2021年11月15日 12:15
【ネタバレあり】石原さとみ「梨花の愛情がこれだけの人を巻き込んだ」“娘”への愛明かす『そして、バトンは渡された』
週末興行収入ランキング実写邦画No.1の大ヒットを記録した『そして、バトンは渡された』から、石原さとみ演じるシングルマザー・梨花の娘への愛情が伝わる新場面写真がシネマカフェに到着した。
永野芽郁演じる主人公・優子が、石原さとみ演じる梨花の義理の娘・みぃたん(稲垣来泉)と同一人物だったことが謎の1つとして明らかになった本作。
同じチョコレート工場で働いていた水戸さん(大森南朋)と、母親を早くに亡くしていた娘・みぃたんと出会い、独り身だった梨花は彼らと家族になることを夢見る。ほどなくして梨花と水戸さんは結婚、梨花は血の繋がらない娘・みぃたんを溺愛し、2人は本当の親子のような関係を築いていく。
しかし、水戸さんは自身の夢を追いかけるためブラジルでの生活を決意し、日本に残された梨花とみぃたん。水戸さんと別れた後の貧しい生活のなかで、梨花はピアノを習いたいというみぃたんのために、何でも叶えてくれる2人目のパパとしてお金持ちの泉ヶ原さん(市村正親)と結婚。
その後、頭が良く健康で、これからもずっと傍でみぃたんを見守ってくれる3人目のパパとして森宮さん(田中圭)を選ぶ。これは全て、みぃたんに悲しい思いをさせないための行動だった。