『ゴールデンスランバー』濱田岳×中村義洋監督 次回はコメディでまさかの共演?
そう自信なさそうに笑う姿がなんとも監督らしい。
ハリウッド的スケールを持った原作をどう映画化したのかも確かに見どころだが、「純粋さ」「信頼関係」「生きること、生き延びること」を核に据え、温かな感情を抱かせてくれる『ゴールデンスランバー』は、まさに現代人の心の隙間を埋めてくれる作品。濱田岳の言葉を借りるなら「ラストシーンは妙にほっとする」──その感動をぜひスクリーンで味わってほしい。
(text:Rie Shintani)
■関連作品:
ゴールデンスランバー 2010年1月30日より全国東宝系にて公開
© 2010「ゴールデンスランバー」製作委員会
■関連記事:
【どちらを観る?】ベストセラー映画化、何点?『ゴールデンスランバー』『パレード』
2010年、最も活躍すると思う俳優は?1位は不動のジョニー・デップ!
堺雅人があったかコタツに思いを馳せる一方、竹内結子は脚露出の薄着に震える!
誰と一緒にこたつでみかん食べたい?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント
堺雅人が語る太宰、そして『人間失格』――。「近代文学と“再会”できました」
大河ドラマ「光る君へ」第43回あらすじ&相関図公開