『TENET』は「最高の没入感」 トラヴィス・スコットの「The Plan」主題歌予告解禁
「TENET」がTwitterでもトレンド入りを果たしている。
本作にオリジナル楽曲を提供したのは、カニエ・ウェストやジャスティン・ビーバー、ザ・ウィークエンドなどとのコラボでもお馴染みのトラヴィス・スコット。
アパレルやカルチャーシーンにも大きな影響力を持ち、今年4月には登録ユーザーが3億5000万人を超える世界的人気ゲーム「フォートナイト」上でのバーチャルコンサートが、コロナ禍において歴史的転換の瞬間だったと大きな話題となったことも記憶に新しい。そんな多方面で絶大な影響力を持っているトラヴィス・スコットが書き下ろした「The Plan」。
映画音楽へは自身としては初めて作詞に挑戦し、作品鑑賞後に書き下ろしたというリリックと中毒性の高いトラックが本編映像のスリリングな展開に乗り、高い中毒性も相まって本作『TENET テネット』へ対する期待感を高める。本作で音楽を担当したルドウィグ・ゴランソンは米誌のインタビューで彼に対して「たくさんのレベルや領域でアートに触れている人だ。トラヴィスがアートと繋がるのは、一つだけの形ではない。たくさんの触覚があって、すべてが刺激的だ」と彼の持つカリスマ性を称え、クリストファー・ノーラン監督も「トラヴィスの声が、長年のパズルを完成させる最後のピースとなった」