【シネマモード】アカデミー賞開催直前 セレブファッション大胆予測!
いつも、フォーマルな席ではエレガントで、ヨーロッパ女性らしい正統派スタイル。スクリーンとはひと味違った女ヂカラを漂わせていますが、先に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式では、珍しくヘアを下ろし、自慢の小麦色の肌が映えるアルマーニのブラック・ドレス姿。キメすぎずリラクシング、でもとびきりゴージャスというムードが、多くの出席者の中でも彼女をひときわ目立たせる結果となりました。髪をアップにしていた例年よりもぐんとグラマラスで、かなりファムファタールっぽいテイストだったのは、ノミネートされた役柄(=とびぬけてセクシーな誘惑者)のイメージに合わせたから?アカデミー賞でも、その方向性でナチュラルな色香をむんむんに漂わせる気配ありです。
また、作品、演技ともにすこぶる評判の高い『17歳の肖像』のキャリー・マリガン(主演女優賞ノミネート)は、オードリー・ヘプバーンの再来と言われている若手の注目株。これまで、24歳という年齢に合った初々しい肩出しドレスを手堅く選んでいる彼女。アカデミー賞では、ショートヘア&コケティッシュな雰囲気を生かし、さらにはオードリーの再来という評判を意識して、ヘプバーン風のファッションで決めてくるのではというのが私の予想。