くらし情報『柄本佑、“喜劇役者”としての魅力『先生、私の隣に座っていただけませんか?』』

2021年7月17日 10:00

柄本佑、“喜劇役者”としての魅力『先生、私の隣に座っていただけませんか?』

本人的にはシリアスな状況になっているのに、傍から見るとその姿が面白みがあるように見せたい、と撮影前に柄本さんと話しました」と明かす。そんな監督の俊夫像を見事に演じた柄本さんのどこかコミカルで憎めない俊夫の姿が、単なるドロドロの不倫映画ではなく、どこかクスッと笑ってしまう面白みを感じる大きな要因となっている。

ドラマでは優男のイメージがあり、主演映画『心の傷を癒すということ』『痛くない死に方』の医師役ほか、公開待機作品『真夜中乙女戦争』(二宮健監督)では、圧倒的カリスマ性で他人の心を一瞬で掌握してしまう謎の男“黒服”を演じる柄本さんだが、本作でのツッコミどころ満載の魅力的な愛されキャラ “俊夫”の演技も見逃せない。

『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は9月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
先生、私の隣に座っていただけませんか? 2021年9月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会

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