井ノ原快彦「いろんな要素が詰まってる」『461個のおべんとう』完成披露試写会に登場
現場で卵焼きを振る舞うこともあったそうで「1日にひとつ卵焼きを作るのに卵を3つ使うんです。それで、1日1パック使うんですが、全部食べるわけにもいかないので、ミッチーとお昼が一緒だったので、食べてもらってました」と井ノ原さんが話すと、道枝さんは「味を変えてきてくれるのでいつも楽しみにしていました。生姜が入った卵焼きがお気に入りで、すっごくおいしかったです」と様々な卵焼きを作っていたそう。
また、注目シーンや印象に残っているシーンについて聞かれたキャスト陣。「学校のシーンがほとんどアドリブだったんです。それで、つながらなくて編集大変だったと聞きました。休憩時間のカラオケもめっちゃ楽しかったです」(道枝さん)、「ライブを見に行ったシーンがすっごく楽しかったです。みんなかっこよすぎてびっくりしました。
この映画で組まれたバンドとは思えないので、ずっと続けて欲しいなあと思いました」(森さん)、「家族の話かと思いきや、ライブも出てくるし恋愛ものでもあるし、いろんな要素が詰まってる。毎日いろんな映画を撮ってるような感じでしたね」(井ノ原さん)と撮影をふり返る。そして最後に「この映画は、当たり前に感じる日常が当たり前じゃなくて、親子の絆や友情の絆、いろんな絆が生まれていく作品だと思います。