ブラック・ウィドウ…『アベンジャーズ/エンドゲーム』までの軌跡3つのヒント
バートンから全部聞いた」という台詞があり、ドレイコフの娘であることが示唆されていた。
『エンドゲーム』でもホークアイと共にソウルストーンを探しに来たシーンで、レッドスカルからは「ナターシャ、アイヴァンの娘」と呼ばれていた。アベンジャーズ以外の、彼女のもう一つの家族はどんな存在なのか?本作では彼女の家族として、妹のエレーナ、母のメリーナ、そして父のアレクセイ=レッド・ガーディアンの3人が登場することが明らかになっている。
ヨハンソンは「ナターシャには家族がいました。この映画のテーマの一つは家族なんです。この家族がナターシャの人格形成において大きな影響を与えていることは間違いありません」と語っており、彼女の過去を紐解くにあたり、やはり重要な存在になるようだ。
アベンジャーズを家族と呼んだブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”とは?彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?ブラック・ウィドウが背負い続けてきた過去、罪悪感の正体が明らかになる本作に、期待が高まるばかり。
『ブラック・ウィドウ』は7月9日(金)劇場 and ディズニープラス プレミアアクセス同時公開。
(text:cinemacafe.net)