くらし情報『少女たちが紡ぐ“私たち”の物語 『はちどり』『生きのびるために』ほか国際ガールズ・デーに観たい映画3選』

2021年10月11日 08:00

少女たちが紡ぐ“私たち”の物語 『はちどり』『生きのびるために』ほか国際ガールズ・デーに観たい映画3選

※PG12指定

物語から勇気を得る少女
『生きのびるために』/『ブレッドウィナー』

少女たちが紡ぐ“私たち”の物語 『はちどり』『生きのびるために』ほか国際ガールズ・デーに観たい映画3選

アンジェリーナ・ジョリーが製作総指揮に名を連ねる本作は、『ウルフウォーカー』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』などで知られるアイルライドのアニメーション・スタジオ「カートゥーン・サルーン」が、デボラ・エリス著の児童文学「生きのびるために」(さ・え・ら書房刊)をアニメ映画化。「カートゥーン・サルーン」設立メンバーの女性ノラ・トゥーミーが初めて単独監督を務め、アカデミー賞長編アニメーション部門ノミネートほか、アヌシー国際アニメーション映画祭観客賞&審査員賞、アニー賞長編インディペンデント作品賞など高い評価を受けた。活動家であるデボラは、難民キャンプでの少女や女性たちから聞き取りした話を基に、2001年アメリカ同時多発テロ後のアフガニスタンを舞台に原作を書き上げている。


少女たちが紡ぐ“私たち”の物語 『はちどり』『生きのびるために』ほか国際ガールズ・デーに観たい映画3選

ある日、11歳の娘パヴァーナに本を読ませた“罪”で、教師の父がタリバンによって投獄されてしまう。当時のアフガニスタンでは、女性だけの外出は禁止され、買物や会話をすることも許されず、教育の権利すらなかった。パヴァーナは家族を養うため髪を短く切り、男装して外に働きに出る。

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