ルーシー・ボイントン出演『キングスマン』の元ネタ「ハリー・パーマー」記者会見レポ到着
ジーン・コートニーも60年代の女性が持っていたであろうリアルな葛藤を抱えた深みのあるキャラクターに。
さらに米国が原爆実験を行う太平洋環礁の島やベルリンの壁、ベイルート、フィンランドなど舞台が世界にまたがりスケール感が大幅にアップしている点も魅力の1つ。一方で映画版へのオマージュとされるオープニングシーンや、パーマーのコーヒーの淹れ方、象徴的なカメラアングルなど、映画版から踏襲した点も多く、パーマーのアイコニックな黒縁メガネや、ユーモラスなキャラクター像はもちろん健在。
2022年1番の話題作に世界が注目!続編も期待
本国ITVの放送が始まる前から日本のほか米国、オーストラリア、香港、インド、インドネシア、マレーシアでの放送・配信がすでに決定しているという異例の注目度。製作総指揮のウィル・クラークはハリー・パーマーシリーズの原作本の残り3本についてもドラマ化の権利とキャラクター権を取得済みと明かしており、シリーズの継続が大いに期待できる。
(text:cinemacafe.net)