くらし情報『オードリー・ヘプバーン「どんな悲惨な状況でも、人は助け合える」劇中コメント到着』

2022年3月9日 12:30

オードリー・ヘプバーン「どんな悲惨な状況でも、人は助け合える」劇中コメント到着

その中でもオードリーは、幼少期の第二次世界大戦の経験が残っていると述べ、本作でユニセフの活動についてこう語っている。

オードリー・ヘプバーン「どんな悲惨な状況でも、人は助け合える」劇中コメント到着

「戦争が終わった時、私は重度の栄養失調だった。私の人生は、その頃の記憶で形作られている。あの苦しい時代が教えてくれた一番大切なことは、どんな悲惨な状況でも、人は助け合えるということ、悲惨であればあるほど互いが必要になる。女優という仕事が私に特別なものをくれたとしたら、この“声”を残してくれたこと。今も私に興味を持つ人がいることを子供たちのために利用できる。
“人道”とは人を幸福にすること。苦しみから救うこと。
あきらめることは許されません。お金と時間をかけて数百万人の子供を救わねばならないのです」。

オードリー・ヘプバーン「どんな悲惨な状況でも、人は助け合える」劇中コメント到着

さらに、オードリーの孫エマ・キャサリン・ヘプバーン・ファーラーは、「この映画をご覧くださる日本のオードリーファンのみなさま、私にとってこの映画が持つ意味は、とても言葉では言い尽くせません。(監督の)ヘレナ・コーンは、二次元的にしか残っていないイメージの中だけの彼女を超えて、本当の『オードリー・ヘプバーン』を知る機会を与えてくれました」とコメント。


オードリー・ヘプバーン「どんな悲惨な状況でも、人は助け合える」劇中コメント到着

「私は実際に彼女に会うことは叶わなかったので、この贈り物をくれたヘレナに心から感謝しています。

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