くらし情報『中山優馬主演、児童虐待の社会問題に切り込む『189』公開! 夏菜とバディ』

中山優馬主演、児童虐待の社会問題に切り込む『189』公開! 夏菜とバディ

実在事件から着想を得た本作は、オリジナル脚本で映画化。監督は『eiko』『ゆずりは』の加門幾生が務めた。

『ホーンテッド・キャンパス』「トッカイ~不良債権特別回収部~」などに出演し、本作では主演を務める中山優馬が今回演じるのは、東京都の児童相談所で虐待対策班に配属されたばかりの新米児童福祉司・坂本大河。「台本を読んだ時はとても残酷な描写もあり驚いたのですが、日本の現実問題として起きているという事に無力さを感じました」と語る中山さんは、「僕が演じた坂本大河はごく一般的な感性をもった人物なので、多くの方が大河の気持ちに共感して頂けると思います。台本を読んだときから、大河の感覚を理解出来る部分が多いにありました。そういう意味では似てる部分があるのかも知れません」と役柄についてもコメント。

そして「児童相談所、虐待、ネグレクトを扱う作品です。残酷な描写もあり、目を背けたくなる瞬間もあると思います。
ですが、みんなでこの問題と向き合い、今より良い世の中にする事が出来るきっかけとなる作品になれば嬉しいです」と呼びかけた。また、大河とバディを組む弁護士・秋庭詩音役は、夏菜が演じる。法律的知見から大河をサポートし、共に子どもを守るため奮闘するキャラクターだ。

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