くらし情報『中谷美紀が異色の“刑事”役!「ギバーテイカー」ドラマ化決定』

2022年9月15日 19:00

中谷美紀が異色の“刑事”役!「ギバーテイカー」ドラマ化決定

中谷さんはそんな倉澤を見事に体現し、ルオトとの悲しき追跡劇の根底にある強いメッセージを、説得力のある確かな演技力で表現。今回の解禁に合わせて公開されたティザービジュアル(倉澤ver.)では、添えられたキャッチコピー、そしてその表情、目線から、倉澤の信念を強く感じさせるデザインとなっている。

中谷美紀が異色の“刑事”役!「ギバーテイカー」ドラマ化決定

なお監督は、WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW沈まぬ太陽」、「WOWOWオリジナルドラマヒル」、「連続ドラマWシャイロックの子供たち」の鈴木浩介、脚本は「連続ドラマW黒鳥の湖」、「ドクターホワイト」などを手掛けた小峯裕之が務めた。

◆中谷美紀(倉澤樹役)
「もしも自分の娘を自らが教鞭を執る学校の生徒に惨殺されたら?」という、想像もしたくないような事件がこの物語の冒頭で起こります。今回演じた倉澤樹という元教師は、これ以上の被害者を出さないように、同じ苦しみを味わう人を少しでもなくすために、刑事になることを選択しました。以来、警察の縦社会など物ともせず、単独行動で犯人逮捕に血道を上げる一方で、マザーテレサのような質素な暮らしぶりを続けます。
しかし、娘を殺した犯人・貴志ルオトが医療少年院を退院したことをきっかけに、快楽のために人を殺める孤独な少年と、倉澤樹の死闘が開始のゴングを響かせます。

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