「日本沈没―希望のひと―」 小栗旬の演技に「一気に引き込まれた」などの声、國村隼“世良”には「圧が凄い」の反応
関東沈没を予言する地震学者の田所雄介に香川照之。田所と対立する地球物理学教授の世良徹に國村隼といった顔ぶれが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
30分拡大となった1話では2023年、海底からエネルギーを抽出するCOMSを推進する天海が、COMSに反対し関東沈没を唱える田所の元を訪ねるが、田所から伊豆沖で日之島が沈没すると予言される。そんな折、天海はスキューバダイビングに出かけた先で海底に熱水の噴出する割れ目を発見。田所の関東沈没説が気になり出した天海は、田所、彼と対立する世良らとともに海底調査に向かう…というストーリーが展開。
調査中にスロースリップの証拠を発見する田所だが、世良はその声を無視。
しかし田所が予期した通り日之島が沈没する…というラストだった。終盤、田所の訴えを無視して会議を終わらせようとする世良や官僚たちを前に「これでいいんですか!」と叫び、自分を侮辱したと怒る世良に「どうだっていい。私は今日本の未来の話をしているんです」と熱く言い放つ天海。彼を演じる小栗さんに対しSNSには「最後の会議のシーンで一気に引き込まれた怒り?で涙目になってる所にもらい泣きしそうになった」