ルーシー・ボイントン出演『キングスマン』の元ネタ「ハリー・パーマー」記者会見レポ到着
ジョー・コール、ルーシー・ボイントン、トム・ホランダーら豪華英国キャストの共演
新ハリー・パーマー役に抜擢されたのは、「ピーキー・ブラインダーズ」でキリアン・マーフィの弟役を演じ、強烈なインパクトを残した注目の俳優ジョー・コール。彼は頭脳明晰で料理好き、シニカルだが冷酷ではない労働者階級出身のハリーをマイケル・ケインとは違うアプローチで演じている。
映画版では助手に過ぎなかったジーン役は本作では男性優位社会で活躍する優秀な女性スパイとして描かれ、演じるルーシー・ボイントンは60年代のファッションに身を包んで活躍する。
そして彼らを率いる上司のドルビー役に『キングスマン:ファースト・エージェント』も記憶に新しいトム・ホランダー、CIAエージェントのマドックス役にAmazonOriginalシリーズ「ゼム」アシュリー・トーマスとイギリスの豪華スターの共演に注目。
深掘りしたハリー・パーマー像、マイケル・ケイン版へのオマージュも
本作ではハリー・パーマーがかつて朝鮮戦争に従軍していたことや離婚を望んでいる妻がいること、軍法違反行為で投獄されるまでのエピソードなど、映画版では描かれなかった彼のバックグラウンドが詳しく描かれ、人物像により一層深みが与えられている。