くらし情報『二宮和也、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督と初タッグ!『収容所から来た遺書』主演』

2021年10月18日 11:19

二宮和也、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督と初タッグ!『収容所から来た遺書』主演

Photo by cinemacafe.net


二宮和也の映画主演最新作が、第二次世界大戦終了後のシベリア強制収容所での日本人を描いた『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(仮)に決定。監督は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』や『64-ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久が務める。

1945年、零下40度を超える厳冬のシベリアで、死と隣り合わせの日々を過ごしながらも、家族を想い、仲間を想い、希望を胸に懸命に生きる男が実在した――。

当時、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となった。あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下においても、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった人物。それが山本幡男(やまもと はたお)。収容所での劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人捕虜同士の諍いも絶えない中、「どんなに辛いことがあっても、生きて帰るという希望を持ち続ける事が大切なんだ」と生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた。自身も強制収容所に身を置き、わずかな食糧で1日10時間を超える過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの捕虜たちの心に希望の火を灯した…。

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