2022年1月10日 14:20
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』作品賞、ジェーン・カンピオンが監督賞に!ゴールデン・グローブ賞発表
第79回ゴールデン・グローブ賞が現地時間1月9日夜(日本時間1月10日)、レッドカーペットやプレゼンターなし、授賞式典やテレビ中継・ライブ配信もない状態で公式SNSや公式サイトにて発表された。
『ドライブ・マイ・カー』が非英語映画賞(Best Non-English Language/旧外国語映画賞)を受賞。最多ノミネートだった『パワー・オブ・ザ・ドッグ』はドラマ部門作品賞、監督賞(ジェーン・カンピオン)、助演男優賞(コディ・スミット=マクフィー)の3冠、『ピアノ・レッスン』(93)で同賞に初ノミネートされ、今年の第78回ヴェネチア国際映画祭でも銀獅子賞(監督賞)を受賞していたカンピオン監督は、前回の『ノマドランド』クロエ・ジャオに続き、史上2人目となる女性の監督賞&ドラマ部門作品賞の同時受賞となった。
ヴェネチア国際映画祭でのジェーン・カンピオン監督
ドラマ部門主演男優賞は『ドリームプラン』のウィル・スミスの手に。ミュージカル・コメディ部門では 『ウエスト・サイド・ストーリー』が作品賞に加え、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズと新鋭女優が主演&助演で受賞した。
また、テレビ部門は「キング・オブ・メディア」