くらし情報『真田広之インタビュー 明かしたくとも明かせない「LOST」 “犠牲”と愛の結末』

真田広之インタビュー 明かしたくとも明かせない「LOST」 “犠牲”と愛の結末

飛び込んだ撮影現場での思い出を、真田さんは「特別な体験でした」とふり返る。
「『LOST』が特別なのかもしれませんが、映画と全く変わらない撮り方でした。インディペンデントの映画より、よほど時間とお金に恵まれていますしね。撮影監督から美術、照明に至るまで一流のスタッフが集まっている。現場で芝居をしているときに、『映画とは違うな』と感じたことは一度もありませんでした。初めてのTVドラマの現場でそういった経験ができたのは、ラッキーなことだったと思います」。

気になる道厳の役どころは、島の奥地に存在していた謎の男。島に戻ってきたジャックやケイトの前に現れ、彼らと深く関わるようになる。
初登場シーンでは通訳の男性を従えて日本語を操る道厳だが、ジャックらとは徐々に英語で会話を交わす間柄に。「“日本語を話す役だから”とヒロ(真田さん)を引き入れて、その後で英語の台詞を増やすのが私たちの作戦でした(笑)」と冗談(実は本気だった?)を言うキューズ氏に、劇中で飛び交う日本語についての裏話を聞いた。「残念ながら、日本語で脚本を書くほどの語学力が私たちにはありませんので(笑)、道厳の台詞は英語で書きました。

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