2022年5月12日 17:30
「スタジオドラゴンジャパン(仮)」設立へ!日本オリジナルwebtoon作品の映像化目指す
「ebookjapan」を単純合算した2021年度の国内流通総額は765億円を超え、日本国内で展開する電子コミックプラットフォームとしては最大になる見込み。また、月間利用者数(MAU)は2,000万を超えている。
一方、スタジオドラゴンは、コンテンツ企画、開発から資金調達、プロデューシングおよび流通に至るまでの全過程を網羅し、179のグローバルIPを保有するアジア最大規模のドラマスタジオ。2016年にCJENMのドラマ事業本部として設立され、2020年には米国ロサンゼルスに海外支社も設立し、米有数のエンターテインメントパートナーらと共にドラマシリーズを制作。
2021年のグローバル動画配信サービスの世界ランキングのTOP10には「愛の不時着」「サイコだけど大丈夫」「青春記録」「スタートアップ:夢の扉」「驚異的な噂」がランクインするなど、日本でも著名な数々のドラマで全世界のファンを魅了している。
スタジオドラゴンジャパンは、LINE Digital Frontier株式会社、CJENM、ならびにスタジオドラゴンが共同で300億ウォン(約30億円)を出資して設立し、今年上半期中に発足する予定。