くらし情報『本家「24」と何が違う!?「24 JAPAN」を楽しむ3つのポイント』

2020年10月16日 07:45

本家「24」と何が違う!?「24 JAPAN」を楽しむ3つのポイント

総選挙当日の「午前0:00~01:00」の出来事が描かれた第1話は、すでにご覧になった本家ファンならお気づきのとおり、シーンの流れや構図、人物の会話内容などがほぼほぼ踏襲されていると分かるはず。物語が進むとともにデジタルの時間表示が効果音付きで刻々とカウントされ、緊迫感をより高めていくのもまさに同じ。その色はイエローから、今作ではロゴカラーと同じ蛍光グリーンとなっている。

お馴染みCTUの着信音はアレンジが加わっているものの今後も度々、印象的に登場してくるだろう。主な舞台となる東京本部のセットは獅堂の部屋へと続く階段が配され、区切られたブースに多数のディスプレイが並び、雰囲気たっぷり。

また、唐沢さん演じる獅堂の強引で問答無用な手腕や天才的ともいえる判断力、勘の良さもまさにジャックさながら。何より、獅堂が率いる第1支部A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)、暗号解析係長の南条巧(池内博之)、暗号解析係の明智菫(朝倉あき)の顔ぶれを見るだけでもドキドキしてしまう。特に池内さんは、本家のトニー・アルメイダ(カルロス・バーナード)にかなり寄せてきていると早くも評判だ。


時代は移り変わり、携帯電話はスマートフォンに、ジャックの娘の貝殻型iBookはクラウドへと進化を遂げてはいるものの、家族のひと筋縄でいかない関係や思春期の反抗などは古今東西、変わらぬもの。

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