エイサ・バターフィールドもびっくり!ファストファッションの帝王、享楽の誕生日『グリード』本編映像
主人公のリチャードを演じるスティーヴ・クーガンは伝説のレコード会社、ファクトリー・レコードの栄光と衰退を描いた『24アワー・パーティ・ピープル』『イタリアは呼んでいる』など、数々のウィンターボトム作品に出演し、国内の賞を多数受賞する人気コメディ俳優。今回は“嫌味な富裕層”を表現するため日焼けと真っ白な付け歯でリチャード・マクリディを演じた。
そして息子のフィン役には、子役としてデビュー後、『縞模様のパジャマの少年』で主演、以降『ヒューゴの不思議な発明』や『エンダーのゲーム』など大作に出演し、世界的大ヒットとなったNetflixオリジナルシリーズ「セックス・エデュケーション」で主人公を演じ、ますます注目度が高まっているエイサ・バターフィールド。本作で父親に反発しながらも、面と向かって歯向かえないもどかしさを繊細に演じているエイサは「リチャードのような人がいることはとてもショッキングだった。今、ファッション業界のメインストリームにいる人たちは、この映画で訴えている問題点と向き合って、改善していると信じてるよ」と、少しずつ前進を見せているファッション業界の未来に期待のコメントを寄せている。