をまわるツアーとなる。現在、ファンクラブ先行を受付中だ。■家入レオ コメントすごく傷付いたけど、この恋をして良かったと思えた時、自分のことを前より少し好きになれました。そして以前よりずっと人にやさしくなれた気がしています。そんな新しい心で、ドラマ『ミス・ターゲット』の主人公、結婚詐欺師のすみれを見つめて紡いだ歌詞とメロディです。今まで平気で言えていた愛の言葉も、本当の恋をしたことによって簡単に口に出来なくなる。恋の前では、誰もが無防備で弱い。裏を返せば本当の恋だから、泣いたり、傷付いたりするんだと思う。人を好きになったことのある全ての人に届きますように。■松本まりか コメント家入さんの第一声、その清らかさと汚れなき歌声に、体が純化されていく感覚……視聴者の皆さんの心にもきっと沁み入ると思います。結婚詐欺師であるすみれにも、そしてすみれと宗春との純愛にも、この清さとピュアさがあると信じています。この作品、毎話のラストが素晴らしいんです。切ないあのクライマックスにこの曲が流れる……。丁寧に演じたいと思います。儚く美しい主題歌をありがとうございます!<リリース情報>New Single「ワルツ」5月22日(水) リリース【完全生産限定盤 CD+DVD】4,400円(税込)■CD「ワルツ」の他、カップリング曲とそれぞれのインストを含む計4曲を収録予定■DVD『家入レオ 1stワンマンTOUR 〜LEO〜』のセットリストを完全再現・再構築した2023年2月恵比寿LIQUID ROOMで開催した『家入レオ FanClub Live 2023〜Rebuild〜』の模様、全17曲約120分を収録【初回限定盤 CD+DVD】2,200円(税込)■CD完全生産限定盤と共通■DVD「ワルツ」Music Video & Making Movie【通常盤 CD Only】1,400円(税込)■CD完全生産限定盤と共通【店舗別特典】・VICTOR ONLINE STORE:【絵柄A】・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE:【絵柄B】・HMV全国各店 / HMV & BOOKS online:【絵柄C】・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング:【絵柄D】・楽天ブックス:【絵柄E】・セブンネットショッピング:【絵柄F】・その他、全国CDショップ / オンラインストア(※後日店名発表予定):【絵柄G】・Amazon:【メガジャケ】※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『オリジナル特典ポストカード』は対象店舗・オンラインストアでの通常予約・購入でもらえます。※上記各特典ともに数に限りがございます。お早めにご予約お願いします。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。<ツアー情報>『家入レオ TOUR 2024』10月12日(土) 埼玉・三郷市文化会館10月17日(木) 大阪・オリックス劇場10月19日(土) 香川・サンポートホール高松 大ホール10月26日(土) 静岡・静岡市民文化会館 中ホール11月4日(月・振) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール11月7日(木) 北海道・札幌市教育文化会館11月15日(金) 岡山・倉敷市芸文館11月16日(土) 山口・シンフォニア岩国 コンサートホール(山口県民文化ホールいわくに)11月24日(日) 宮城・トックネットホール仙台(仙台市民会館)12月1日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール12月12日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYA12月13日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA【チケット料金】LEPYシート:12,900円(税込)指定席:7,900円(税込)※LEPYシートは<1階前方エリア確約+限定オリジナルグッズ付き>の指定席となります。※会場により「LEPYシート」と「指定席」の境目は変動がございます。※3歳以下入場不可 / 4歳以上チケット必要家入レオ オフィシャルHP:
2024年03月18日モデルで俳優の西内まりやが15日、東京都内で『CHARLES&KEITH渋谷店』OPEN&L’initial セレブレーションパーティーに参加した。西内は、豪華なインナーにジャケットを合わせ、胸元を大胆に魅せるコーディネートで登場。鋭い視線で会場を魅了した。2月22日にオープンした、グローバル旗艦店『CHARLES&KEITH渋谷店』は関東初の2フロア構成で、バッグ、シューズ、アクセサリーなど約220スタイルの商品を展開する。イベントには三吉彩花、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、トリンドル玲奈、藤岡弘姉妹(天翔愛、天翔天音)、水原佑果、中町綾、えな、古川優香らも登場した。
2024年03月15日福士蒼汰と松本まりかが身も心もさらけ出す難役に挑んだヒューマン・ミステリー『湖の女たち』から、水中で撮影したポスタービジュアルと、キャスト陣の濃密でスリリングなアンサンブルを予感させる予告編が解禁となった。本作は、介護施設での殺害事件を発端に、想像もつかない方向へとうねり出す物語が、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒するヒューマン・ミステリー。100歳の老人の殺人事件から物語が始まる本作は、福士さん演じる濱中圭介と松本さん演じる豊田佳代が刑事と容疑者という立場でありながら、抗えない関係に溺れ、人間の内なる欲望に目覚めるとともに、過去から隠蔽されてきた恐るべき真実を引き摺り出していく。この度解禁されたポスタービジュアルは、2人が演じる圭介と佳代の「理屈では説明できない抗えない力」で引き寄せられ、溺れていく関係を表現するため、実際に水中で撮影され、本作の作品性を俳優たちが体現。まるで湖に沈んでいくように水中に漂う姿が印象的に映し出されている。また、解禁となった本予告では、刑事の濱中圭介と介護士の豊田佳代のただならぬ場面からはじまる。佳代の絞り出すような「私がやりました」という声とともに、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」のパルティータ第2番ニ短調に含まれる「シャコンヌ」の切り裂くような旋律が流れ出す。圭介と伊佐美(浅野忠信)の執拗な取調べに「うちはやってないんや」と泣き叫ぶ介護士・松本(財前直見)、そして危うい関係を深めていく圭介と佳代の姿が次々と映し出される。「こんな人生望んでたんと違うよな」という圭介のセリフは一体、誰に向かって問われたものなのか…。一方、事件を追う週刊誌記者・池田(福地桃子)が事件の背景に旧日本軍731部隊の存在があったことを知り、佳代の働く介護施設で亡くなった100歳の老人の妻・松江(三田佳子)と対峙する様子も描かれ、「今、世界は美しいのだろうか―」と問いかけるような言葉とともに静かな湖畔が映し出される。断片的な映像の数々から豪華俳優陣の熱演による、濃密でスリリングなアンサンブルが期待できる予告編が完成した。過去から引き摺り出される事実は、どんな答えを導き出すのか。そして厳かに静まりかえった湖のほとりで、後戻りできない関係に堕ちていく圭介と佳代の行く末が気になる映像となっている。『湖の女たち』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2024年5月17日より全国にて公開©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年03月14日JQ from Nulbarich(ナルバリッチ)が、竹内まりや「夢の続き」をカバー。Night Tempo(ナイト・テンポ)によるプロデュースで、2024年3月29日(金)に配信リリースされる。JQ from Nulbarichが竹内まりや「夢の続き」をカバー80年代のJ-POPやシティポップをダンスミュージックへと再構築した「フューチャー・ファンク」のシーンから登場した、韓国出身のプロデューサー兼DJ・Night Tempo。今回のコラボレーションでJQは、1987年に発表された名曲「夢の続き」(作詞/作曲:山下達郎)を、恋愛音楽バラエティ「恋の結末はミュージックビデオで」第二夜の主題歌としてカバーした。恋愛音楽バラエティ「恋の結末はミュージックビデオで」3月15日(金)と3月31日(日)の2日間にフジテレビが放送する「恋の結末はミュージックビデオで」は、往年の名曲をカバーし、その楽曲をテーマにしたデートを行い、そして恋する男女の心情を描いたミュージックビデオを制作する、という三段構えの“恋愛音楽バラエティ”。なお、第一夜の主題歌はELAIZAが担当。同じくNight Tempoがプロデュースを手掛けており、小田和正の名曲「ラブ・ストーリーは突然に」をカバーしている。作品情報Night Tempo×JQ from Nulbarich「夢の続き」※「恋の結末はミュージックビデオで」第二夜主題歌配信リリース日:2024年3月29日(金)<放送情報>「恋の結末はミュージックビデオで」■第一夜放送日時:3月15日(金)25:05~26:05 ※関東ローカル出演者:鈴々木響・姫子松柾・森脇梨々夏■第二夜放送日時:3月31日(日)24:58分~25:55 ※関東ローカル
2024年03月11日俳優・松本まりかが主演を務め、4月21日放送スタートするABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(毎週日曜後10:00)の新キャスト6人が10日、一挙発表された。上杉柊平、鈴木愛理、川西賢志郎、八嶋智人、筒井真理子、沢村一樹の出演が決まった。映画『ハケンアニメ』などの脚本家・政池洋佑氏が書き下ろすオリジナル作。相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリーを描く。主人公の35歳・朝倉すみれ(松本)は美貌と巧みなテクニックで、悪事で荒稼ぎする男たちに結婚詐欺をしかけ、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍する。しかし突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言し、意気揚々と婚活市場に乗り込む。基準はズバリ“金”だが、実は普通の恋愛経験がゼロ。これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。共演陣は若手からベテランまで多彩な顔ぶれ。すみれの人生に関わり、騙し騙され、追い追われ、嘘の恋と真実の愛がコミカル・スリリングに絡まり合う。その筆頭は、上杉が演じる和菓子職人の村松宗春(むねはる)。すみれと真逆の価値観を持ち、金に欲がなく、女性よりも小豆との会話を楽しむなど、親や友人に将来を心配されているが、仕事に一筋で裏表のない人柄。すみれは、そんな宗春をある誤解から金持ちと思い込み、本気の婚活相手に定める。宗春は突然現れた美しい女性が垣間見せる、金への執着に戸惑い、すみれのテンションもどんどん下がるが、やがて人生で初めて本物の恋をする存在となっていく。鈴木は、すみれの背中を追いかけて結婚詐欺師になった、妹分の玉木萌役。嘘が苦手という結婚詐欺師として致命的な欠点があり、まだ詐欺を成功させたことが一度もないが、年相応にマッチングアプリに詳しく、すみれの婚活をサポート。そんなかわいい後輩に、すみれは結婚詐欺師のノウハウを伝授していく。漫才コンビ・和牛を3月末で解散する川西は、地上波連続ドラマ初出演。宗春の幼馴染で夫婦で居酒屋を経営する稲垣謙を演じ、既婚者として宗春に外の世界を教えてくれるノリのいい友人キャラクターとなる。すみれに騙される男の代表格には、八嶋演じる闇金業者の轟武蔵が登場する。結婚前提だと信じ、多額の金を巻き上げられてても騙されていることに気づかず、すみれが結婚詐欺師から足を洗ったあとも彼氏ヅラで絡む。筒井は、すみれの過去を知るスナックのママ・馬淵弥生役。すみれの亡き母に代わり、すみれの幸せを誰よりも願うが、実は天才的な結婚詐欺師に育て上げた張本人でもあり、一抹の後悔とともに、人を騙す生き方からすみれを解き放ってあげたいと望む。そして宗春を男手で育てた父親、村松竜太郎は沢村が演じる。妻を亡くし独身の今は、マッチングアプリで多くの「いいね」を獲得するイケオジで、自分に似ず、女性にもファッションにも無頓着な宗春の行く末を案じている。親しみやすい朗らかな人柄で、やがて意外な形ですみれと接点を持ち、すみれと宗春の関係を揺さぶる存在となり、2人の恋物語に大きな波紋を起こすキーパーソンとなる。■上杉柊平コメント――今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思い。恋愛に見向きもせず、和菓子だけを愛している男がふとしたきっかけから、誰かとの関わりを求め、恋心が芽生えて悩みながら前に進んでいく役です。考え方の違い、過ごしてきた環境の違い、、違うところだらけの2人がひかれあっていく様子を丁寧に描いていけたらと思います。――ドラマの見どころと共に、視聴者へメッセージをお願いします。出てくる全ての人間が愛くるしく、台本を読んでいるだけでみんなの事が大好きになってしまいます。そんな人たち囲まれながら距離を縮めていく2人を見て恋したいなぁ、と思っていただけたらうれしいです。■鈴木愛理コメント――今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思い。松本まりかさんが演じられる"結婚詐欺師すみれ"を尊敬している、結婚詐欺師玉木萌役をいただきました。なかなか経験する機会のない、そして交わったことのない人柄・環境の役柄なのでとてもワクワクしています。詐欺師をやる割には、嘘が苦手でまっすぐな性格というところに面白さを感じているところです。はじめましての松本まりかさんにしっかりとついていきたいと思っております。よろしくお願いいたします!――ドラマの見どころと共に、視聴者へメッセージをお願いします。完全オリジナル脚本の中でお芝居ができるということ、役に息を吹き込めるということ、とてもうれしく思います。恋愛や結婚に対する価値観は人それぞれ違うと思うのですが、何を大切にするのが自分にとっての宝物なのか、、、そんなことを考えさせられる物語なのかなと思います。ぜひご覧ください!■川西賢志郎コメント――今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思い。関西で幼少期を過ごして東京で居酒屋を営む、上杉さん演じる宗春の親友役です。初めて上杉さんにお会いした日、早朝から和菓子を作る練習をされていたようで、爪に小麦粉をたくさんつけながら本読みをする姿に、本当に親友になれそうなほど好感が湧きました。そのあたりが役に表れたらと思っています。――ドラマの見どころと共に、視聴者へメッセージをお願いします。詐欺師と聞いて浮かべるイメージとはまた違った詐欺師の物語だと思います。詐欺にも理由があって、正義がある。それらが恋愛や話を動かしていく様を、僕も居酒屋のカウンターから見守っていきます。■八嶋智人コメント――今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思い。大昔、とある食事会で松本まりかさんの無意識な「あざとさ」に心を撃ち抜かれたことがあります。その砂粒のような思い出を依り代に一生懸命すみれに恋したいと思います。松本まりかさん演じる「朝倉すみれ」は人生に彩りを与えてくれるでしょう。■筒井真理子コメント――今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思い。最近はディープでヒリヒリとした役が多かったのですが、今回は私の大好きなコメディーということでとても嬉しく、今から撮影が楽しみです。私が演じるのは、すみれの過去を知るスナックのママでありながらすみれと萌のボス。社会の裏側も心得ている役で、リアリティーのある面白い人物にできたらと思っています。回が進むごとにストーリーにどう絡んでくるのかも楽しみです。――ドラマの見どころと共に、視聴者へメッセージをお願いします。松本まりかさんと沢村一樹さんとは以前共演させていただきました。まりかさんは、芝居に対する真っ直ぐな熱意が伝わってきてとても素敵で、沢村さんは柔軟な瞬発力を発揮されて作品が引き締まる存在感を感じました。きっとお二人がストーリーをぐいぐいと引っ張ってくれると思います。すみれと萌との3人のスナックでの場面は、世代の違う女性たちの本音をぶちまけていますので、そのあたりも楽しんでいただけたらうれしいです。 ぜひご覧ください!■沢村一樹コメント――今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思い。私が演じる村松竜太郎は「愛」について語ります。アドリブです(笑)。本当にアドリブなのかは、観てのお楽しみ!――ドラマの見どころと共に、視聴者へメッセージをお願いします。ドラマのテーマは「愛」なのかな?と思っています。今も昔も、朗らかで清らかで真っ直ぐな「魂」は多くの人に愛されます。真っ直ぐで清らかで朗らかな「魂」がぶつかり合うことで起こるぐにゃぐにゃを楽しんでいただけたらと思います。
2024年03月10日松本まりかを主演に迎えた4月クールの新ドラマ「ミス・ターゲット」。この度、若手からベテランまで、多彩な顔ぶれが集結した共演陣が明らかになった。松本さんが演じる朝倉すみれは、「奈々」の偽名を使い、悪事で儲ける男たちから大金を巻き上げ続けてきた結婚詐欺師。結婚相手の価値は金の有無、幸せの尺度も金次第というすみれが、天職から足を洗い本気の婚活に乗り出したとき、彼女とは異なる価値観を持つ様々な人物たちがその人生に関わり始める。松本まりか百戦錬磨の恋愛スペシャリストが人生を賭けて挑む本気の婚活。その行方を左右する個性豊かな重要人物に上杉柊平、鈴木愛理、川西賢志郎、八嶋智人、筒井真理子、沢村一樹が決定した。上杉柊平が演じるのは、和菓子職人の村松宗春(むらまつむねはる)。すみれと真逆の価値観を持つ宗春は、金に欲がなく、女性よりも小豆との会話を楽しむ風変わりな一面から、親や友人に将来を心配されているが、仕事に一筋な姿勢と裏表のない人柄で、多くの人から慕われている。すみれは、そんな宗春をある誤解から金持ちと思い込み、本気の婚活相手に定めるのだが…。上杉柊平突然現れた女性が垣間見せる、金への執着に戸惑う宗春。宗春の実態に気づき、どんどんテンションが下がるすみれ。幸せの価値観がまるで違うちぐはぐな2人の間に、恋愛が芽生える要素はゼロ。のはずだったが、理解不能な相手への興味は徐々に増し、やがてすみれが人生で初めて本物の恋をする存在へと変わっていく。松本さんと上杉さんが一風変わったラブストーリーで起こすケミストリーの妙味に注目。また、すみれには彼女の背中を追いかけて結婚詐欺師になった、妹分の玉木萌(たまきもえ)。演じるのは、歌手、バラエティ番組MCで幅広く活躍中の鈴木愛理。嘘が苦手という結婚詐欺師として致命的な欠点を持つ萌は、まだ詐欺を成功させたことが一度もないものの、マッチングアプリには詳しく、すみれの婚活をサポートする。鈴木愛理そんな可愛い後輩に、すみれは結婚詐欺師のノウハウを伝授。未熟ながらも懸命に一端の結婚詐欺師を目指す萌を、鈴木さんがキュートに演じる。宗春の幼なじみで夫婦で居酒屋を経営する稲垣謙(いながきけん)には、漫才コンビ「和牛」として活躍した川西賢志郎が地上波連続ドラマ初の出演。既婚者として、宗春に和菓子だけじゃない外の世界を教えるノリのいい友達を演じる。川西賢志郎そして、すみれに騙される男の代表格として登場するのが、八嶋智人演じる闇金業者の轟武蔵(とどろきむさし)。すみれが扮する奈々と結婚前提の付き合いをしていると信じ、すでに多額の金を巻き上げられているが、騙されていることには気づかず、すみれが結婚詐欺師から足を洗った後も絡んでくる。果たして轟の存在は、すみれの婚活にどんな影響を及ぼすのか。八嶋智人すみれの過去を知るスナックのママ、馬淵弥生(まぶちやよい)には筒井真理子。すみれの亡き母に代わり、すみれの幸せを誰よりも願う弥生だが、実はすみれを天才的な結婚詐欺師に育て上げた張本人。一抹の後悔とともに、人を騙す生き方からすみれを解き放ってあげたいと望む弥生。哀愁を含んだ人物を、筒井さんが慈愛たっぷりに演じる。筒井真理子最後に紹介する重要人物は、宗春を男手で育てた父親、村松竜太郎(むらまつりゅうたろう)。妻を亡くした後、独身のいまはマッチングアプリで多くの「いいね」を獲得しており、女性に無頓着な宗春の行く末を案じてもいる。親しみやすい朗らかな人柄の竜太郎は、やがて意外な形ですみれと接点を持ち、すみれと宗春の関係を揺さぶる存在となるのだが…。2人の恋物語に大きな波紋を起こすキーパーソンを、沢村一樹が務める。沢村一樹個性豊かな登場人物を演じるキャスト陣からコメント【上杉柊平】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。恋愛に見向きもせず、和菓子だけを愛している男がふとしたきっかけから、誰かとの関わりを求め、恋心が芽生えて悩みながら前に進んでいく役です。考え方の違い、過ごしてきた環境の違い、違うところだらけの2人が惹かれあっていく様子を丁寧に描いていけたらと思います。Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。出てくる全ての人間が愛くるしく、台本を読んでいるだけでみんなの事が大好きになってしまいます。そんな人たち囲まれながら距離を縮めていく2人を見て恋したいなぁ、と思って頂けたら嬉しいです。最後に紹介する重要人物は、宗春を男手で育てた父親、村松竜太郎(むらまつりゅうたろう)。妻を亡くし独身の今は、マッチングアプリで多くの『いいね』を獲得するイケオジで、自分に似ず、女性にもファッションにも無頓着な宗春の行く末を案じています。親しみやすい朗らかな人柄の竜太郎は、やがて意外な形ですみれと接点を持ち、すみれと宗春の関係を揺さぶる存在となるのですが...。二人の恋物語に大きな波紋を起こすキーパーソンを、沢村一樹が務めます。【鈴木愛理】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。松本まりかさんが演じられる"結婚詐欺師すみれ"を尊敬している、結婚詐欺師 玉木萌役をいただきました。なかなか経験する機会のない、そして交わったことのない人柄・環境の役柄なのでとてもワクワクしています。詐欺師をやる割には、嘘が苦手でまっすぐな性格というところに面白さを感じているところです。はじめましての松本まりかさんにしっかりとついていきたいと思っております。よろしくお願い致します!Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。完全オリジナル脚本の中でお芝居ができるということ、役に息を吹き込めるということ、とても嬉しく思います。恋愛や結婚に対する価値観は人それぞれ違うと思うのですが、何を大切にするのが自分にとっての宝物なのか、、、そんなことを考えさせられる物語なのかなと思います。ぜひご覧ください!【川西賢志郎】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。関西で幼少期を過ごして東京で居酒屋を営む、上杉さん演じる宗春の親友役です。初めて上杉さんにお会いした日、早朝から和菓子を作る練習をされていたようで、爪に小麦粉をたくさんつけながら本読みをする姿に、本当に親友になれそうなほど好感が湧きました。そのあたりが役に表れたらと思っています。Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。詐欺師と聞いて浮かべるイメージとはまた違った詐欺師の物語だと思います。詐欺にも理由があって、正義がある。それらが恋愛や話を動かしていく様を、僕も居酒屋のカウンターから見守っていきます。【八嶋智人】Q.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。大昔、とある食事会で松本まりかさんの無意識な「あざとさ」に心を撃ち抜かれた事があります。その砂粒のような思い出を依り代に一生懸命すみれに恋したいと思います。松本まりかさん演じる「朝倉すみれ」は人生に彩りを与えてくれるでしょう。【筒井真理子】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。最近はディープでヒリヒリとした役が多かったのですが、今回は私の大好きなコメディーということでとても嬉しく、今から撮影が楽しみです。私が演じるのは、すみれの過去を知るスナックのママでありながらすみれと萌のボス。社会の裏側も心得ている役で、リアリティーのある面白い人物にできたらと思っています。回が進むごとにストーリーにどう絡んでくるのかも楽しみです。Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。松本まりかさんと沢村一樹さんとは以前共演させて頂きました。まりかさんは、芝居に対する真っ直ぐな熱意が伝わってきてとても素敵で、沢村さんは柔軟な瞬発力を発揮されて作品が引き締まる存在感を感じました。きっとお二人がストーリーをぐいぐいと引っ張ってくれると思います。すみれと萌との3人のスナックでの場面は、世代の違う女性たちの本音をぶちまけていますので、そのあたりも楽しんで頂けたら嬉しいです。是非ご覧ください!【沢村一樹】Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。私が演じる村松竜太郎は「愛」について語ります。アドリブです。笑本当にアドリブなのかは、観てのお楽しみ!Q2.ドラマの見どころと、視聴者の方へメッセージ。ドラマのテーマは「愛」なのかな?と思っています。今も昔も、朗らかで清らかで真っ直ぐな「魂」は多くの人に愛されます。真っ直ぐで清らかで朗らかな「魂」がぶつかり合う事で起こるぐにゃぐにゃを楽しんで頂けたらと思います。「ミス・ターゲット」は4月21日より毎週日曜22時~ABCテレビほか全国ネットにて放送。放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信(シネマカフェ編集部)
2024年03月10日俳優の松本まりか(39)が、24日放送されたテレビ大阪・BSテレ東の真夜中ドラマ『地球の歩き方』(毎週土曜)第7話に出演し、10代の頃、水着になることに葛藤があったと明かす場面があった。同作は、海外旅行のバイブル『地球の歩き方』とコラボレーションし、編集部から特集ページを作ってほしいと依頼を受けた芸能人ライター4人が現地スポットをめぐる。ドラマとリアルが混ざり合い、旅の中での自然な会話や美しい景色などが見どころ。第7話から松本が主演のサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編がスタートした。その行き先を決める中で、松本が「16歳、15歳で仕事を始めて、初めての海外がサイパンでした。グラビアで」と振り返り、「あんまりよい思い出がなくて。水着になるのが嫌だったので。もちろんスタッフさんとか大好きだったんですけど、自分のやりたいこととの狭間で揺れていたちょっと苦い思い出が詰まっている」と語った。そして現地では、2001年に発売されたファースト写真集を広げ「全部笑顔ですよ。笑顔ばっかり」と懐かしんだ。撮影したビーチを再訪して「あそこで撮ったんじゃない?」とはしゃぐ姿も。その後、現地に伝わる精霊の伝説を絡め、松本の手に不思議なキズが現れ…、ドラマチックなストーリーが幕を明けた。視聴者からはSNSなどで「昔の写真集を劇中でこんなに見せてくれるとは」「写真集速攻ポチりました」などの反応が寄せられた。テレビ大阪で毎週土曜深夜0時55分~、BSテレ東/BSテレ東4Kで毎週土曜深夜0時~放送。TVerで見逃し配信あり。
2024年02月27日俳優の松本まりかが、テレビ大阪・BSテレ東の真夜中ドラマ『地球の歩き方』(毎週土曜)で、24日放送の第7話から主演を務める。ドラマ3人目の旅人として、本人役でサイパンをめぐる。海外旅行のバイブル『地球の歩き方』とコラボレーションし、編集部から特集ページを作ってほしいと依頼を受けた芸能人ライター4人が現地スポットをめぐるストーリー。リアルが混ざり合い、旅の中での自然な会話や美しい景色などが見どころ。三吉彩花の韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編、森山未來のタイ「アート特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編に続き、松本のサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編が幕を開ける。テーマを決められないままサイパンに到着し、父子でサイパン版を作ってきたライターから取材ノートや昔の『地球の歩き方』を見せてもらう。すると、現地に伝わる精霊の話を聞いた松本は、自身に起きた不思議な出来事を語り始める。そして、過去に写真集撮影をしたビーチに訪れた松本にある現象が起こり…。実際に松本は20年以上前、写真集の撮影で6回サイパンに訪れた経験があり、過去の思い出から複雑な感情を抱いていたという。一方、その不安がよい作品づくりへのモチベーションになったとも明かす。ドキュメンタリー性も求められる中、構成は一切読まずに撮影に挑み「構成の竹村武司さんはじめスタッフの手のひらに転がされながら」も、自分の感性を信じた。撮影後にはスタッフと連日話し合い、全員の化学反応を得て、完成に至った。テレビ大阪で毎週土曜深夜0時55分~、BSテレ東/BSテレ東4Kで毎週土曜深夜0時~放送。■松本まりかコメント打ち合わせの時、サイパンへの複雑な思いをスタッフさんに話したら「サイパンしかない」と言ってくださり、みなさんがそうおっしゃってくださるところに賭けてみたいと思い、サイパン行きが決まりました。この作品の「最終ゴールをどこに落とし込むのか」「サイパンで何を見つける旅なのか」というものが見つかっていないままサイパンに行ったので、その答えを数日間にどうやって見つけようか、私だけではなく撮影チームみんなでいろんな意見を出し合った結果が最終的なゴールとなっています。この経験は私の中でとても心に刺さるものでしたし、この旅で自分の人生にとってとても大きな、本当に大事な気づきを得たという確信があります。
2024年02月24日俳優・松本まりか(39)が24日、3月2日、9日放送のテレビ大阪・BSテレ東の真夜中ドラマ『地球の歩き方』(毎週土曜深夜)に出演する。1979年の創刊以来、160以上の国・地域を網羅し、海外旅行のバイブルとなっている『地球の歩き方』とコラボレーションした今作で、約20年ぶりにサイパンへ。現地で「本当に幸せだと心から思えた」と言えるほどの宝物のような経験をしたという。「サイパン『七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島』と題した今回、20年以上前写真集の撮影で6回サイパンに訪れていた松本がこの地を再訪する。編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、芸能人ライターが現地スポットをめぐる…という設定のもと、サイパンに降り立つ…。実は松本は、10代で何度も訪れた際の苦い経験もあり、その胸中は複雑だったそう。「少し後ろめたいような気持ちのある唯一の国が、サイパン。でも多分今行かなければ一生、私はサイパンに行かずに死ぬだろう。そんな心残りを残したくないなと思いました」と振り返る。撮影チームからの強い後押しもあり「自分の意思じゃなくても、みんなが言ってくれるなら、そこになにかあるのかなと、賭けたいと思ってワクワクしたんです。自分のやりたいことだけを通す人生なら自分の枠から外れない。自分は乗り気でなくても、みんなが面白いとか面白そうと言っていることに乗っかるって、ちょっとワクワクする」と決定。視聴者に楽しんでもらうためにも「なにかを見つけなければ」という思いがモチベーションにもなった。実際にロケを通して「ここで見つけたこと、感じたこと、体験したことは、この先生きる上で、マストで必要なものでした。これを知るか知らないかでは、これからの生き方、仕事の仕方が全然違う。本当に運命だった。20年以上サイパンに行っておらず、自分の人生も今すごく変わっているこのタイミングでのお仕事がサイパン行き…スタートとして、これ以外ないでしょ、と思うくらいとても大事なものを持って帰ってきた。こんなことが見つかるとは…思ってもみなかった結末だったかな」と大切な経験を得たという。■特殊な撮影方法で解き放たれた“表現”「演技なら大胆になれる」今作はモキュメンタリーというジャンル。ドキュメンタリーとドラマが合わさったような構成で、どこからどこまでが物語なのか、素の松本なのか…その境界はあいまいだ。信頼する竹村武司氏の構成だからこそ、作品に入る上で、脚本はほとんど読まなかったという。撮影場所の中心に立ち、そこで起きることを受け止め、どう動くか…。周囲のスタッフに支えられ、新たな発見もあった。「今回の撮影は、先の見えない、先に言葉が用意されているわけじゃない。この感覚を持って芝居をするんだっていうことを改めて感じることができました。お芝居をするってこういう感覚だよな。これがすべて用意されていたとしても、このくらいの驚きで、このくらい感動があって、心揺さぶられて…自分の言葉が出てくるのだよな。演技の基本、根本っていうものをこういった“モキュメンタリー”をやることで、更新されました。改めてこのワクワク感と、何が起きるのかわからない、その後の物語がわからないっていう状態で演技をしたいなと思いました」「ドキュメンタリーならあくまで“自分”だから、やっぱり嘘をつけない。過剰な表現ができない。自分の感じたままの表現しかできない。でも今回は、もしかしたらドラマティックになったら面白いのかも…と浮かんで『今のシーン、もう1回ここお芝居を入れてやっていいですか』とお願いしてお芝居を入れてみたんです」と100%“自分”としてではなく、多少の“芝居”を入れることでより、作品に厚みを出すことができたという。例えば「精霊の木の前に立つシーンで『精霊を感じますか』と聞かれて、正直感じることができなくて…。でも、ちょっと待って。これはドラマだよな。ここでお芝居を入れたら面白くなるなって。精霊を感じようとした人としての表現を俳優としてやってみたら、自分の表現がぱっと広がった。素の自分ではできないような、もっと自由になる感じ。演技なら大胆になれるし、大胆な表現ができる。だから、自分とは別のフィルターを入れることで、生きた表現ができることにサイパンの旅を通して確信できた。それはすごく面白い発見でした」と満足そうな笑顔をみせた。■サイパンの人々との交流で感じたこと「本当の意味で幸せを感じることができる」また現地で出会った人からも心を動かされた。「私が感じたのはサイパンの方々が、ものすごく幸せそうな顔をしているということ。ものすごく美しい表情をしているんです。目がキラキラしていて、幸福感に満ちて彼らの表情と人に対しての接し方、私たちに対してのリスペクトというか『来てくれてうれしい』という気持ちが、来るものの心を動かす。彼らの顔を見て、なんでこの人たちこんな幸せそうなのだろうって、その意味を知りたい。それが、この旅でサイパンに興味を持ち始めたきっかけです」と言葉に熱がこもる。「なぜ彼らはこんなにも幸福なのか。私たちの日本はもう技術進歩もして、物質的には豊かになっているのに、自分自身、心が生きているのか、死んでいるのかよくわからないっていう時期もあった。でも…彼らは生きているんですよね。すごく幸福そうに生きている。その幸福感とか、充実感とは、すべてのものに対してのリスペクトからきているというのが、私はすごく琴線を動かされる部分だった。その意味を探るような旅になりました」そんな出会いを経て「彼らは私にとってすごく必要な人たちでした。日本の皆さんにもすごく大事なものを教えてくれるんじゃないか。街や文化はすぐに飛びつきたくなるようなきらびやかさはないかもしれないけど、本当の意味で幸せを感じることができる、そのヒントをサイパンの旅では、垣間みることができるんじゃないか。日本の人たちの心に触れられるものがあるんじゃないかな、あったらうれしいな」と呼びかけた。■スタッフ一丸となって臨んだ撮影に達成感「絶対にいいものになるような気がする」インタビュー中、何度も松本が口にしたのは撮影チームへの感謝と団結力の強さ。「なにより私はこのスタッフたちとロケに行けたことが幸せでした。寝る時間以外すべてこのロケに注いだ。自分たちのそれぞれのセクションで、自分たちのできる限りのことをしようという思いがものすごく強かった。お仕事として…ではなくいかに今その瞬間を生きるか、これを100パーセントやり切るか、ということを、スタッフ全員一丸となってこのロケに臨めたんです」と達成感をのぞかせる。「今いかに、この瞬間を全力でできるのか。その積み重ねが幸福感や充実感になる。この作品がどうなっていくかわからないけど、やりきるということがいかに美しいものか、自分にとって欲しかったものなのかを味わった。このとても濃いこの数日間を過ごして、結果として絶対にいいものになるような気がするんです」と手応えは十分だ。スタッフとは毎晩、打ち合わせを重ね、最後の夜はビーチで星空をながめていたという。「なんの思いもなくやった仕事は、もし評価されたとしても、私たちの心には残らない。でも、今回は夢中になれる作品だったんです。仕事ってやりたくなかったりすることもあるけど、夢中になると楽しいんです。そのことを気づかせてくれた」と目には、じんわりの涙も浮かんだ。「自分の意見だけなく『みんなの意見をください』といえば、カメラマンさん、ディレクターさん、音声さん、プロデューサーさん、メイクさん…みんながいろんな言葉を言ってくれる。みんなの生きてきた人生の、人生経験の言葉をもらって、気づけた物語の結末。自分だけの感覚で見つけた最後ならきっとあんまり面白くない。みんなの意見をもらって自分の枠から広がって化学反応が起きて見つけることができた。こういう仕事の仕方をこれからもしていきたい。理想の仕事の仕方だったんです。人とこうやって関わることがこんなにも幸せなことなのか。本当に幸せだと心から思えた。この感覚を忘れずに、仕事をしていきたい。お互いをリスペクトしながら、自分だけの思いにならないで、いろんな意見を聞きながらやっていくっていうことが、制作者としてすごく大事なことなんじゃないかな」。俳優として、人として大きなものを得た旅となった。
2024年02月24日松本まりかを主演に迎えた、毎週日曜22時の4月クールの新ドラマが「ミス・ターゲット」に決定。百戦錬磨の結婚詐欺師が、本気の婚活に乗り出すエンタメラブストーリーを、映画『ハケンアニメ!』の政池洋佑のオリジナル脚本で描く。松本さんにとって、本作はGP帯連続ドラマ(地上波全国ネットのゴールデン・プライムタイム連続ドラマ)での初主演作。奇しくも、同枠で現在放送中の1月クール作品「アイのない恋人たち」で主演を務める福士蒼汰とは、今年5月に公開される注目映画『湖の女たち』のW主演同士。福士さんから松本さんへ主演リレーでバトンが引き継がれることとなる。本作で松本さんが演じる朝倉すみれは、その美貌と巧みなテクニックで数々の男を騙してきた結婚詐欺師。悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないことから、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍するダークヒロイン。そんな彼女が突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言! これまでのスキルを手に、金持ちの男性と出会うべく意気揚々と婚活市場に乗り込む。信じられるのはお金=“福沢諭吉”という、詐欺師としての価値観の染みついた彼女が、本気の婚活の末にたどり着く運命の相手とは…?実は、若くして詐欺師の才能を開花させたすみれには、詐欺抜きの普通の恋愛経験がゼロ。そんな彼女が、これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながらも奮闘していく姿をチャーミングに描いていき、裏社会から表社会へ、騙して奪う偽物の恋から本気で落ちてしまう恋へ、1人の女性がたどる変化の大きい役どころに松本さんが挑んでいく。松本まりか「満を持して、純な恋をしたい」今回の“結婚詐欺師の婚活”は、脚本の政池さんが松本さんをイメージして当て書きしていたオリジナルストーリーだそう。「当て書きしてくださっていたとは…なんと光栄なことでしょう。これまでの自分を少し褒めたいと思いました!(笑)」と松本さん。「息を吸うように相手の心を取り込み、息を吐くようにその口から嘘を紡いでいく。その上狙ったターゲットはもれなく幸せな気持ちにさせていく結婚詐欺師。言い換えるなら恋愛のプロフェッショナル。これを演じる?…痺れます」と語りつつ、「物語はそのダークヒロインが初めて目覚める大人の純愛ラブストーリー。なんと、これがうまくいかないらしいのです!これまでひと癖もふた癖もある愛の形を演じてきましたが、私としては今回初めての王道ラブストーリーとなります。満を持して、純な恋をしたいと思います(笑)」と、初めての王道ラブストーリーに自身でも期待を込めている。また、本ドラマ枠では、昨年4月の創設以来、すべての作品をオリジナルの脚本で制作。今回も、映画『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が筆を取り、日曜夜に気軽に楽しめるエンタメラブストーリーを紡いでいく。政池さんは「前代未聞のヒロインを松本さんが演じる。とにかく楽しみです」とコメント。「元々、オリジナルの恋愛ドラマを書きたくて、この業界に入りました。この作品が誰かの『大切な作品』になるよう、丁寧に紡いでいきます」と意気込んでいる。「ミス・ターゲット」は4月、毎週日曜22時~テレビ朝日・朝日放送テレビ系にて放送。★放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日福士蒼汰と松本まりかを主演に迎え、吉田修一による傑作同名小説を大森立嗣の監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』の公開初日が5月17日(金)に決定。この度、福士さんと松本さんの凄みを目撃する特報映像が解禁された。本作は、全編にわたって観る者の理性と感性を激しく揺さぶり、比類なき映画体験をもたらすヒューマン・ミステリー。介護施設での殺害事件を発端に、想像もつかない方向へとうねり出す物語は、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒する。今回解禁となったのは、取り調べで意味深な言葉を投げかける浅野忠信演じる刑事と、自らを破滅へと追いやるかのように密会を重ねていく2人を収めた、濃密でスリリングなアンサンブルを予感させる特報映像。若手刑事の濱中圭介(福士さん)が介護士の豊田佳代(松本さん)を冷たい視線で見下ろすシーンから始まる。「湖でなにやってたん」凄みのある声で詰め寄る圭介に、佳代は何も言えず俯きながら、危うい関係を深めていく様子が描かれる。そして「機械は故障してへんの。故障したのは人間なんよ」とただならぬ凄みで問い詰めるのは、圭介の先輩刑事、伊佐美(浅野さん)だ。「こんな女になってしまって、ごめんなさい」と声を絞り出すように謝る佳代。暗闇で自らを破滅へと追いやるかのように密会を重ねる2人が描かれる。「あの日以来、私は一度も美しいものを見てないわ」そう呟く初老の女性・松江(三田佳子)が見たものとは何なのか。それぞれの時代に葬られた罪の重さと、人間が背負う原罪について思いを馳せずにいられない、人間という存在の本質を問いかける特報となった。『湖の女たち』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2024年5月17日より全国にて公開©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年02月07日ヒルトン東京は、春限定ランチプラン「華てまり寿司アフタヌーン」を2024年3月4日(月)から5月6日(月)までの期間で開催する。春を感じる「華てまり寿司アフタヌーン」「華てまり寿司アフタヌーン」では、花のつぼみを思わせる可憐なてまり寿司をはじめ、先付け、お造り、焼き物、特製パフェや花煎茶をセットにして提供。春限定の華やかなランチプランとなっている。豪華でかわいい「てまり寿司」注目の「てまり寿司」は、キャビアを乗せた牡丹海老、まぐろ、ホタテなどの全7貫がお目見え。一口サイズの愛らしい見た目で、中には花のモチーフを飾りつけた寿司も。贅沢な海の幸を、春らしいなごやかな気分とともに味わってみて。甘酢の爽やかな酸味が効いた「稚鮎南蛮漬」また、ランチの始まりを告げる先付けには、稚鮎の食感と風味に甘酢の絶妙な酸味が加わった「稚鮎南蛮漬」を用意。口の中に爽やかな味わいが広がったあとは、当日におすすめの味わいを楽しめる2種のお造り、そしてしっかりと焼き上げた「真鯛塩焼 牛蒡ソース」が登場する。フレッシュなパフェ&オリジナル「花煎茶」スイーツは、トップに添えたいちごとピスタチオのマカロンが目を惹く“特製パフェ”を提供。グラスの中にはオレンジも加え、春にぴったりなすっきりとした甘さに仕上げた。また食後には、上質な国産煎茶をベースに香り高いバラや金木犀などをブレンドしたヒルトン東京オリジナル「花煎茶」も用意しており、優雅なひとときを満喫することができる。詳細「華てまり寿司アフタヌーン」開催期間:2024年3月4日(月)~5月6日(月)場所:ヒルトン東京 2階日本料理「十二颯」住所:東京都新宿区西新宿6-6-2営業時間:11:30~15:00 (L.O.14:30)料金:1人 7,800円※サービス料込※要予約(1日限定12食)<メニュー>・稚鮎南蛮漬・お造り 2種・真鯛塩焼牛蒡ソース・てまり寿司 7貫・赤出汁・イチゴとオレンジとピスタチオのパフェ・ヒルトン東京オリジナル花煎茶【問い合わせ先】TEL:03-3344-5111(代表)※電話受付時間 10:30~18:00
2024年02月02日福士蒼汰と松本まりかが共演、吉田修一原作の小説を大森立嗣監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』の公開初日が5月17日(金)に決定。物語のキーポイントを捉えた場面写真が一挙解禁となった。本作は、全編にわたって観る者の理性と感性を激しく揺さぶり、比類なき衝撃的な映画体験をもたらすヒューマン・ミステリー。介護施設での殺害事件を発端に、想像もつかない方向へとうねり出す物語は、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒する。今回解禁となった場面写真は、若手刑事の濱中圭介(福士蒼汰)と介護士の豊田佳代(松本まりか)が濡れた体でボートの上に横たわっている意味深なカット、圭介とベテラン刑事の伊佐美佑(浅野忠信)が介護士の松本郁子(財前直見)に対し冷徹な取り調べを行っている姿。佳代が何かに怯えながら一点を見つめている姿、若手記者の池田由季(福地桃子)が聞き込み取材を行う姿など全9点。事件に翻弄されていく登場人物たちを映し出したカットの隅々に、俳優陣の圧倒的な凄みが滲み出し、壮大なミステリー作品だということを予感させる。また、本作の前売り特典付きムビチケが発売決定。購入者には特典として、広大な湖を背に、福士さんと松本さん演じる圭介と佳代、特殊な関係に溺れて行く2人を映し出した、美しくもどこかはかないビジュアルのオリジナルポストカードをプレゼント(本ムビチケ、特典ともになくなり次第終了)。『湖の女たち』は5月17日(金)は全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2024年5月、全国にて公開予定©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2024年01月26日この度、千葉県は県産の「さつまいも」の魅力をより広く消費者に伝える為、俳優の松本まりかさんを「千葉のさつまいもアンバサダー」にお迎えしました。活動の第一弾として、松本さんは千葉県にある昆陽神社を訪れ、アンバサダーの就任報告をされました。昆陽神社には江戸幕府八代将軍徳川吉宗の命により、さつまいもの試験栽培を成功させ、その方法を普及した青木昆陽が「芋神さま」として祀られています。農業産出額全国2位の規模を誇る千葉県のさつまいもの美味しさをより多くの消費者へ届ける為、アンバサダーとして取り組まれる松本さんの活動に今後もぜひご注目ください。メイン画像■就任報告の様子アンバサダー就任を報告する松本まりかさんと応援に駆けつけたチーバくん昆陽神社■松本まりかプロフィール松本まりかさん松本まりか 俳優。1984年9月12日生まれ、東京都出身。B型。2000年、ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。多くの舞台やドラマに参加し、2018年にドラマ「ホリデイラブ」で大きな注目を集めた。2021年WOWOW「向こうの果て」で主演し、フジテレビ「最高のオバハン 中島ハルコ」「教場II」と立て続けに出演。その他の出演作として、映画『ぜんぶ、ボクのせい』(22年)、映画『耳をすませば』(22年)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(23年)、映画『アイスクリームフィーバー』(23年)、カンテレ・フジテレビ系「トクメイ!警視庁特別会計係」(23年)など。幼少期を千葉県流山市で過ごし、その後家族とともに東京に引っ越す。当時の千葉の思い出を聞いたところ、「休みなく働きながら兄と私を1人で育ててくれた母。“食事だけは”と、料理上手な母は、当時から自然のもの、旬のもの、地産地消も積極的に取り入れ、美味しく食べさせてくれました。さつまいもは泥付きのものを買っていたのを覚えています。学校の授業でさつまいも掘りがあったのは、千葉が名産だったからなのか!と、今になって素敵な答え合わせが出来ました。私の美味しいモノ好きは、子供時代に培われたように思います。今回は千葉県のさつまいもアンバサダーとして、さつまいもがより美味しく、より親しみやすくなっていただけるような、そんなお手伝いが出来たらなと思っています。」と語ってくれました。【今後の予定】2024年2月にイオンモール幕張新都心にて千葉県産のさつまいもの美味しさを伝えることを目的としたPRイベントの開催を予定しています。当日は松本まりかさん登壇によるトークイベントやさつまいもスイーツ等の販売を実施予定です。<場所>イオンモール幕張新都心「グランドスクエア」<日程>・PRイベント:2/3(土)・消費者向け出店イベント:2/3(土)~2/4(日)※実施内容については変更となる可能性がございます。【参考】■千葉県のさつまいもについてさつまいも千葉県は、江戸時代、八代将軍・徳川吉宗の命を受けた青木昆陽(あおきこんよう)がさつまいもを試作し、栽培方法を広めたことでも知られ、現在も農業産出額全国2位の規模を誇る全国有数のさつまいもの産地です。成田市、香取市、多古町など県北東部(北総地域など)を中心に栽培されており、北総地域の土壌は関東ローム層と呼ばれる火山灰土壌で水はけが良いため、おいしいさつまいもができると言われています。千葉県内の主要な産地では、品種に合わせた貯蔵期間を設けて、甘みがのったさつまいもを出荷しています。出荷は年間を通して行われ、10月から2月に最盛期を迎えます。千葉県のさつまいも旬の時期<主に栽培されている品種>品種は、ねっとりした食感とスイーツのような濃厚な甘みが特徴の「べにはるか」や「シルクスイート」、香りが良く、ホクホクした食感と上品な甘みが特徴の「ベニアズマ」などがあります。さつまいもは、貯蔵すると甘みが増し、ねっとりとした食感になるので、品種ごとにそのおいしさを最大限に引き出すため、品種に合わせた貯蔵期間を設けて順次出荷されています。☆べにはるか千葉県の主力品種。糖度が高く、長時間貯蔵することで、濃厚な甘みとねっとりしっとりした食感が味わえます。☆シルクスイート収穫直後でも甘く、貯蔵するとさらにしっとり。シルクのようになめらかな舌触りが人気です。☆ベニアズマ繊維質が少なく、ホクホクとした食感と上品な甘さが特長です。■千葉県のさつまいも栽培の歴史千葉県とさつまいもの関わりは、江戸時代の1732年(享保17年)に起こった「享保の大飢饉」のころから始まります。江戸時代、たびたび襲った飢饉は多くの餓死者を出す悲惨なものでした。こうした飢饉を救う農作物として導入されたのが甘藷(さつまいも)です。八代将軍吉宗の命を受け、現在の千葉市幕張と九十九里町で、青木昆陽によりさつまいもの試験栽培が行われました。数年をかけ栽培は成功し、その後さつまいも栽培は全国に広がり、飢饉に苦しむ農民たちを救ったといいます。昆陽の偉業をたたえ、昆陽神社(別名「芋神さま」)が、幕張に建立されています。江戸時代から約300年続く千葉県の産地では、高品質でおいしいさつまいもを栽培する技術が蓄積され、その品質が市場から高く評価されています。青木昆陽肖像画(千葉市幕張公民館蔵) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗が出演する真夜中ドラマ「地球の歩き方」のメインビジュアルが公開された。本作は、「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライターが、現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく。完成したメインビジュアルは、4人が旅の思い出を一冊のノートにまとめていく、というコンセプトのもと、思い思いの旅スタイルで自分らしく楽しそうに各国をめぐる姿が印象的なものに仕上がった。また、エンディングテーマはハイブリッドロック・バンド「MONKEY MAJIK」の書き下ろしの新曲「The Good Life」に決定。旅を終えて帰国の途に就く者を温かく送り出してくれるような、晴れやかなイントロから始まり、旅先での様々な経験から一回り成長したような晴れ晴れとした気分にさせてくれるさわやかなメロディーが印象的。さらに劇中曲は、冨田ラボ(冨田恵一)が作曲した。「MONKEY MAJIK」は「僕たちの音楽が、この素敵なドラマに花を添えられればと思っています」とコメントし、冨田ラボさんは「舞台となる国が変わり、伴って登場人物、もちろんストーリーも変わる、一種オムニバス形式である。それでいて通底するテイストがしっかりとあるので、共通項と差異を見極めて音楽を作っていくのは初めての経験ながらたいへん楽しかった」と制作をふり返っている。▼真夜中ドラマ「地球の歩き方」ラインアップ・1月13日、20日、27日放送主演:三吉彩花韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編・2月3日、10日、17日放送主演:森山未來タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編・2月24日、3月2日、9日放送主演:松本まりかサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編・3月16日、23日、30日放送主演:森山直太朗 ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編▼第1話あらすじ俳優・モデルの三吉彩花は「地球の歩き方」編集部から芸能人記者による特集ページプロジェクトの依頼を受ける。打ち合わせの結果、行き先は三吉自身がよく訪れている韓国に決定。美容、ファッション、エンタメと人気の高い国で何の特集をするか三吉は悩むが、韓国に到着後、行きつけの姉妹オモニが営む海鮮屋台店に訪れたことで、あるアイディアが浮かび…。真夜中ドラマ「地球の歩き方」は2024年1月13日より毎週土曜日深夜24時55分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜24時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて放送。Leminoにて1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日福士蒼汰と松本まりかがW主演、吉田修一の傑作同名小説を大森立嗣の監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』が、2024年5月に公開決定。特殊な関係に溺れていく刑事と容疑者という難役に挑んだ2人を取り囲む全キャスト陣が明らかになった。先に福士さん演じる濱中圭介と松本さん演じる豊田佳代の謎めいた関係を収めたファーストビジュアルと超特報が続けて解禁され、その恐ろしくも美しい世界観が話題となっている本作。福士さん演じる圭介を部下にもち、事件の容疑者を激しく追い詰めるベテラン刑事・伊佐美を演じるのは浅野忠信。真実を追求する正義感あふれる刑事であったが、過去に起きた事件の闇に囚われ、圧迫捜査も厭わない恐るべき刑事像を圧倒的な迫力で見せつける。ベテラン刑事に翻弄される若手刑事というコンビで、本作が初共演となる福士さんとの共演シーンからも目が離せない。浅野忠信そして、事件の真相に迫っていく週刊誌の若手記者・池田由季を演じるのは福地桃子。700人規模のオーディションを勝ち抜き池田役に抜擢された福地さんは、真実を追いかける若手記者の使命感を瑞々しくかつ感傷的な眼差しで見事に演じ切っている。福地桃子松本さん演じる佳代と同じ介護施設で働き、浅野さん演じる伊佐美の強引な取り調べにより心身共に追い詰められる介護士・松本郁子には財前直見。苦しみに耐え、胸がつまる姿を圧倒的なリアリティで見せる。さらに、池田が事件について調査していくうちにたどり着く、本事件で殺された100歳の老人の謎めいた妻・市島松江役に三田佳子。静謐でありながら有無を言わさぬ存在感は圧巻だ。今回解禁となった浅野さん、福地さん、財前さん、三田さん4人は大森監督作品初参加となる。そのほか、近藤芳正、平田満、根岸季衣、菅原大吉といったベテラン俳優陣に加え、穂志もえか、奥野瑛太、北香那、大後寿々花といった注目の若手俳優陣が脇を固め、物語にさらなる深みを持たせている。また、併せて解禁された場面写真では、取調室で何者かに語りかける伊佐美(浅野さん)、湖畔で確固たる意志を持つ眼差しでたたずむ池田(福地さん)、見るからにやつれた姿で苦悶する松本(財前さん)、そして着物姿で訪問者に対峙する松江(三田さん)の、影を帯びつつも凄みすら感じる人物たちの姿を目撃することができる。【キャストコメント全文】浅野忠信(伊佐美佑役)『湖の女たち』に出演できて本当に幸せです!大森監督のどこまでも俳優を受け止めてくれる演出に甘えて好きなように演じさせていただきました。そしてとても魅力的な俳優の方々とも深いところでお芝居を楽しめた事は貴重な経験となりました。是非映画館で楽しんでいただけたらと思います。福地桃子(池田由季役)いくつかの場面で人は本心を吐き出すことで孤独や恐怖心から解放され体が軽くなる。こうした心の拠り所というのを気付かぬうちにずっと求めているんだと感じました。私が演じた池田という人は真実を見つめ美しい光を求めて歩き続けていました。これまで見てきた私が思う記者像というのとは少し違った感覚があり、学びが多くありました。財前直見(松本郁子役)人間の傲慢さ、欲望、儚さ、あやまちなど、どちらかといえばマイナスな部分をさらけ出し、湖がそのすべてをつつみこんで癒してくれる…そんな映画だと感じました。大森監督と御一緒させていただいたのは初めてでしたが、自由にお芝居させていただき感謝しております。刑事さんたちの執拗に追い詰める厳しい取り調べには、心が折れそうでしたが、それでも楽しい日々でした。素晴らしい監督の演出と俳優さん達の演技、見応えある美しい景色と物語に、時間を忘れ魅了されてしまうと思います。三田佳子(市島松江役)「90歳を越えたであろう老婦人」という思いもかけないオファーに少し戸惑いを感じた私ですが、原作が吉田修一氏、監督が大森立嗣さんであることを知り、後先を考えずに出演を決めてしまいました。そして、この謎に満ちた老女もまた「湖の女」だったということが、演じる私にとって大きな魅力となりました。福士蒼汰さん、松本まりかさん、浅野忠信さんと役で出会うことがなかったことが、ちょっぴり残念。映画『湖の女たち』。熟成されたワインの様な大森監督の世界を、私も楽しみに味わいたいと思います。『湖の女たち』は2024年5月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2024年5月、全国にて公開予定©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2023年11月28日ワコールは11月9日、「ハグするブラ」の新色発売に合わせ、松本まりかさんを起用した新WEB動画3篇を公開しました。■ “高いけど欲しい”の葛藤を描いた全3篇ワコールでは、ハグされるような心地よさにこだわったシリーズ「ハグするブラ」から、ホリデーシーズンに向けてローズレッドをはじめとした新色を発売。今回公開した松本さんによる新WEB動画は、「欲しいけど高い……けど欲しい!」といった葛藤を描いた内容で展開されています。「ちょっといいブラを買うときの言い訳。」篇(30秒)、「ブラに贅沢したいときの言い訳。」篇(15秒)、「ブラで冒険したいときの言い訳。」篇(15秒)の3篇が公開されました。「ちょっといいブラを買うときの言い訳。」篇では、松本さんが1年頑張ったご褒美に「ハグするブラ」を買おうと店舗を訪れる場面からスタート。想定していたよりも高価格である事に戸惑う姿から、ブラを手に入れたときの幸福な姿までが描かれ、変化していく表情も見どころとのことです。新色をどうしても手に入れたい松本さんの姿からスタートする「ブラに贅沢したいときの言い訳。」篇と「ブラで冒険したいときの言い訳。」では、朝支度をルンルンで楽しむ自分の姿を想像する姿と、“下着は冒険し放題”と言い聞かせて力強い表情になる姿がそれぞれ見られます。“ご褒美ブラ”の購入に葛藤し、脳内会議を繰り広げる松本さんのキュートな表情に注目してみてはいかがでしょうか。■WEB動画概要#松本まりかのご褒美脳内会議 ちょっといいブラを買うときの言い訳。【30 秒】視聴URL:#松本まりかのご褒美脳内会議 ブラで冒険したいときの言い訳。【15 秒】視聴URL:#松本まりかのご褒美脳内会議 ブラに贅沢したいときの言い訳。【15 秒】視聴URL:出演者:松本まりか動画公開日:2023 年 11 月 9 日(フォルサ)
2023年11月21日松本清張原作のTVドラマシリーズ『松本清張の絢爛たる流離』初のデジタル配信が、本日11月3日(金・祝) よりスタートした。2022年に没後30年を迎えた、日本の誇る推理サスペンス小説界の巨星・松本清張。今昔問わず、一般的に原作小説が映画化・TVドラマ化されることは非常に多いが、こと松本清張の特徴は、映画・TVドラマの両方で(しかも同原作が複数回)映像化されている作品が多いということ。たとえば『点と線』『砂の器』『ゼロの焦点』などの名作が映画化かつTVドラマ化され、劇場ヒット作となり、TV高視聴率を記録している。このことは、松本清張作品の“原作力”の強さを如実に示しており、また、分かり易く親しみやすい作風の証左であると言える。ちなみに、映画化こそされてはいないが、『黒革の手帖』は1982年、1984年、1996年、2004年、2005年、2017年と連続・単発含めて5回TVドラマ化されており、米倉涼子主演の2004年版で知る人が多いかもしれないが、昨年の清張没後30年を機に山本陽子主演&田村正和共演の1984年版が初デジタル配信となり、今秋期間限定でYouTube無料公開されるなど、人気を博している。そして今回配信が開始された『松本清張の絢爛たる流離』は、1987年3月30日から4月2日までテレビ朝日系列にて4夜連続で放映された、単話完結の全4話構成。それぞれ主演は真野響子、小川眞由美、眞野あずさ、和由布子(現五木ひろし夫人)が務め、ダイヤモンドの指環を手にした瞬間から運命を変えられ翻弄されながらも、もがきあがく女たちの姿を通して、女の欲望と情念の深さ、したたかさ、たくましさが描かれている。<作品情報>『松本清張の絢爛たる流離』配信中()第1話「美しい人妻の復讐」『松本清張の絢爛たる流離』第1話「美しい人妻の復讐」恋人との仲を裂かれたことで、男という男はすべて憎んできた妙子。3カラットのダイヤの指輪をもらうことを条件に婿養子をとった妙子は、夫・忠夫を離れに住まわせ、ふたりの男と夜な夜な恋のゲームを楽しんでいた。そんな中、忠夫が死亡し、殺人容疑で妙子が起訴処分へと追い込まれてしまう……。出演:真野響子、江原真二郎、中島久之、綿引勝彦、河原崎建三原作『土俗玩具』脚本:吉田剛監督:真船禎第2話「銀座の女の完全犯罪」『松本清張の絢爛たる流離』第2話「銀座の女の完全犯罪」銀座の一流バーでママを務める佐保子は、パトロンの隆平からある日ダイヤの指輪を贈られる。一方、バーテンの二郎とも関係をもつ佐保子は、「俺を捨てたらふたりを殺す」と脅されるが、そんな中、隆平が二郎の存在を知るとすぐに、二郎が何者かによって殺されてしまい……。出演:小川眞由美、本田博太郎、加藤和夫、小松方正、池部良、日高澄子原作『陰影』脚本:柴英三郎監督:真船禎第3話「離婚した花嫁の殺意」『松本清張の絢爛たる流離』第3話「離婚した花嫁の殺意」OLの澄子は、政治家・粟島重介の仲介で群馬県の豪農・平垣新一と見合いをする。平垣家は、婚約の証として3カラットのダイヤの指輪を粟島に託すと、澄子は妻子ある恋人と別れ平垣の元へと嫁いだ。しかし、その直後、新一のアルコール依存症が発覚すると澄子は一切を捨て逃げ帰るが、実はそれが政治資金を出させるための粟島の企みだったと知り……。出演:眞野あずさ、伊東四朗、五代高之、錦野旦、稲垣昭三原作『夕日の城』脚本:須川栄三監督:真船禎第4話「年上令嬢の危険な誘惑」『松本清張の絢爛たる流離』第4話「年上令嬢の危険な誘惑」登代子(和由布子)は青年実業家の崎川(並木史朗)と婚約中で、幸せな日々を送っていた。ある日、別荘近くの建設現場で働くまじめな少年、次郎(西川弘志)と知り合いになった。別荘に連れて来ては、弟のようにかわいがっていたが、その次郎が登代子に婚約者がいることを知った……。出演:和由布子、西川弘志、並樹史朗、西川のりお原作『消滅』脚本:岩間芳樹監督:真船禎(C)松竹
2023年11月03日2023年10月26日、アイドルグループ『AKB48』および『SNH48』の元メンバーである鈴木まりやさんがInstagramを更新。夫であり、お笑いコンビ『ゴールデンルールズ』の根本悠さんとの間に、子供を授かったことを報告しました。この日、北海道札幌市で行われたイベントと、Instagramのストーリーズ機能にて「このたび、第1子を授かりました」と明かした、鈴木さん。投稿によると、赤ちゃんは男児の予定なのだとか。鈴木さんは「元気に生まれてきますように」と、母親としての願いをつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木まりや Mariya Suzuki(@mariyannu_official)がシェアした投稿 鈴木さんは同年8月に、根本さんと結婚。和装の結婚写真を公開し、多くの人から祝福の声が寄せられました。今回の新たな『おめでたい報告』も、たくさんの人を笑顔にしてくれた模様。「本当におめでとう!」「応援しています」といった声が上がっています。お腹の中にいる赤ちゃんも、鈴木さんと根本さんに会える日を楽しみにしていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日モデルで女優の西内まりやが19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。西内は、美バストのぞくコーディネートで登場し、すらりとした美脚も披露。「インナーがちょっとセクシーでラグジュアリーなんですけど、アウターでカジュアルにデニムを合わせ、ミックススタイルがお気に入りポイントです」と説明した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、佐野勇斗(M!LK)、ジョングク(BTS)、SKY-HI、曽野舜太(M!LK)、仲里依紗、ブライト、本田仁美、森星、山本舞香らも出席した。
2023年10月19日橋本環奈主演ドラマ「トクメイ! 警視庁特別会計係」に、松本まりか、JP、前田拳太郎、徳重聡が出演することが分かった。本作は、経費から事件解決の糸口を見つける新しい警察エンターテインメント。緊縮財政を強いられた警察組織は、お荷物所轄・万町署で経費削減テストを行うことを決定。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されたのは、橋本さん演じる一円。ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちと、時にぶつかり合い、時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導いていく。新たに出演が決定した4人が演じるのは、湯川哲郎(沢村一樹)が率いる強行犯係の“湯川班”のメンバー。松本まりかが演じる藤堂さゆりは、バツイチのシングルマザー。運動神経抜群で、湯川班では一番の武闘派。一方、一人の女性として自立して仕事をしたいと考えており、メイクやファッションも大事にしている。自由な円をどこかうらやましく思っており、嫉妬に近い気持ちから、ついとげのある言い方をしてしまうこともしばしば。松本さんは、橋本さんについて「若くしてどれだけの経験を積まれたのか想像を絶します。同時に多くの人を惹き込み続けているずっと最旬な女優さん。演技も人としてもその経験値にもすべてに興味を持っていかれる存在です。その類まれな人間力に私もそして皆さんもきっと惹き込まれていくのでしょう。男性社会のなかで闘う新人女性警官と先輩女性刑事。2人がどういう関係を築いていくのか、一緒のシーンも多いので楽しみにしていて下さいね!」とコメント。JPが演じるのは、口を開けばイヤミや皮肉ばかり言うが、実は強行犯係の頭脳派・大竹浩介。さゆりと行動をともにすることが多いがそりが合わず、犬猿の仲のように見えるが、強い信頼関係で結ばれている。JPさんは役柄について「僕が演じる大竹と言う人物は同僚に嫌みは言うけど心は温かい。ただ、素直じゃないけど憎めないというキャラです。刑事課なので、エリートで頭脳明晰(めいせき)だと思うのですが、ものまね以外は勉強も運動もできないJPとは真逆の人であります。そんな大竹をどう演じようかとドキドキしています(汗)」と心境も語っている。前田拳太郎が演じるのは、湯川が教育係を務める新人刑事・月村久。あらゆるデータや可能性を比較分析することが得意で、捜査資料の分析やデータ解析では人一倍能力を発揮する。前田さんは出演に向けて「自身初の刑事役で、以前より憧れがあったのでお話いただけて嬉しかったです。今から撮影が凄く楽しみです。台本を読ませていただいて、ポップなコメディー要素も多く、個性豊かな共演者の皆さんとの会話劇も見どころのひとつとなっていると思います。主演の橋本さんとは初共演で同世代の役者として前線で活躍している姿を日頃拝見していたので今作を通して僕自身現場でたくさんの刺激を受けたいと思っています」と意気込んでいる。徳重聡が演じるのは、就活で苦労した経験から、組織で生きることに長けており、ベテランと若手の調整や仲裁に入ることが多い中西翔。組織で働くことを大切にしているため、チームワークを揺さぶる円の存在は、少し苦手。アイドル好きで夢は結婚することだ。徳重さんはキャラクターについて「中西という男は、無駄に顔だけは広いなど、日々同僚にいじり倒されています。作品の中で今までいじり倒された事はなかったので、私自身もそんな姿を楽しみにしていますし、そんな所も皆さんに楽しんで頂ければと思います」とメッセージを寄せている。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は10月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日女優の松本まりかが、ミューズを務めるワコールの新WEBコンテンツ「松本まりかのOFFりかた」「OFFるオトナの読み聞かせ」に登場する。○■松本まりか、ワコールWEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」に登場ワコールでは、平日の折り返し地点である水曜日の夜を、1週間を乗り切るために特にリラックスして過ごしたいタイミングと位置づけ、快適かつ気分が上がるナイトウェアを着て自分らしく過ごす“上質なナイトタイム”を提案。ここちよいナイトタイムを過ごすヒントとなるような新WEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」を、23日より水曜日に3週連続で公開する。「松本まりかのOFFりかた」では、松本がリラックスタイムの過ごし方を紹介する。ドラマや映画に出演し、多忙を極める松本にとって、ナイトタイムは体と心をしっかり休めて自分をいたわるための大切な時間。そんな松本がリラックスモードになる、素の自分に戻る方法を「OFFりかた」と表現し、ワコールのナイトウェアを着用してプライベートで行っているボディケアや映画鑑賞など独自の「OFFりかた」を語る。第一夜(23日)は「ストレッチで疲れをリセット からだが喜ぶOFFタイム」、第二夜(30日)は「ハーブティー片手に 自分と向き合う静かな夜」、第三夜(9月6日)は「知的好奇心を満たす映画鑑賞で 精神的にもリフレッシュ」を届ける。最近ピラティスにハマっていて、日頃からストレッチをこころがけていると話す松本。「お気に入りのナイトウェアに着替えて筋膜リリースをすると心身ともにほぐれていくのを感じます」と自宅での取り入れ方を語る。おやすみ前はハーブティーを楽しみ、日記を書くことが習慣になっているとか。「去年、3年日記が完成したので、今年から5年日記に挑戦中。その日の出来事や感じたことを書きとめます。私にとって日記は、よりよい自分になるためのセラピーのようなものかもしれません」とルーティンを明かした。また、ひとり静かに映画作品と向き合うことも「OFFりかた」の1つだといい、「私にとって映画は知見を広げるだけでなく、自分の感性をリセットしてくれるもの」と映画鑑賞の意義を語っている。「OFFるオトナの読み聞かせ」は、心落ち着く川のせせらぎなど自然の音とともに、松本が癒しボイスで夜にまつわる詩を読み聞かせする音声コンテンツ。第一夜(23日)は『星めぐりの歌』(宮沢賢治)、第二夜(30日)は『月が出る』(小川未明)、第三夜(9月6日)は『湖上』(中原中也)が公開される。
2023年08月23日福士蒼汰と松本まりかがW主演、吉田修一の同名小説を『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本にて映画化した『湖の女たち』。この度、本作の公開時期が2023年11月から2024年初夏に変更となり、超特報映像が解禁された。琵琶湖湖畔の介護施設で100歳の老人が殺された事件を追う刑事と、容疑者として嫌疑をかけられる介護士を福士さんと松本さんが演じる本作。事件が袋小路に入り込むにつれ、特殊な関係性に溺れていく刑事と容疑者という難役に挑んでいる。解禁となった薄暗い倉庫の中、顔の見えない刑事(福士蒼汰)がソファに腰をかけ、その視線の先に、身を伏せている全裸らしき介護士(松本まりか)の姿が…。衝撃的なシーンの合間には、“この世界は美しいだろうか”という意味深な問いかけの言葉が添えられている。2人に一体何が起きているのか。そして心のひずみを表すかのように妖艶に鳴り響くバッハの「シャコンヌ」。切り裂くようなヴァイオリンの音色が不穏さを醸し出している。また、画家・諏訪敦による解説も収録されている原作の文庫本が7月28日(金)に新潮社より発売が決定。湖畔の事件から始まり、歴史的に続いてきた日本の負の遺産を読者に突きつけるスケールの大きさが話題となった、悪と欲望を描き尽くした意欲作を予習できる。『湖の女たち』は2024年初夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:湖の女たち 2023年11月、全国にて公開予定©️2023 映画「湖の女たち」製作委員会
2023年07月27日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の松本まりかさんがアイスクリームメイクにトライ!甘くとろける雰囲気が魅力的。ピンクのワントーンメイク。夏に恋しくなる“アイスクリーム”がテーマのサマーメイクに挑戦してくれた、松本まりかさん。目元、頬、口元をクリーミーでミルキーなピンクトーンでまとめれば、きゅんとした甘酸っぱさを忍ばせた、いちごミルクアイスのようなピュアな表情に。「アイスクリームといっても、クールさではなくて、ぽわんとしたまろやかなミルクっぽいメイクが、とってもかわいかった!アイシャドウのピンクが、透明感はあるんだけど絶妙なくすみカラーだから、甘すぎず、目元にほのかな陰影を与えてくれて印象を強めてくれる感じ。いつもと全然違う自分になれて、すごく楽しかったです」普段のメイクは、コンサバティブなメイクにまとめることが多いそう。「いつも同じような無難なメイクになってしまうのが悩みで…。赤みのあるベージュやブラウンを使うことが多いから、こういう色の使い方もあるんだなって、勉強になりました。アイライナーの入れ方も発見で、下まぶたのインサイドにオレンジを入れるのが新鮮!こんな鮮やかなオレンジを使いこなすのって難しいと思っていたけど、目尻は抜いて目頭に太めに入れると、メリハリがついて、全然腫れぼったく見えないんですね。カラーライナーは好きだけど、使い方がわからなくて持て余していたので、早速このテクを真似してみたいな」Makeup PointAやさしいニュアンスが引き立つ、ピンクやオレンジなどの肌なじみのいいカラーがセット。神秘的な輝きのメタリックな光沢感も美しく、ドラマティックな目元にしてくれる。ルナソル アイカラーレーション 20¥6,820 7/21発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)B青みとピンクみが絶妙なラベンダーチーク。上質な透け感が素肌まで美しく見せ、純真無垢で澄み渡る頬に染める。RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 03¥3,630(RMK Division TEL:0120・988・271)Aのイエロー(左上)とピンク(右上)を混ぜ、アイホール全体はチップで、下まぶたはブラシでのせる。Aのピンク(右上)を目頭から鼻筋にノーズシャドウのように淡くのせる。Aのブラウン(右下)を二重幅より細めにチップでのせる。Bをブラシで頬全体にふわっと入れる。Marika’s Beauty Rules1、Let’s 菌活。朝は洗顔しません。「最近、腸活に目覚めたんです。いろいろと調べる中で、肌にも常在菌がいると知って、まずは洗いすぎないようにしようと、朝は洗顔の代わりに、化粧水をコットンに含ませて拭き取るだけのケアにしてみました。私の肌にはすごく合ってていい感じ」2、温冷浴でとにかく汗をかく。「バスタイムは、とにかく汗をかいて老廃物をデトックス!限界まで半身浴をして汗を出したら、冷たいシャワーを頭から浴びるの繰り返しで、時間があれば2~4時間くらいお風呂場で過ごすことも。温冷浴のおかげで、肌の調子もいいかなって感じます」3、普段のケアはシンプルに。「腸活でカラダの内側から整えたり、温活で冷え取りソックスを履いたりと、トータルでケアをし始めてからスキンケアはシンプルになりました。それでも、調子のいい肌をキープできています。若い頃の肌よりも、今の方がキレイになったなと思います」まつもと・まりか1984年9月12日生まれ、東京都出身。俳優。大河ドラマ『どうする家康』(NHK)出演中。映画『アイスクリームフィーバー』が7/14公開。『湖の女たち』の公開も控える。ビスチェ¥14,850(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル青山店 TEL:03・6451・1660)スカート¥122,000(MiyukiKitaharainfo@miyukikitahara.com)タンクトップはスタイリスト私物※『anan』2023年7月19日号より。写真・嶌原佑矢スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・岡井美絹子
2023年07月16日映画『アイスクリームフィーバー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に行われ、吉岡里帆、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりか、千原徹也監督が登場した。同作は川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社刊)内収録の『アイスクリーム熱』の実写化作。10代~30代の4人の女性の“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。松本は「この作品って、ファッションとかアートとか歌、ミュージック、お芝居、いろんな文化、カルチャーがミックスされてるんですけど、ファッションとか青春とかで、皆さんの個性がぶつかり合っているというか、爆発しているというか」と作品の魅力を語り始めたものの、「ああ、どうしよう。うまく言えなくなっちゃった。ちょっと待ってくださいね。すみません」と考え込む。言葉を探すうちに「どうしよう。あ、大変」と涙が溢れてきた松本。「若者たちの中で色々あるじゃないですか。 自分たちをどう表現していいかということがわからなくて、一生懸命自分たちを表現するんだけど、それがうまくいかなかったりとか、批判されたりとか、そういう世の中になってきて」と懸命に語る。さらに松本は「でも、この映画は、自分がどんな趣味嗜好だったり、どんなファッションだったり、どれだけ平凡だったり、どれだけ奇抜だったりしても、それを認めてくれるような映画だと思うんです。千原ちゃんも、こんな奇抜じゃないですか。めちゃくちゃいいじゃないですか」「そういう個性というものをもっと、認め合えばいいじゃないかって思うんです。いろいろあるけれども、この映画を見て、自分の持ってる個というものをもっともっと出していいんだっていうこと(に気づいて)負けないでほしいですし、みんなが認め合えるような世の中になったらいいなと思いました」と言い切り、会場からは拍手が送られた。話す途中では、吉岡が涙する松本の肩を叩いて励ます一幕も。2人で支え合うようにして降壇していた。
2023年07月14日年齢を重ねるごとに更新し続けている、俳優・松本まりかさんの美の秘密は“腸活”。独自のメソッドや愛用品もたっぷり披露!腸活って、自分自身と向き合う作業なんです。撮影中、おへそが見えるクロップド丈の衣装を着ては、「お腹、ひっこめなきゃ!(笑)」と言って、お腹を凹ませようとする、茶目っ気たっぷりの松本まりかさん。一方で、努力家の彼女らしく、この日の取材のために、腸活について猛勉強!学んだことを書き留めたメモや、愛用中の腸活アイテムのパンフレットをたくさん持参してくれた。「腸活って、菌活なんです。菌活のプロにお話を聞く中で、腸を健やかに保つためには、腸内に多様な菌がバランスよくいることが大事だと知って…。なので、とにかく菌を大事に、菌とともに生きなきゃって思っています。そのために心がけているのが、“(1)菌を取り入れる”“(2)菌を育てる”“(3)菌の邪魔をしない”、菌活のプロが教えてくれたこの3か条!」松本さんが腸活の基本としている“菌活3か条”とは、菌ファーストな食事術のこと。「まず、(1)の菌を取り入れるとは、乳酸菌などの腸にいい働きをしてくれる、生きた菌を取り入れる“プロバイオティクス”のこと。菌活を始めた今では発酵食品を組み合わせるのが楽しくて、いろいろな種類の菌を取り入れるようになりました。(2)の菌を育てるというのは、腸内細菌のエサとなるものを取り入れる“プレバイオティクス”という考え方。エサになる成分を摂取することで、善玉菌を増やすことができます。食物繊維が豊富なきのこや海藻類などはこれをサポートしてくれるそうです。そして意外と盲点なんですけど、(3)の菌の邪魔をしない、ということもすごく重要なんです。何を食べるかということと同じくらい、腸内環境を悪化させる悪玉菌を増やさないよう、何を摂らないかも重視しています。体に害のあるものやグルテンはなるべく避けています。また、心身のストレスはそのままにしないよう、サウナやよもぎ蒸しで汗とともに老廃物をデトックスするように。ここをおろそかにしていると、(1)と(2)でせっかく培ったいい菌も台無しになってしまうんです。結局、昔ながらの食事が、腸には一番なんですよね」ロケ先での食事も、時間が許せばその土地ならではの食材を使った手作りの味を求めて、食堂を探すという松本さん。でも、ストイックすぎないことも、腸活を楽しく続けるポイントなんだそう。「たまにはご褒美にパスタを食べるときもあるし、食べたいものを食べることも。甘いものが欲しくなったら我慢するんじゃなくて、甘酒を飲んだり、米粉のクッキーやマクロビ系のお菓子を選んだりと、質にこだわるようにしています。外出するときは、青汁や酒粕など、普段愛用しているものを入れた保冷ポーチを持ち歩いているんですけど、お仕事中、ちょっと小腹がすいたときのおやつにあると安心です。調味料やオイルも好きなので自宅にはたくさんそろえていますが、良質なものをセレクトするように。とくに、オイルだけは絶対にケチらないようにしています。酸化した油は腸内環境を悪くするので、酸化しにくい遮光瓶であることはマストだし、どんな工程で作られているかも大切。ごま油、アマニ油、オリーブオイル、ココナッツオイルなど、いい油をそろえておけば、それだけで安心です」“自分に合う”腸活アイテム探しを支えているのが、前のめりなほどの好奇心と知識欲。「今って、腸活にいいものがいろいろ出ていますよね。だから、気になったものは、片っ端から試しちゃいますし、調べます。知り合いを通じて、〈福光屋〉の社長さんや、〈仁井田本家〉の識者の方に直接話を伺う機会を設けていただいたり。やっぱり自分で体感して、知識を増やしていくのが一番身になるなって思います。今は甘酒にハマってるんですけど、原料も製法もそれぞれに違ったりするから、なぜいいのか、どれが自分に合うか、どんな体感があるか見極めるのが楽しい。自分の体を知るきっかけにもなってるんですよね。腸活って、自分自身と向き合う作業だなって思います」無理せず楽しみながら自分に合った腸活を行う今、自分史上最高のボディと肌に!「昔は便秘がちだったけど、最近は巡りがよくなり、いつの間にか悩みが解消していました。それはお肌も同じ。10年前よりも確実に今の方が肌がキレイになっていると、自信を持って言えます!実は、27歳のときに俳優仲間から“老けたね”って言われたのが本当にショックで…。でもたしかに、今より肌はごわごわしていたかな。くすみやほうれい線もあったから、皮膚科に行ったこともありましたが、今は肌悩みほぼゼロに。かといって、高価な化粧品やあれこれいろんなものを使っているわけじゃなくて、外側からのケアはシンプル派なんです。それでも肌をキープできているのは、腸のケアを重視しているのが大きいのかな。38歳の今が、人生で一番キレイな肌だなって思うし。そういえば、もう何年も風邪をひいてないし、体力の衰えも感じません。内側から整えて腸が元気だと、体も肌も健やかになれると信じています」まりかボディを育てる腸活アイテム。お米と麹で作られるヴィーガン発酵飲料。右・1本に1500億個の植物性乳酸菌を含むお米の発酵飲料。ANP71 150g¥324左・麹由来のクエン酸による爽やかな風味。KOJI POWER DRINK 350g¥324(福光屋)良質なオイルで健やかな腸をサポート。オレイン酸が豊富。「加熱に強いのでサラダ油の代わりに重宝しているオイル」(松本さん)。オリバード エキストラバージン アボカドオイル250ml¥2,160(ヤカベ)国産ケール100%の乳酸菌入り冷凍青汁。低温殺菌製法と特殊冷凍で栄養キープ。「栄養がたっぷり!続けやすい価格も魅力」。遠藤青汁「生(特殊冷凍)」1箱(100g×28袋)¥4,536(遠藤青汁高知センター TEL:0120・44・7769)栄養や機能性成分が豊富な“さかすけ”。酒粕を乳酸菌で発酵させた発酵食品。「クリーミーな味わい。小腹がすいたときに、豆乳と混ぜて飲みます」。八海山酒の實使用 乳酸菌発酵酒粕 200g¥594(麻布 千年こうじや TEL:03・6277・8578)白砂糖や添加物ゼロのマクロビ酵素ペースト。汚染されていないブラジルの土地で育った86種の野草などを8年熟成。「あまたある酵素の中でも信頼の品」。be my flora 8年熟成酵素10g×60包¥19,500(REBEAUTY)白糀の自然な甘さと清涼感のある爽やかさ。無堆肥無農薬栽培の自然米の白糀を100%使用した甘酒。「豆乳と混ぜると、とろとろになっておいしい。炭酸割りもさっぱり」。あまさけ すぱっしゅ 160ml¥400(仁井田本家 TEL:0120・552・313)まつもと・まりか1984年9月12日生まれ、東京都出身。演技派俳優として映画やドラマ、CMなどの出演多数。NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演中。待機作に7/14公開予定の映画『アイスクリームフィーバー』と『湖の女たち』がある。ビスチェ¥24,200(プランクプロジェクト/プランクプロジェクト 青山店 TEL:03・6455・4550)パンツ¥38,500(ストゥディオ アール スリーサーティー contact@studior330.co.jp)ピアス¥28,600(ピューピル キャスケット/ショールーム ウノ TEL:03・5545・5875)※『anan』2023年7月12日号より。写真・嶌原佑矢(UM)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年07月08日ワコールは、6月1日より発売している、ハグされるようなここちよさが続く「ハグするブラ」の新TVCMを6月15日より放映開始します。■新ミューズに松本まりかさんを起用同商品は、昨今のストレス社会において、少しでも自分をいたわりたいという女性のインサイトに注目して開発したブラ。五感の中でここちよさを感じやすいとされる「触覚」に着目し、ブラジャーを身につけることでハグされているようなここちよさが続けば、少しでも安らぎを感じられるのでは、という発想から本商品を企画・開発されました。サイド部内蔵の「ハグシート」が体温でやわらかくなりからだになじむことで、まるでハグされているようなここちよさが続き、着くずれしにくいのが特徴。ストラップまで続くリフティングレースでバストを引き上げ、ギュッと抱き寄せて谷間をメイクします。上辺折り返し始末の脇高設計で、脇も背中もすっきり。全方向ストレッチなめらか素材で、肌にとけこむようなやさしいつけごこちの「肌ピタッバック」を採用しました。今回は演技派女優として活躍し、多くの女性から共感を集めている松本まりかさんを新ミューズに起用。新TVCM「あふれる幸せ」篇では、ブラにハグされているようなここちよさに幸せがあふれる様子を表現しています。・「あふれる幸せ」篇(15秒)・「TRY」篇(15秒)■商品概要ハグするブラ希望小売価格:6,600円~サイズ:(A)70・75(B)65・70・75・80(C・D・E)65・70・75・80・85(F)65・70・75・80カラー:ME(シュガーミント)、RP(マルチフラワー)、PU(フレンチパープル)、LG(モーブグレー)、BS(ビジューグリーン)※AカップはMEのみ、(B)80、(C~E)85、(F)65・70・75はME・PU・RPのみ、(F)80はME・RPのみ特設サイト:(フォルサ)
2023年06月13日「ハグするブラ」KV「触覚」に着目、ハグされているようなここちよさが続くブラ同社では、昨今のストレス社会において、少しでも自分をいたわりたいという女性のインサイトに注目。特に肌に直接身につけるブラジャーには、「毎日着用したいと思うここちよさ」を求めていることから(※1)、五感の中でここちよさを感じやすいとされる「触覚」に着目しました。ブラジャーを身につけることでハグされているようなここちよさが続けば、少しでも安らぎを感じられるのでは、という発想から、この「ハグするブラ」は企画・開発されました。サイド部内蔵の“ハグシート”が体温でやわらかくなりからだになじむことで、まるでハグされているようなここちよさが続き、着くずれしにくくなっています。今回は演技派女優として活躍し、多くの女性から共感を集めている松本まりかさんを新ミューズに起用。新TVCM「あふれる幸せ」篇では、ブラにハグされているようなここちよさに幸せがあふれる様子を表現しています。また同時に、ワコールの接客を体験しその魅力を伝える新TVCM「TRY」篇も公開しました。(※1)調査概要:2022年4月楽天インサイトWEB調査N=1,000名(調査主体:ワコール)「ハグするブラ」特設サイト:商品特長BRB488機能図1:ハグシート体温でやわらかくなり、からだに合わせてなじんで、ハグされるようなここちよさが続きます。2:リフティングレースストラップまで続くレースでバストを引き上げ、ギュッと抱き寄せ、谷間をメイク。3:肌ピタッバック上辺折り返し始末の脇高設計で、脇も背中もすっきり。全方向ストレッチなめらか素材で、肌にとけこむようなやさしいつけごこち。商品概要「ハグするブラ」品番:BRB488希望小売価格:6,600円〜サイズ:(A)70・75、(B)65・70・75・80、(C・D・E)65・70・75・80・85、(F)65・70・75・80カラー:ME(シュガーミント)、RP(マルチフラワー)、PU(フレンチパープル)、LG(モーブグレー)、BS(ビジューグリーン)※AカップはMEのみ、(B)80、(C〜E)85、(F)65・70・75はME・PU・RPのみ、(F)80はME・RPのみBRB488カラーバリエーションCM概要/カット表タイトル:「あふれる幸せ」篇(15秒)出演者:松本まりか着用商品:「ハグするブラ」品番:BRB488カラー:ME(シュガーミント)価格:6,600円〜放送開始予定日:2023年6月15日(木)放送地域: 全国視聴URL:カット表「あふれる幸せ」篇タイトル:「TRY」篇(15秒)出演者:松本まりか着用商品:「ハグするブラ」品番:BRB488カラー:ME(シュガーミント)価格:6,600円〜放送開始予定日:2023年6月15日(木)放送地域:全国視聴URL:カット表「TRY」篇新CMストーリー・「あふれる幸せ」篇「ハグするブラ」に初めて出会い“まるでハグされているような”つけごこちに驚き、思わず笑みがこぼれる松本さん。これまでのブラとは違う新しい感覚に触れて喜びがあふれる様子を、モノクロからカラフルに世界が色づく演出で表現しています。・「TRY」篇“自分のバストサイズがわからない”、“試着だけしてみたいが気が引ける”、“採寸だけしてもいいのか”といった多くのユーザーが感じやすい疑問や不安を解消すべく、代表して松本さんがワコールの接客サービスを体験。店頭での採寸・試着・接客サービスを通して“新しい自分”と出会い、活き活きと楽しみながらブラジャーを試す松本さんの姿を描いています。松本まりかプロフィール松本まりかさん1984年9月12日生まれ、東京都出身。2000年に女優デビューし、ドラマ『ホリデイラブ』で注目を集める。主な出演作品は、ドラマでは『最高のオバハン 中島ハルコ』(東海テレビ系)、『向こうの果て』(WOWOW)、『東京、愛だの、恋だの』(Paravi)、『それでも愛を誓いますか?』(ABCテレビ)、『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)、映画では『ぜんぶ、ボクのせい』、『夜、鳥たちが啼く』など。現在、大河ドラマ『どうする家康』が放送中。映画での待機作に、2023年7月14日(金)公開予定の『アイスクリームフィーバー』と、2023年11月公開予定の『湖の女たち』がある。ワコール
2023年06月05日女優の松本まりかが、ワコールが展開するインナーウェアブランド「ワコール」の新商品「ハグするブラ」(1日発売)の新CMに出演することが明らかになった。CM「あふれる幸せ」編と「TRY」編は15日より全国で放送される。松本が「ハグするブラ」に出会い、やさしいつけごこちに感動する「あふれる幸せ」編と、ワコールの接客サービスを体験した松本のリアルな表情を切り取った「TRY」編。ブラジャーの魅力に触れ、期待に胸を膨らませる気持ちを細やかに表現した松本の表情や仕草に注目だ。撮影にあたり、ピラティスやよもぎ蒸しでからだづくりを入念に行ったという松本。ミューズとしてワコールの歴史や商品開発の裏側を自ら学び、今回発売となる新商品や新CMに込められたメッセージにも深い理解を得て撮影に臨むプロ意識を見せた。松本のコメントは以下の通り。――今回、ワコールの新ミューズに就任されましたが、オファーがあった時の心境を教えてください。とってもうれしかったです! 小さいころから下着ブランドといえばワコールというイメージがあって、“上質な大人がつける下着ブランド”というイメージでした。戦後から創業されて、女性を美しくすることが平和につながるという、すごく素晴らしい創業者の想いにとても私は感銘を受けて。そのような企業で、ブランドのミューズに選んでいただけたことがすごくうれしくてありがたくて、とても光栄なことだなと思いました。歴史ある、技術と愛情のあるワコールのミューズになったということで、わたしと同世代や若い世代の人たちにもワコールや「ハグするブラ」の魅力を伝えていけたらいいなと思います。――今回、ワコールの3D計測サービス「3D smart & try(スマート アンド トライ)」を体験していただきましたが、計測した感想や自分にピッタリのブラジャーをつけた感想を教えてください。実は高校生からバストのサイズをきちんと測ったことがなかったんです。今回店頭に行かせていただいて、自分だけの空間でサイズが測れる「3D smart & try」という最新技術を体験させていただきました。その結果が、自分が今までつけていたサイズより2カップ上がっていたんです。わたしは自分のことを知らずに、もう何年も生きてきたんだっていうのが、すごく衝撃で……。本当に新しい自分を知ったというか、自分に自信を持てた気がしました。――“ハグする”と聞いてイメージするのは何ですか?ハグといえば「誰かとするもの、誰かにするもの」で自分でするものじゃないイメージ。コロナ禍で、人との距離がすごく遠くなって、触れあえない感じがあると思うんですけど、「自分で自分自身をハグすることだってできる」ということにこのハグするブラと出会ってハッとさせられました。だからハグするブラをつけていると、自分自身を大事にしている、自分自身をハグしてあげている、という気分になれる気がします。――今回のTVCMで撮影に向けて行った特別なボディケアがあれば教えてください。そうですね、やっぱりからだが出るので、ピラティスにすごくたくさん行きました。でも全然つらくなくて。ピラティスも自分との対話なんですよね。だからこの撮影に向けてすごく自分のからだとも対話してきましたし、今回の撮影に向けて頑張ったことが、自分自身を活き活きと健康体にさせてもらえたなと思って、すごく感謝しています。――「ハグするブラ」は“まるでハグされているようなつけごこち”が魅力の商品ですが、松本さんが普段の生活の中で自分をハグしたくなる瞬間はありますか?今回の撮影もそうですけど、今日までの準備だったり日々の仕事、自分がやるべきことを全力で一生懸命やれた日は、よく頑張った! ってハグしたくなる瞬間ですかね。
2023年06月01日映画『湖の女たち』が2024年5月17日(金)より全国公開される。福士蒼汰と松本まりかがW主演、原作は吉田修一、監督・脚本は大森立嗣。吉田修一原作のミステリー映画『湖の女たち』の原作は、吉田修一による同名小説。琵琶湖近くの介護施設で起きた不可解な事件をめぐる極限のミステリーだ。福士蒼汰&松本まりかW主演主演を務めるのは、福士蒼汰と松本まりか。映画やドラマなどで活躍し続ける2人が初共演となる映画『湖の女たち』で、インモラルな関係性に溺れて行く刑事と容疑者という難役に挑む。主人公・濱中圭介…福士蒼汰介護施設で起きた事件を追う西湖署の若手刑事。取り調べで出会った佳代への歪んだ支配欲を抱いていく。主人公・豊田佳代…松本まりか100歳の老人が殺された事件が起きた湖畔の施設の介護士。容疑者として嫌疑をかけられる。伊佐美佑…浅野忠信ベテラン刑事で圭介の上司。真実を追求する正義感あふれる刑事であったが、過去に起きた事件の闇に囚われ、圧迫捜査も厭わず事件の容疑者を激しく追い詰める。池田由季…福地桃子週刊誌の若手記者。事件の真相を追いかけるうちに、この殺人事件と署が隠蔽してきたある薬害事件に関係があることを突き止めていく。松本郁子…財前直見佳代と同じ介護施設で働く介護士。伊佐美の強引な取り調べにより心身共に追い詰められていく。市島松江…三田佳子事件で殺された100歳の老人の謎めいた妻。池田が事件について調査していくうちにたどり着く。大森立嗣が監督・脚本監督・脚本は『星の子』『日日是好日』の大森立嗣。第35回モスクワ国際映画祭で日本映画48年ぶりとなる審査員特別賞など、数々の賞に輝いた映画『さよなら渓谷』の原作者・吉田修一と再びタッグを組む。映画『湖の女たち』あらすじ事件の捜査にあたった西湖署の若手刑事・圭介とベテランの伊佐美は、施設の中から容疑者を挙げ、執拗な取り調べを行なっていく。その陰で、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代への歪んだ支配欲を抱いていく。一方、事件を追う週刊誌記者・池田は、この殺人事件と署が隠蔽してきたある薬害事件に関係があることを突き止めていくが、捜査の先に浮かび上がったのは過去から隠蔽されてきた恐るべき真実。それは、我々の想像を超えた過去の闇を引き摺り出す。そして、後戻りできない欲望に目覚めてしまった、刑事の男と容疑者の女の行方とは?【作品詳細】映画『湖の女たち』公開日:2024年5月17日(金)監督:大森立嗣脚本:大森立嗣出演:福士蒼汰、松本まりか、福地桃子、近藤芳正、平田満、根岸季衣、菅原大吉、土屋希乃、北香那、大後寿々花、川面千晶、呉城久美、穂志もえか、奥野瑛太、吉岡睦雄、信太昌之、鈴木晋介、長尾卓磨、伊藤佳範、岡本智礼、泉拓磨、荒巻全紀、財前直見、三田佳子、浅野忠信■原作『湖の女たち』 文庫本情報発売日:2023年7月28日(金)著者:吉田修一出版社:新潮社定価:825円ISBN:978-4-10-128759-1
2023年05月13日