2021年11月8日 15:30
下北沢の線路跡地にミニシアターが誕生へ!日本初クラウドファンディングで運営
で「多様」な社会や文化が宿る。映画が持つ力を体現する場として映画館を捉え、物販、館全体でのテーマイベントなどを通して、映画館の魅力を再獲得し、下北沢という街の文化性に貢献し、街に活気をもたらす。
普遍的な学びを共有する場所として
多種多様な文化が混じり合う映画の、多様な側面に光を当てて「学び」を、映画館として発信・共有するようなチャレンジを実施。
1.雑誌「K2」の発刊上映する作品の多様な面白さや背景を深堀りする雑誌をほぼ月刊のイメージで発刊し、映画文化を通じた”学び”自体を広めていく。
2.オンラインスクリーンでの特別上映プログラム「K2」で上映する作品の関連作品や、同時にみることで新しい意味が生まれる様な作品をセレクションし、オンライン配信。
“コモンズ”としての映画館
「コモンズ=共有地」をコンセプトに掲げ、街の声が映画館に反映され、「自分ごと」が増えるよう、プログラムの一部を街のプレイヤーに開いていく。街の文化のつくり手として、街の人が参加者に。消費者ではなく当事者を生み出す場所となることで、新しい才能を生み、映画人口の拡大にも寄与することを目指す。
コロナ禍だからこそ、オンラインとオフラインのハイブリッドの形
1.Inclineが立ち上げる、映画館での劇場公開に連動したバーチャル・スクリーン「Reel」