くらし情報『仲野太賀、“極寒全裸シーン”ふり返り「死を覚悟するくらい」サン・セバスティアン国際映画祭リモート会見』

2020年9月23日 19:00

仲野太賀、“極寒全裸シーン”ふり返り「死を覚悟するくらい」サン・セバスティアン国際映画祭リモート会見

Photo by cinemacafe.net

「サン・セバスティアン国際映画祭」のオフィシャルコンペティション部門に出品された映画『泣く子はいねぇが』の映画祭公式のリモートプレスカンファレンスが行われ、主演の仲野太賀、佐藤快磨監督、企画に名を連ねた是枝裕和監督が参加した。

スペインで開催中の「第68回サン・セバスティアン国際映画祭」オフィシャルコンペティション部門でのワールドプレミア上映に合わせて行われた今回の映画祭公式のリモートプレスカンファレンスは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で現地に直接出向くことは叶わなかったが、日本からリモート形式で質疑応答を行った。

会見を終えた仲野さんは「手汗が止まらなかった!」と同映画祭に初参加した感想をふり返り、「海外の記者や批評家の方が作品を多角的に観てくれて質問してくれて嬉しい。作品が海を越えて違う国の人に観てもらえることの素晴らしさを体感できました。いい経験ができて良かったです」と笑顔を見せた。

また、『海街diary』で観客賞を受賞するなど、同映画祭とはゆかりの深い是枝監督は「出品が本コンペと聞いたときは驚きました。僕は2本目での出品だったのに、1本目から本コンペなのか!?と嫉妬も含めて」

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