くらし情報『吉高由里子「令和に残すのが私の使命」大正時代の女性解放運動家に!「風よ あらしよ」制作』

2022年1月14日 18:30

吉高由里子「令和に残すのが私の使命」大正時代の女性解放運動家に!「風よ あらしよ」制作

吉高由里子「令和に残すのが私の使命」大正時代の女性解放運動家に!「風よ あらしよ」制作
松下奈緒
そして稲垣さんが演じるのは、翻訳家・思想家の辻潤。野枝の女学校の教師で、最初のパートナー。野枝の文才を見出した。


吉高由里子「令和に残すのが私の使命」大正時代の女性解放運動家に!「風よ あらしよ」制作
稲垣吾郎
伊藤野枝を演じる吉高さんは、「台本を見た瞬間、分厚さに驚き、読み終えると、見た目の分厚さの何倍もの重量が心に覆いかぶさってきて、自分の中に取り込んだ情報を紡ぐのに、しばらく動けませんでした」とふり返り、「文字の一つ一つの意志がとても強く、この作品を撮影するなかでどれだけ揺さぶってくる日々がくるのかと、これは大きな覚悟が必要だと感じました」と吐露。

「1人の女性が危険と恐怖に戦いながら、命懸けで現代に残してくれた叫びを令和に残すのが私の使命だと思って怯えながらも、頑張ります」と改めて決意を語っている。

吉高由里子「令和に残すのが私の使命」大正時代の女性解放運動家に!「風よ あらしよ」制作
吉高由里子あらすじ

いまから100年前の大正時代、平塚らいてうは「元始、女性は太陽だった」と宣言を出し、男尊女卑の風潮が色濃い世の中に反旗を翻し、喝采した女性たちは社会に異を唱え始めた。

福岡の片田舎で育った伊藤野枝は、貧しい家を支えるための結婚を蹴り上京。自由を渇望し、あふれんばかりの情熱を武器にらいてうの青鞜社を支え、やがては時代の“若きアイコン”となっていく。

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