夏帆「やっぱり現場って楽しい」Huluオリジナル「息をひそめて」完成披露で明かす
にちなんで、それぞれがこの1年感じた日常での小さな変化や、改めて変わらずに大切にしたいことについての話題に。
夏帆さんは、「やっぱり撮影現場に行くと、今まで当たり前だと思っていたことが通用しなくなったり、新たにルールができたりすることが多いです。例えば私たち役者も本番以外はフェイスシールドをするようになりましたし、“お茶場”と呼ばれる、お菓子や飲み物が置かれているスペースも無くなってしまって。でも、こういう変化の多い一年を経て、自分の中で大事にしたいものや人、時間など、今までぼやっとしていたものの輪郭がはっきりしていった感覚があります」とふり返る。
「僕が一番感じたのは、友達関係です」と語るのは、萩原さん。「コロナ禍になる前は、一週間のうちに何度も会ったり、多くの時間を共有することで友達関係が大きくなっていくような気がしていましたが、こういう状況になりそれができなくなって、1年に一度とか本当に久々に会っても意外と変わらないんだなと気づきました。もちろん距離感や時間の使い方は変わりましたが、友達との関係そのものは何も変わらない。変わったこと、変わらないことの両方の気づきがありました」と話した。