2021年8月12日 19:00
メル・ギブソンが武闘派サンタに!『クリスマス・ ウォーズ』10月公開
武闘派のサンタクロースが彼の命を狙う暗殺者と死闘を繰り広げるという奇想天外な企画を温め続けてきた彼らは、ある日『博士と狂人』の役作りで豊かな髭を蓄えたメル・ギブソンの姿を見て彼へのオファーを決断、脚本を気に入ったメルも快諾する。
そして、『アントマン&ワスプ』の武器ディーラー、ソニー・バーチ役やクエンティン・タランティーノ監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』、『ヘイトフル・エイト』で強烈な印象を残したウォルトン・ゴギンズ、マイク・リー監督作『秘密と嘘』で第69回アカデミー賞助演女優賞へノミネートを果たしたマリアンヌ・ジャン=バプティスト、『グッド・ボーイズ』などで知られる天才子役チャンス・ハーストフィールドら個性豊かなキャストが集結し脇を固めている。
今回解禁となった日本版アートワークは、銃を構えるウォルトン・ゴギンズと赤いコートに身を包むメル・ギブソンを中心に据え、燃え盛るクリスマスプレゼントや武装した兵士が、ただ事ではない展開を予感させるデザイン。また、「最終兵器はサンタクロース」の一言は、メル・ギブソン代表作の一つである『リーサル・ウェポン』を彷彿とさせる。
武闘派サンタvs子どもに雇われた凄腕暗殺者。