くらし情報『米インディーズ映画のカリスマ監督、25年ぶりの日本劇場公開『スウィート・シング』』

2021年8月3日 10:05

米インディーズ映画のカリスマ監督、25年ぶりの日本劇場公開『スウィート・シング』

主役を演じるのは、監督の実の子どもたち。姉ビリー役を娘のラナ・ロックウェル。弟ビリー役を息子のニコ・ロックウェル。実際のパートナーであるカリン・パーソンズが母親イヴを、『イン・ザ・スープ』 からの盟友で、近年は『ミナリ』にも出演したウィル・パットンが問題を抱える父親アダムを演じる。

また、 全編を彩る音楽も本作の魅力の一つ。タイトルにもなっているヴァン・モリソン「Sweet Thing」やビ リー・ホリディ、テレンス・マリック『地獄の逃避行』のサウンドトラックの引用など、ロックウェルの音楽センスにも注目。

なお本作は、2020年2月ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門にてワールドプレミア上映され、最優秀作品賞を受賞。同年、東京国際映画祭でも『愛しい存在』というタイトルで上映されている。


『スウィート・シング』は10月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
スウィート・シング 2021年10月29日よりヒューマントラスト澁谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開

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