釜山国際映画祭で作品賞、ベトナムの闇を駆ける『走れロム』予告編
ミニシアター文化のないベトナムで、インディペンデント映画が商業的にも成功をおさめる一大センセーションを巻き起こした。
新世代の寵児のもとに、才能豊かなメンバーが集結
過酷な環境下、必死に生き抜く主人公ロムを監督の実弟でもあるチャン・アン・コアがエネルギッシュに体現。『青いパパイヤの香り』『ノルウェイの森』で知られる名匠トラン・アン・ユンがプロデューサーとして参加、編集にはアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品を手掛けるタイの名編集者リー・チャータメーティクン、音楽は河瀬直美監督『朝が来る』など国際的に活躍するトン・タット・アンが担当。臨場感あふれるカメラワークの立役者は、フイ監督が絶対の信頼を置く若手撮影監督グエン・ヴィン・フックが務めている。
『走れロム』は7月9日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
(text:cinemacafe.net)
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走れロム 2021年7月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開
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