くらし情報『『ビルド・ア・ガール』原作者が心を砕いた「自分に喜びを与えてくれる」ものの選び方』

『ビルド・ア・ガール』原作者が心を砕いた「自分に喜びを与えてくれる」ものの選び方

このバンドは死ぬべきだ。こいつらは最悪だ。この音楽はゴミだ』と書くことでした。それから30年経って、今では世界中の10代の女の子や男の子のほとんどが当時の私と同じ力を持っています。ソーシャルメディアのおかげでね」。

『ビルド・ア・ガール』原作者が心を砕いた「自分に喜びを与えてくれる」ものの選び方

「彼らがソーシャルメディアでしているのは、何かを指さして嫌いだと言ったり、ゴミだと言ったり、荒らしたり、破壊したりすること。それよりはるかに有益な選択肢は、優れたものを見つけて『これは素晴らしい。ここに未来がある。
自分に喜びを与えてくれる』と言うことですよ。嫌いなものについて何かを言う必要はありません。自分に喜びを与えてくれるものだけに関心を払うことを学べば、残りの人生を支えてくれるはずです」とキャトリン。

「どこかの時点で、冷笑主義の殻を破って、再び何かを信じるようにならなければなりません。実は、それが密かにこの映画の本質的なテーマになっています。若いのに冷笑主義者を気取ってオンラインで生きていると、最後には命取りになるということ。その殻を破って『これが自分の好きなものなんだ』と言わなければならないんですよ」。『ビルド・ア・ガール』は10月22日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.