今年は洋画復権? 『アバター』に続け!大物監督話題作が続々公開 2010年前半戦
ラグビーという、一見、男向きの題材をとりながら、男女を問わずに誰もが感動できる普遍的な物語に仕上げているところはさすが!
エンターテイメント性の高い話題作としては、スタイリッシュでスピード感あふれる映像&物語で、日本でも人気の高いガイ・リッチー監督による『シャーロック・ホームズ』。あの名探偵をロバート・ダウニー.Jrが、そして欠かすことのできない助手のワトソンをジュード・ロウが演じており3月12日(金)の日本公開に向け、これからさらに注目度を増すこと間違いなし。
娯楽大作として忘れてはいけないのがブロードウェイの大ヒットミュージカル『NINE/ナイン』。ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレンなどなど目も眩むようなスターを配し、スクリーン狭しと踊り、歌う!ゴールデン・グローブで5部門ノミネートと、作品としての質の高さは折り紙つき。
ゴールデン・グローブ賞で、その『NINE/ナイン』を上回る5部門6ノミネーションを果たし、賞レースの先頭を走っているのがジョージ・クルーニー主演で3月20日(土)