森山未來に「荒木絵をそのまま再現」の声、ラストの「おことわり」に恐怖する視聴者も…「岸辺露伴は動かない」第2話
の意味を調べ続け、危険を察知し調べることを止めろと告げた露伴の前で倒れてしまう。十五を家に送り届けたのち、自宅で京香から十五の担当編集が実家に引きこもっており“憑きものが落ちたよう”だったという話を聞いていると、そこに普通の状態ではなくなった十五が現れる。“ヘブンズ・ドアー”で十五の心の中を本にすると、そこには中で何かが蠢く“袋とじ”があって…というのが「くしゃがら」のストーリー。
それが好奇心を通じて“伝染”する「言葉そのもの」だと悟った露伴は、十五の1か月前からの記憶を消し、くしゃがらに“感染”したと思われる古本屋の店主の記憶も消して事なきを得る…というラストだった。
SNSでは最後のカットに登場した「おことわり」が話題に。それは「視聴者の安全のため、番組内で使用した『くしゃがら』は、実際の単語とは違うものを使っております。NHK」という内容のもの。これに「最後の注意書きが一番こわい」「「視聴者への配慮」というコンプラ表示の形で「『くしゃがら』の実在性」をほのめかしてるの「粋」じゃん」など絶賛する反応続出。
また十五役で出演した森山さんの癖のあるマンガ家が徐々に「くしゃがら」に侵されて狂っていく演技に「森山未來さんだからこそ志士十五の狂気」