『おもかげ』『PLAY』が連続日本公開、フランスの新鋭ジュール・ポリエに注目
に日本公開される。
1990年代から2010年代まで、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないでふり返るというユニークな手法で、当時の時代の空気感をリアルに再現した作品の中で、ポリエは主人公マックスの幼なじみの1人、13~15歳のころのマチアス役に。マックスが撮影したビデオ映像にも常に登場する。
少しヤンチャなキャラクターで、奥手なマックスと違い女の子にも積極的、彼とともに思春期の甘酸っぱい経験をしていく親友を爽やかに演じている。『おもかげ』では少し大人びた雰囲気をまとうようになったジュールだけに、両作品で成長を見比べてみてほしい。
『おもかげ』の後は、アニメーションと実写が融合したユニークな短編映画『A dessein de te revoir』(原題/11月フランス公開予定)に出演。今後出演してみたい作品について「できることなら、可能な限り色々な異なるキャラクターを演じてみたいと思っています。好きな映画のジャンルはスリラーですが、どんなジャンルの映画にも挑戦したいです。
また、悪い役を演じるのがとても楽しいので、できればそういったキャラクターを近いうち演じてみたいですね!」